2021年09月29日

あと1ヶ月を切りました!


え、何がって?


もちろん、All Japan Datsun510 Meet ですよ!

All Japan Datsun510 Meet 2021



詳細は The510Jungle トップページ から掲示板をご覧ください。
(掲示板の直接リンクできないんです…)



今月いっぱいで新型コロナウイルスの緊急事態宣言とか解除されますが、
感染しなくなるわけじゃないので、感染対策はしっかりした上で
3密を避けて今年も楽しみましょう!!


All Japan Datsun510 Meet 2021


そもそも思いっきりオープンエアなので「密閉」はないけどね(^^ゞ


posted by しげぽん at 23:46| Comment(0) | 日記

2021年08月28日

17インチ![テリオスキッド]


先週車高を落として快適になったテリオスキッド、

だからというわけじゃないですが、ホイール変えちゃいました(^^ゞ


17インチ!



サイズは 7J-17 でインセットは+53。
タイヤは 205/55R17。


このサイズってホンダのステップワゴンやストリームにドンピシャみたいで、
中古もぼちぼち見かけます。



軽に205って!って思いますが、テリオスキッドはSUVということで
純正で 175/80R15 っていう妙なサイズなので、外径を合わせようとすると
こんなサイズになっちゃうんですよね。

ちなみにタイヤサイズ215/55R17だったらもうちょっとタマがあったんですが、
さすがにそんなに太いの要らないので205をターゲットに探しました。



ということでオークションで中古で入手したタイヤ&ホイール、
ホイールは無名メーカーですが、なかなか良いデザインでダメージもなし。
そしてタイヤはほぼ新品!

最後に競争相手が現れましたがそれでも十分安い値段で落とせました!



純正の5J-15に対して幅も径も2インチアップ。
幅が5センチ強も太くなるので、装着して外へはみ出るのは仕方ないと思っていたのですが、
心配なのはハンドルを切ったときに内側がどこかに当たること。


装着してジャッキアップ状態でハンドル回してみたら、
案の定ハンドルフルロック時にリア側の内側が接触するようです。

ただ注意して乗れば問題ないかと気にせず装着(^^ゞ


17インチ!

17インチ!

ホイールはホワイトだったので塗り直そうかと思っていたのですが、
パールの入ったホワイトなのであまり浮いた感じもなく
ホイールの程度も良かったのでそのまま使うことにしました。




さて、気になるはみ出し具合は…

17インチ! 17インチ!


フェンダーツライチ!(笑)


フロントははみ出てると言えなくはないですが、おれ基準では収まってますw


実は大きくはみ出るならオーバーフェンダー貼ろうかと思っていたのですが、
そんな必要もない状態なのでちょっと残念?!(^^)



太くなったタイヤで乗った感じはどうなったかというと、
別にパワーを食われることなく加速してくれますし、
バネ下が重くなったからか、バタバタした感じが抑えられてしっとりした感じに。



ちなみに気になるハンドルフルロック時のタイヤ接触は、
ジャッキアップ時はモロに当たる感じだったのですが、
ジャッキ下ろした1G時はホントにフルロックしたときに少し擦れる程度なので
通常使用では問題なさそうです。


たまたまとはいえ、内も外も限界ギリギリサイズだったようでラッキーでした(^^ゞ




posted by しげぽん at 20:39| Comment(0) | テリキいぢり

2021年08月25日

ローダウン?[テリオスキッド]


現在アシにしているのがこいつ。

テリオスキッドサス交換

そう、ちょっと懐かしのダイハツテリオスキッドです。



四駆でターボで5速で安価、しかもジムニー以外で早く見つけて!
っていうかなり無茶な条件で旧友のクルマ屋さんに探してもらったクルマ(^^ゞ

そんな条件なので走行距離は多いし、ボディは色ハゲ・サビありですが、
エンジンはしっかりしてて、ちゃんと整備もしてもらったので走る分には問題なし!

高速でも十分走ってくれるけど、燃費がやたら悪いのが玉にキズ(笑)
なんせ軽のくせに高速飛ばすと10km/Lしか走らん。街なかでも良くて15km/Lぐらい。
倍ほどの排気量のZRXのほうが高速では倍ほど燃費がいい(^_^;)




まあ燃費はさておき、足としては80km/hまではけっこう速いので満足(^^)

ただ、フルタイム四駆のSUVという性格のためか、乗り心地はふわふわで、
コーナーなんか怖くて相当スピード落とさないと曲がれない。。。

それにハンドルがやたら軽くて直進するのも気を遣う。

軽にパワステなんか全然要らないんですけど〜



という状態で、街なかを走るのも意外と楽じゃないので、
金をかけるまいと思っていたけど、サスを交換することに(^^ゞ




早速ネットでノーマル交換のサスを探してみると、意外なことに?
テリオスキッド4WD用のノーマル形状ダウンサスは3社も出してました。

もういちばん安いので良かったのですが、目的がふわふわ感解消なので
少し高いけど最も固いRS-Rのサスを購入!

RS-Rは昔からあるブランドなので旧いおっさんにとっては安心感も漂う(笑)




さて、テリオスキッドの足回りは、フロントがストラット、リアが5リンクで、
しかもフロントはキャリパーがストラットではなくナックルに取り付くタイプなので
大して時間はかからないだろうと休みの日に気軽に作業開始。



・・・したのはいいのですが、いきなりストラットとナックルを固定してるボルトナットが緩まない!

ここのボルト・ナットの六角二面幅は17mmなのですが、
手元にあった工具は9.5sqのソケットとメガネレンチだけ。
なのでメガネをプラハンでしばきまくったり体重かけたりして何とか取り外し。

せめてスピンナハンドルを延長できるパイプでもあったら良かったのですが…



そして試練はまだ続きます。

ノーマル形状のスプリングなのでアッパーマウントを外す前にスプリングを
スプリングコンプレッサーで縮めないとダメなのですが、
手持ちのスプリングコンプレッサーの頭の六角2面幅は21mm。
ラチェットがかけられるように四角穴も空いてるのですが12.7sq…

12.7sqのラチェットも21mmのソケットも持ってなかったので仕方なくスパナで回す羽目に。

これがまた大変!

ネジピッチが小さいので回しても回しても縮まらないし、
作業中に雨はどんどん降ってくるしで泣きそうになりましたよ。

テリオスキッドサス交換


で、ノーマルサスを外したら外したで、今度は交換するRS-Rのバネを縮めないといけないし、
ストラットに装着したらスプリングコンプレッサーを外すのにまた緩めて・・・
って、どれだけスパナ回したことか!

こんなとき以前紹介したエアラチェットがあれば相当楽なのに〜



てな感じでフロントは作業内容は大したことないのに3時間もかけてようやく交換(^^ゞ





それに対してリアは楽なもんです。

ウマで支えた状態でデフにジャッキをかけておき、ショックの下側を外してデフを下げてやるとサスは簡単に抜けます。

こちらは30分とかからずに終了!



さて、車高はどれぐらい変わったのかというと・・・



テリオスキッドサス交換

これが実は交換後の車高です。

全然ローダウンじゃないやん!と思いますよね?




でも交換前と比べてみると・・・

テリオスキッドサス交換



確かに下がってる(笑)

ちなみにいちばん最初の写真はサス交換後ですwww




まあ、サス交換の目的は乗り心地改善だったので見た目は置いといて、早速試乗に!



これがまたすごいの!

走り出してすぐ変化に気づきます。

まず真っ直ぐ走る!

そしてコーナーを普通の乗用車のように曲がれる!!

そのくせ乗り心地は全然悪くなってない!!!



元々サスがヘタっていたのかもしれませんが、さすがRS-Rと言わせていただきましょう!
何で純正でこの状態にしないの?ってメーカーを疑うレベル。
あ、乗り心地は車高短510に乗り慣れてて感覚が普通の人と違うかもしれないので参考まで(笑)



ちなみに、地面凸凹の土の工事現場みたいなところにも入って走ってきたけど、
車高は下がってるとはいえ最低地上高はそれでもかなりあるので、
けっこう荒れた路面でもちゃんと走れましたよ!

車高を上げたりしてオフを攻めるのでなければ、誰もが交換すべきアイテムと言ってもいいでしょう!




この満足度の高さは久々手(チョキ)

ただ翌日は太ももが筋肉痛で腰痛が再発寸前でした(^^ゞ


posted by しげぽん at 23:56| Comment(4) | テリキいぢり

2021年08月21日

JBL Control1シリーズ修理&改造


みなさんはPC用にどんなスピーカーを使用していますか?

自分は最近になって新品未使用の JBL Control1X を下ろしたんですよね。

Control1シリーズはマイナーチェンジを繰り返して長らく作られてきたJBLの長寿シリーズのスピーカーで、
家のガレージでも使っているお気に入りのスピーカー。



このシリーズのスピーカーのネックのひとつが、スタンドとかに取付けるためのネジ穴がないこと。
基本的に専用ブラケットがないと壁掛けやスタンド取付ができないんですよね。

なのでブラケット付きのジャンクスピーカーをオークションでゲット!
手頃な値段だったので?2セットも落としてしまいました(^^ゞ

JBL Control1

JBL Control1

このスピーカーとスタンドの間にくっついてる金具がそのブラケット。
下の写真はスピーカーをひっくり返した状態です。






ところでこのスピーカーの最大のネックは、ウーハーのエッジがウレタンなんで
長く使っていると必ずボロボロになって破れるというより崩れていくってこと。

今回下ろしたControl1Xも未使用でしたが、15年以上?箱に入れて放置してたので
エッジはすでに劣化していて、少し使っただけでボロボロに…

JBL Control1 エッジ交換




さらに買ったスタンドに付いてきたスピーカーも当然?エッジは消え去ってます。

ちなみにオークションで買ったうちの1セットは最初のスタンドに乗った無印Control1ですが、
もう1セットは上級モデルの Control3Pro!

JBL Control3Pro エッジ交換





結局3セットともエッジボロボロのジャンクスピーカーなので、まとめてエッジを張替えることに。

エッジは純正と同じウレタンだとまた溶けてなくなるので、ゴムエッジにします。

交換用のゴムエッジはこれまたオークションで信頼できそうな(ピッタリ合いそうな)ものを購入。






さて、交換はスピーカーを分解する必要があるのですが、分解は簡単。

グリルを外したら見えるネジを6本外せばエンクロージャー(箱)は前後に分離します。

ただこの分割面には接着剤が入っているので下の写真のように一度こじって接着を剥がしてやります。

JBL Control1 エッジ交換

こじるのは傷がつきにくいように写真のような自動車の内装外しを使うといいでしょう。

で、写真のようにレバーを突っ込んで箱の後ろ側を外側へ広げるようにしてやれば接着はほぼ剥がれます。




ここで喜び勇んで勢いよく箱を分割してしまうとスピーカーケーブルを切ってしまうので、
慎重に分割したらスピーカーユニットからケーブルを外します。

スピーカーケーブルはプラスもマイナスも同じ端子が使われてるので、組立時に逆相にならないよう
どっちがプラスかわかるようにしておいたほうがいいでしょう。

JBL Control1 エッジ交換

JBL Control1 エッジ交換

このスピーカーの場合、プラス側に赤い印が付いてるのでそれで見分けることもできますね。

ちなみにケーブルは一般的に黒がマイナスでそれ以外の色がプラスに使われてて、
このControl1でも同様に黒がマイナスです。




続いてウーハーユニットを箱から分離させますが、スピーカー固定ネジを外しても
やっぱり接着剤でくっついてるので、これもこじって外してやります。

JBL Control1 エッジ交換
(コーンを傷つけないように…)



これでウーハーユニット単体になったので、ここからエッジ交換本番です。
が、その手順は写真も撮ってないので購入したエッジの説明書や他のサイトに任せます(爆)

一応ポイントは次のとおり。
  • エッジの外側に付いてるガスケットは再利用するので丁寧に剥がす
  • 古いエッジはアルコールを使って丁寧に落とす
  • コーン紙裏側のエッジのカスは綿棒を使ってお掃除
  • 接着剤は速乾性のものは使わない(セメダインスーパーX使用)
  • 接着はコーン側から行う(ネジが通る部分のカットは外周接着前が楽かな?)
  • 外周は接着剤を塗った後、コーンを手で「まっすぐ」動かしてボイスコイルが接触しない(ガサガサ音が出ない)位置を定めてからエッジをフレームに押さえつけて接着位置を決定
  • 外したネジやガスケットを入れておくのはカップ焼きそばの器が便利w

JBL Control3Pro エッジ交換




ここまでのエッジ交換は当然自己責任ですが、慎重にやれば失敗はしないでしょう。

さすがに3組6本のエッジ交換は疲れましたが(^^ゞ

JBL Control1 エッジ交換(上からControl3Pro、Control1X、Control1)









で、ここで終わっては他にいっぱいあるエッジ交換のサイトと何ら変わりません。

わざわざ記事にしたのはついでにカスタマイズしたから!




Control1シリーズの背面のスピーカ端子がしょぼいバネ式なのは個人的にはネックのひとつだと思ってるんです。

JBL Control1

これをガレージのような環境で長年使ってると錆びて接触不良になるし、太いケーブル刺さらないんですよね。

なのでこれをバナナプラグ対応のネジ式の端子に変えてやりました。




使用した端子はAmazonで記載された寸法と写真をじっくり見て、ちょうど合いそうなのを購入。


慎重に選んだおかげで、この商品だと角を少し落としてやるだけで、ネジ穴もピッタリ!

苦労したのがネットワークがこのスピーカー端子に半田で直付けだったこと。

位置的にもウーハーの真後ろでスペースに余裕がないので苦労しつつも端子直付けで収めましたよ(^^ゞ




バナナプラグ対応の改造は家で使うと決めている2セットに対して行いました。

JBL Control1 バナナプラグ対応



こんなのホントに自己満足の世界ですが、満足感は高いです(^^)

さすがにこれはネットワーク壊す可能性があるので、もしやるならこれこそ自己責任でお願いしますね。



posted by しげぽん at 00:17| Comment(0) | 家電ネタ

2021年08月01日

ぐるぐる富士山(2日目)


ぐるぐる富士山初日はぐるぐる感なかったですが、2日目はぐるぐるしますよ!



まず目指すは日の出のダイヤモンド富士!
ちなみにこの日の日の出時刻は朝4:20!

太陽が富士山頂に出てくるのは1時間ぐらいあとですが、
撮影場所を確認するためにも日の出時刻前には着いておきたい。

というわけで、普通の宿に泊まるわけにもいかないので
沼津のスーパー銭湯で仮眠して、2:30起床!

そこから狙ってた場所へ向かって4:00に到着。
うん、思ってたような写真が撮れそうだ!



待ってると天使の輪をまとった富士山も見れました(^^)

ぐるぐる富士山


しかし割とメジャーなスポットなのか、日の出が近づいてくるとクルマがどんどん集まる!

けどみなさんクルマの後ろで三脚立ててる自分に配慮してくれて
写真に入らない位置で陣取りしてくれました。



そして念願のダイヤモンド富士と我が510!

ぐるぐる富士山



ちなみに集まった多くの方が狙ってたのは田んぼに映るダブルダイヤモンド富士。
自分もクルマを撮ったあと急いで撮ってみました(^^ゞ

ぐるぐる富士山



その後、現地で出会った富士山写真家さんに連れられて別の富士山撮影スポットへ(^^)

ぐるぐる富士山




富士山写真家さんと別れた後は富士山西側を北上。

ぐるぐる富士山

朝霧さわやかパーキングにて。



そして本栖湖。

ぐるぐる富士山

ここで7:00ぐらいですが、気温も上がり雲も増えて富士山が見えづらく…



その後右手に富士山をチラ見しながら西湖、河口湖沿いを走って富士吉田市へ。



富士吉田本町商店街から見える富士山を撮りたいと思っていたのですが、
この頃にはかなり雲が出て富士山全体は見えず…(T_T)

ぐるぐる富士山



残念ですが、富士吉田を後にして山中湖へ向かいます。






そんなこの信号を曲がれば山中湖畔という交差点で前からオーラ漂う目立つ510が!?


なんと桜花さんの2ドアセダンじゃないですか!

交差点なのに慌ててハザード焚いて止まると、桜花さんも止まってUターンしてくれました。

そして2台で山中湖畔の駐車場へ。

ぐるぐる富士山

ぐるぐる富士山

桜花さんは用事があって山梨へ向かう途中とのことで、何という偶然!

こちらがあと1分でも早く着いてたらすれ違ってないところでした(^^ゞ



久々の再開だったのでしばらく話し込んで、お互いうまく行けば浜名湖で再開しましょう!
ということで桜花さんとは別れます。

ホントこの偶然は感動的でしたが、残念ながら山中湖からの富士山は全然見えず。。。




これで富士山1周を終えて、山中湖を離れます。

朝早かったんでこの時点でまだ午前中でしたが、この日のうちに奈良へ帰るので
新しくできた新御殿場ICから新東名乗って西へ向かいます。

このICできたおかげで御殿場市内通らなくて済むのはすごく快適!!




そして昼食を取りに清水へ。

目指すは All Japan Datsun510 Meet ではお馴染みの?「ポンキッキ」!

ぐるぐる富士山


食すはもちろん?カレーライス!

ぐるぐる富士山

色々ツッコミどころもあるお店ですが、この独特の味わいのカレーは
ぜひお店で食べてみたかったんで、来れてよかった(^^)




お腹が満足したらあとは帰るだけ…ですが、最後に一箇所にお邪魔。




ぐるぐる富士山

こちらも510界ではお馴染み?の OKOMEYASAN!


ぐるぐる富士山

激写するセク茶のアニキを激写w


OKOMEYASAN をお暇したあとは、家に帰るだけ。

ということで2日間の濃い〜富士山を巡る旅は無事終了。


ぐるぐる富士山
(2日目のあしあと)

この日は見事に富士山の周りを一周して、Googleさんによると走行距離は約560km。

2日1000kmを超える距離を走り、かなり老体に鞭打ってしまいましたわあせあせ(飛び散る汗)


でも天気にも恵まれ、富士山をめっちゃ堪能したので満足、満足(^^)



posted by しげぽん at 18:02| Comment(0) | 日記

2021年07月29日

ぐるぐる富士山(1日目)

気がつけばものすごく放置してました(滝汗)

話は2ヶ月前に遡りますが、510で息子とふたり旅に行ってきました(^^)

目的はずばり「富士山」! 元々ぐるぐる山中湖が開催される予定だったのですが
例のCOVID-19のヤローのせいで今年も中止になったので、単独ぐるぐるすることにしたのです。
この機会を逃すと当分510で富士山見に行くこともできなさそうだったので(^^ゞ


ということで、朝から息子を乗せていざ富士山へ!

新東名を激走し、静岡から下道に降りて沼津から箱根へ
箱根を登りきったところって意外と道がややこしい。

で、とりあえず箱根関所とやらに標識に従って入っていくと、いきなり風情ある雰囲気。
しかも行き止まり。で、観光客もいてなんだか視線が痛いw

ぐるぐる富士山

しかしそこはめげずに記念撮影(^^)

ぐるぐる富士山

入り口の看板前でも( ´∀`)bグッ!


続いては1号線を小田原方面に下って目指すは箱根ターンパイク!

ぐるぐる富士山

最近はネーミングライツか何か知らんけど、スポンサー名が付いて、
今は「アネスト岩田ターンパイク箱根」って名前。

前はマツダの名前がついてたよね?
どんなスポンサーがついてても「箱根ターンパイク」って呼ぶけどね(笑)


さて、その箱根ターンパイクは取材でもよく使われますが、
タイトなコーナーが少なくて、傾斜がキツめなので踏まないと走れない。
なので、踏んで走るから気持ちいい!

ま、おれの510じゃ力がないから踏んでもなかなか登らないんだけどね〜


箱根ターンパイクは途中にいくつかパーキングがあって、それぞれなかなか良い雰囲気!

ぐるぐる富士山

ここは桜並木なので、春には撮影渋滞ができるそうな。


そしてこちらは頂上近くのパーキング。

ぐるぐる富士山

ぐるぐる富士山

暑くなければもっと下のほうがよく見えたんでしょうね。


箱根ターンパイクをひとっ走りしたあとは、
芦ノ湖スカイライン、箱根スカイラインを走って御殿場方面へ。

ぐるぐる富士山



途中のパーキングやらでも止まって箱根の自然を感じます(^^)


そんなパーキングのひとつ三国峠と書かれたパーキングでは、
カスタムバリバリの2台のカワサキに遭遇!

ぐるぐる富士山

ぐるぐる富士山


この2台、実は沖縄から来たそうです!

ぐるぐる富士山

じっくり見るほどしっかり作り込まれているのがわかります。

ぐるぐる富士山

ぐるぐる富士山


ちなみにこれらの写真はInstagramに上げたのですが、
このお二人がインスタの写真を発見してフォローもいただきました!


もちろん、510の写真も撮りますが、天気が良すぎて富士山がモヤってしまって残念!

ぐるぐる富士山


そしていよいよこの日のメイン、日の入りのダイヤモンド富士!

ぐるぐる富士山

もうちょっとで太陽が山頂に〜

と思ってたら、その時やってきたクルマがおれの510の前に駐車。

駐車場なのでどけてくれとも言えず、ちょっと残念な写真に(^^ゞ

ぐるぐる富士山



日が隠れてからもカメラを構えてたら、ウチの息子が良いポーズだったのでパチリ。

ぐるぐる富士山

ちなみにこの写真、上の写真のように、ほかの人がたくさん写っていたのですが、
華麗なテクニックで消してあげました(笑)



そしてこの日は御殿場ホルモンで締め!

御殿場ホルモン

久々にホルモン食べて満足したけど、駐車場へのスロープがキツくて
下回りガリガリ擦りまくり〜(><)
また食べに行きたいけど、510では行かない(笑)



ぐるぐる富士山

こちらが1日目のあしあと。

走行距離はGoogleさんによると約470kmだって。
なかなかよく走りました(^^)



この日はこれにて終了。
2日目に続きます…


posted by しげぽん at 22:58| Comment(0) | 日記

2021年05月16日

ZRX1200R全塗装


toaru-allpaint.png

このGW、雨の日が多かったですが、晴れた日を選んで我が ZRX1200R の外装の塗装をしました!

20210515_7567.jpg

塗装したのは2年前にこのバイクを購入後、コツコツ安価で収集したスペアの外装。

塗装をするにあたっては、下地が重要なのでGWまでに頑張って処理しておきましたよ。



特に手間がかかったのはタンク。

安く入手できたのはいいのですが、右も左も凹み多数!

zrx_tank-rh.jpg zrx_tank-lh.jpg


これはほとんどパテで形を作っちゃったのですが、何度盛りと削りを繰り返したことか…(^^ゞ

最終的にこんな状態。

zrx_tankputty-rh.jpg zrx_tankputty-lh.jpg

あとから思えば全剥離したほうが良かったけど、後の祭り(笑)

頑張った甲斐あって、サフを吹いた状態では凹みは気にならない程度になりました。

zrx_paint1.jpg




ここから本格的に塗装に入ります。

サフは吹いてありますが、その後修正を入れたところもあるので、
まずは全体にホワイトを吹いて下地の最終に。

次にベースのイエローを吹きました。

zrx_paint2.jpg


ニンジャ塗ったときは510がいないときだったのでガレージを塗装ブースにしましたが、
今回は手を抜きまくってカーポートで青空塗装w

当然ゴミとか付きまくるんですが、意外と#1200ぐらいのペーパーでさらってやると目立たなくなります。




さて、イエローを乾燥させたら続いてラインの塗装。

ラインのデザインは事前にPhotoshopで検討していたのですが、
結局はノーマルのパターンがいちばんしっくりきました。

color_imaeg2.jpg<Photoshopのシミュレーション画像


で、このラインの塗装はマスキングが命!

ニンジャのときも塗り分けましたが、今回はより複雑。
しっかりマスキングしてから、まずホワイトを塗って、続いてパープルを入れます。

zrx_paint3.jpg

ちなみにこのパープルはニンジャに吹いたパープルに黒を加えて濃くしたものです(^^ゞ


ラインのマスキングは、狙った位置に曲がったりせずマスキングできるよう
色々考えて工夫はしたつもりですが、やっぱり難しいですね〜

あとそれぞれのパーツは複雑な形状の小さい立体物なので、塗らない場所のマスキングは
意外と手間で時間かかりました。



そうして最後にクリアーを吹いて、乾燥後に磨きを入れて塗装は完成!



塗装が乾燥したらエンブレム類を貼り付け。

タンクの”Kawasaki"は純正の再利用ですが、1文字ずつバラバラなので
まず両面テープの貼り付けに一苦労。

zrx_emblem1.jpg



そして貼り付け位置は、これまでの青のタンクからマスキングテープに位置を写し取り
それをガイドに貼っていきます。

zrx_emblem2.jpg zrx_emblem3.jpg

タンクの文字は曲面がきついところの文字が貼り付け位置のポイント。
ちなみにすべての文字は左右、並びとも決まってます。



サイドカバーエンブレムは、Photoshopのイメージ図のように"1200R"エンブレム作ろうかとも思ったのですが、
イメージ図にしてみると存在感がありすぎるように思ったので、純正風に。

入手したサイドカバーがZRX1100のものだったので、エンブレムから”1100”を切り取って”ZRX"にして貼りました。

zrx_emblem.jpg

が、これって400のエンブレムと一緒じゃね?とあとから気付きましたw



あとはタンクキャップとか付属部品を移植して外装交換完了!

外装交換前後のビフォーアフターがこちら!

zrx_before-after(rh).jpg zrx_before-after(lh).jpg



比較するとわかるのですが、ラインは純正のパターンから少しずつ変えてます。

特に純正で気に入らなかったのがシートカウルのホワイト部分が大きすぎること。
なのでホワイトの高さを減らしたりして、パープルもベースのイエローも目立つようにしました。

その他タンクのラインを細くしたり、ビキニカウルも角度を折り目のラインに合わせたりしてます。


細かい部分は色々気に入らないこともありますが、ぱっと見は納得の出来になりました(^^)









ところでイエローを吹いたあとホワイトを入れたら、
「これって近鉄特急じゃね?」

vistanew.jpg(拾い画)

そしてパープルを入れても
「やっぱ近鉄特急じゃね??」(近鉄特急はパープルじゃなくて紺ですが)

でも実際に黃-白-紺の3色の近鉄特急ってほとんど走ってなくて、
唯一旧塗装のこれだけですが、

vistaex.jpg(拾い画)

自分にはこの昔の近鉄特急のイメージが湧いてきましたw

vista.jpg(拾い画)


ってこんな事書いたら近鉄特急カラーって言われるんかな?(笑)


20210515_7223.jpg

posted by しげぽん at 16:44| Comment(0) | ZRXいぢり

2021年04月30日

エアラチェットの使い道


ねじピッチの小さい細目ねじのボルトナットって手で回してもラチェットレンチ使っても
なかなか進んでくれないのでイラッとしたことないですか?

ウチの510の場合はホーシングのUボルトのナットがまさにそれ!
ボルト長もあってディープソケット必要だし、左右で8本もあるから結構ストレスでした。

そこで楽をしようとエアラチェットを購入!

エアラチェット


これで快適に使っていたのですが、リアの車高が決まるとUボルトを外すこともなく、
そうなるとびっくりするぐらい使いみちがないんですよね〜(^^ゞ


安物だけどせっかく買ったのにもったいないなぁと思っていたところ、いい使い道がありました!



ドリルビット用のソケットを使ってドライバービットを取付けて、
木工工作なんかでドリルドライバー代わりに使えるんです。

エアラチェット


エアラチェットはボルト締め込みに対しては大したトルクで締め付けることができませんが、
木ねじを回すには十分!

しかもエアラチェットは回転がゆっくりなので、
勢い良すぎて締め付けすぎた!ということも防ぎやすいですよ。


もちろん、締め付けられた木ねじを緩めるのにも効果的!



木ねじをドライバーで締め付けるのって意外と力が要りますし、ねじ山もナメやすいですよね。

エアラチェットの場合は、ドリルドライバーのように回すのは機械に任せて
自分はねじを押さえつけることに集中できるため、ねじ山もナメにくいように思います。



ちなみにエアラチェットは大手メーカーとノーブランドじゃ値段はピンキリ!
自分の場合はめったに使うものじゃないので「キリ」で十分(^^ゞ

Amazonだとだいたいこれぐらいの値段がお手頃か?




ちょっと楽したいがために買ったエアラチェットが無駄な買い物にならなくてよかった(^^ゞ

posted by しげぽん at 23:42| Comment(0) | Tools

2021年03月10日

荷台周りのリフレッシュ


年末に荷台周りのリフレッシュを行ったのは以前書いたとおりですが、
リフレッシュを行おうとしたきっかけは、ウーハーボックスの表面に貼っているビニールレザーの劣化です。


ただ、表皮貼替えだけなら大した作業ではないのですが、
ウーハーボックスにはいくつか不満があったので、
この際色々まとめてやってしまえ!ということで大仕事になりました(^^ゞ

その不満というのは…
荷台周りリフレッシュ

・ウーハーボックス表皮が劣化でボロボロ
・ウーハーボックスの高さが窓のラインと合ってない!
・荷台の上げ底がちゃんと車体に固定されていない
・上げ底の端っこまでカーペットが貼られていない
・アンプが邪魔
といったところです。



特にウーハーボックスの高さが窓のラインと合ってないのは
作った頃からの不満で、ボックスは高さ一定で作ったものの
設置してみると荷台の床面が窓と平行ではなかったんですよね。
でも「ボックス」なので高さ合わせは単に切ればいいというわけではないので
ずっと修正するのを躊躇してました。


しかし今回、表皮の劣化が酷くなったので、これを期に思い切って修正することにしました。
修正は底板を剥ぎ取って、ボックスの下の方をカットして高さを調整した後、
新たに底板を作って取り付けるという手順に決定。


しかし各パネルはボンドで接着の上、木ネジも打って、さらに角部にはコーキングまで入れる
という念の入れようだったので、底板を取り除くにも一苦労(^^ゞ
結局木ねじを抜いたあとは、タガネを縦横の接着面に突っ込んで適当に割って、
残りをベルトサンダーで削り落としたのですが、材質が柔らかいMDFだったからできた荒業かな?



次に表皮のビニールレザーですが、木工用ボンドで貼り付けていたのでキレイに剥がすことができず、
ビニールレザーの裏地が残った部分が多く、ボックス表面はガタガタに…
この表面を均すのにはかなり手間取りました。
この段階で面倒がらずに最初からボックスを作り直せばよかったと後悔が…

荷台周りリフレッシュ
この写真は、ボックスの底板を外して表皮も剥いだ状態で高さ合わせをしてる段階です。
ビニールレザーを剥がしたあとが酷いでしょ?(^^ゞ



ついでに荷台に敷いている5ナンバー化対応の上げ底も、カーペットの貼替えも実施。
こちらはカーペットを両面テープで貼り付け、端部を木ねじで止めていたので剥がすのは楽かと思いきや、
四半世紀の時を経て両面テープがカッチカチになって残り、取り除くのにえらく手間取りました(^^ゞ

上げ底のカーペットには安くて丈夫なニードルパンチを買ってきて、
また懲りもせず両面テープで貼り付けたのですが、端は折り返してタッカーで止めたので
ナカナカ美しく仕上がりました!

荷台周りリフレッシュ




ウーハーボックスの表皮は、安物ビニールレザーにしてまた表面が劣化して
ポロポロ剥がれるのも嫌なので、違う生地にしようとアルカンターラ風の生地に。
今回は貼るのが楽かな?と思って裏面に粘着糊が付いたタイプを買ったのですが、
一人で貼ろうとすると粘着面同士がすぐにくっついてとても貼れたもんじゃないw
結局息子に手伝ってもらって何とかそれっぽく貼ることができました。

荷台周りリフレッシュ




そして、これまでアンプを2台、左右それぞれのウーハーボックス表面に取付けていたのを、
せっかくの機会なので見えないところに移動することにしました。


1台は運転席の下へ。
こちらは4chアンプでフロントのツイーターとミッドレンジを担当させます。


もう1台のウーハー用アンプは行き場がないので寸法の小さいものに変更してウーハーボックスの裏側に!

荷台周りリフレッシュ




文字で書くとアンプの移動は1行で済むのですが、実際は電源、RCA、スピーカの
各ケーブルの取り回し変更が必要になり、それぞれのコードの必要な長さも変わるので地味に大変でした(^^ゞ




ウーハーボックスの取付けは、これまで取外すたびに場所を変えて木ねじを上げ底に直接打っていたのですが、
繰り返しの取外しに対応できるよう、上げ底に鬼目ナットを打って、ボルトで固定できるようにしました!




上げ底の車体への取付けも以前は1mm程度の厚さのL字型ステーで申し訳程度に取付けていたら、
クルマの振動に耐えられず簡単に折れてしまったので、
今度は前後に3mm厚程度の鉄板でステーを作ってボルト止めとしました。

今度はそう簡単にはステーは割れたりしないでしょう




最後にリアシートの裏側を塗装し直して(刷毛塗りですがw)、ひととおりやりたいことは完了。

荷台周りリフレッシュ

荷台周りリフレッシュ




そんなこんなで荷台周りのリフレッシュが完成!
年末年始の休日はほとんどすべて使って、振り返ると延べ10日!
思ったとおりに作業が進まない上に身体を痛めるわでなかなか大変でしたが、
概ね狙い通りにかなりスッキリした見た目になりました!(^^)

posted by しげぽん at 00:13| Comment(0) | 内装系

2021年02月16日

いよいよ30年目に突入!


これまでどこにも書いてませんでしたが、2月16日はウチに510がやってきた記念日!
平成4年2月16日に21年目の車検のタイミングで譲り受けました。

ということは、今日で今の510を所有してちょうど 29年が過ぎて 30年目に突入し、
車齢がとうとう節目の 50年(!)になるということ。



この510バンは、元々商売で使っていたクルマなので、入手時はド・ノーマル!
シングルキャブに3速コラムで、四輪ドラムに鉄チンバンタイヤなどそれは見事な商用車でしたね。

おまけに外板凹み多数(^^ゞ

510、劇的ビフォーアフター?!

手に入れてすぐにホイールだけ替えたけど見事な車高高っぷりw

当時の車内の写真もありました!

510、劇的ビフォーアフター?!

これはまだ3速コラムで、オーディオだけ入ってます。

あ、よく見たらこのとき既に吊り下げアクセルペダルにハイフラも入ってる!



それが入手1年半後には…

510、劇的ビフォーアフター?!

ミッションは解体屋で買ってきたフロア5速に交換したし、
大森3連メーターとタコメーターも入ってますね。
でもメーターはまだSSSメーターにはなってません。

ちなみにこの当時はまだクーラーが健在でした(^^)



それが今やこんな姿にw

510、劇的ビフォーアフター?!

510、劇的ビフォーアフター?!



それにしても21年落ちのクルマを手に入れたときは、こんなに長く乗るなんて思いもしなかったなぁ〜

でも今となっては誰かに売るなんてことを思いもしなくなってるわ(笑)



古いクルマだけどガンガン走って無理させちゃってるんで、これからはより一層いたわりつつ
元気に走ってもらえるようメンテ&カスタムしていきますかね(^^)


posted by しげぽん at 23:06| Comment(0) | 日記