2021年02月15日
リアの車高調整
2020年12月07日
ようやくリアの車高を下げたよ
長年所有している我が510、やりたいことを色々と形にしてきましたが、
まだまだ自分にとっては未完成(^^ゞ
そんなやりたいこと満載の中でずっとやりたくて手を付けていなかったのが、リアの車高ダウン。
なぜ手を付けていなかったのか??
510バンのリアはリーフスプリングなのと、デフとボディのクリアランスが厳しいので…とかですが、
端的に言うと、面倒だったのですw
これまでは手っ取り早くロワリングブロックを入れて車高を落としていました。
いちばん最初は1.5インチ、その後3インチのブロックを斜めに切って、
センターで6cm(約2.5インチ)ダウンとしていましたが、
フロントの車高を下げていくと、ケツ上がり感が気になるようになってたんですよね。
しかし、これ以上厚いブロックを入れようとするとUボルトの長さが足りなくなるので、
半ば諦めてました。
というのも、Uボルトの幅がよく売ってるものでは合わないので、
特注で作ってもらったものを使ってるんですよね。
しかーし!いよいよ辛抱堪らなくなってリアの車高ダウンに着手!
ダウン方法は色々考えた挙げ句、これ以上厚いブロックを入れたくなかったのと、
リーフを組み替えてリーフの順序は変えたくなかったので、
リーフプレス+ロワリングブロックの組合せとしました。
リーフプレスは経験豊富そうな「チームタックル」さんにお願いしました。
事前に相談するとリーフを見る限り9cmぐらいは落とせそうとのことでしたが、
以下の理由からリーフだけで下げるのは程々にしときました。
理由1:リーフだけで下げると間違いなくリーフが逆反りになる(逆反り好きじゃないんです)
理由2:リーフだけで下げるとショックマウント位置が上がり、今のショックが使えない恐れがある
理由3:デフの角度の調節ができない
理由4:車高が下がり過ぎたら上げられない
理由5:ノーマルのUボルトが行方不明w
ということで、リーフで2インチダウン&ブロックで調整という方法を取ることにしました。
で、リーフを発送するためにリア周りをバラし、リーフもバラバラにしたのですが、
これがまぁ酷いサビ!
チームタックルさんからはサビや汚れは落としておいてね♪と言われていたので
丸1日かけてサビ落とししましたよ!
で、サビを落としたなら塗りたくなるのが人情?!
ということで慌ててストレートに塗料(POR-15) を買いに行ったんですが、
会員証を忘れてとんでもなく高い値段でしたが、必要なので泣く泣く購入。
(この値段からでも1000円以上高かった…)
塗装後、リーフを発送したら、1週間とかからずにリーフが加工から戻ってきました!
チームタックルさん、仕事が早くて助かります。
で、戻ってきたリーフは塗り忘れがあったり加工で剥がれたりしてたので、補修塗装。
加えて、外したその他の部品もすぐに組みたい気持ちを抑えて、
サビを落として塗装してやります。
それにしても50年の歳月はなかなか見事なサビのコーティングを生んでいましたw
そうして各部品の塗装を終え、リーフも組み上げたのがこの状態。
塗装を終えたら、早速組み立て!
ロワリングブロックは昔使っていた1.5インチのものを使用。
ちゃっちゃと組んでクルマをウマから下ろしたところ、全然下がってない??
下を覗くとデフがボディのバンプラバーに完全に接触!
バンプラバーの削りが足りなかったようです。。。
しかもフラットなロワリングブロックを使ったので、やはりデフの角度がよろしくない。
ちなみに今回の作業でサビ落としと並んで大変だった作業は、バンプラバーのカットでした。
ベルトサンダーでもなかなか削れないんですよ〜(^^ゞ
話は戻って、次はこれまで使っていた6cmダウンのブロックを斜めにカットして使うことに。
カットしたあとは削って削って高さを合わせて面を出したら、センターで35mmの高さ。
これで前より1インチぐらい落ちるだろうという計算。
そして、装着してボディをジャッキから降ろすと…
真後ろに立ったときの屋根の高さは明らかに低く感じるのですが、
リアフェンダー部を見るとあまり変わらない??
近所を一周りして足回りをなじませてから下を覗くと、
まだデフがバンプラバーに当たってるっぽい。
なのでさらにバンプラバーを削って、1Gではデフが当たらないようにしたところ…
それでも変わらず、以前より1cmダウンというところでしょうか(^^ゞ
何やら計算が合いませんが、とにかく、下がりすぎるのを恐れてロワリングブロックを
切りすぎたようですw
そこで新たに3インチブロックを入手して、これまた斜めカットして、
思い切って高めに作ったブロックはセンターで64mm、ちょうど2.5インチです。
さすがにこのブロックの差があると、わかりやすく落ちてくれるはず!
リアのロンシャン(7.5J-15 off-7)はリムが若干フェンダーからはみ出し気味だったので、
落としたらフェンダーに当たるんでは?と思っていたのですが、ギリギリセーフ!
まるで計算してオフセット調整したかのような見事なクリアランス!
スペーサーも入れずにタイヤとフェンダーの隙間は1mm以下!w
タイヤとホイールのサイズの組み合わせが絶妙だったようです。
ちなみにウチの510のフェンダーの耳はカットしてます(^^ゞ
早速走ってみたところ、ホイールはおろかタイヤすらフェンダーに当たらず、バッチリです!
さて気になるバンプラバーは思い切ってカットしたつもりでしたが、デフとの隙間はほとんどなし。
ちょっと荒れた路面を走るとデフがボディを突き上げるので、乗り心地は最悪www
ホントはデフとバンプラバーの隙間は10mmぐらいはほしいところ。
今度削ろうと思いますが、10mmも残ってたかなぁ(笑)
2020年09月26日
ホイール遍歴
今回は我が510のホイール遍歴なぞ(^^)
入手時は完全ドノーマルで、ホイールは鉄チンでしたが、家に乗って帰ってすぐに交換。
最初はもらい物のエンケイコンペエイト13インチでした。
5.5Jだったかな?なんかすごいタイヤ履いてますよねw
このホイールは誰に譲ったんだろう?(^^ゞ
その後しばらくしてワタナベ14インチに。
この写真はすでに車高が落ちてますが、ノーマル車高にワタナベはなかなか笑える画でした(^^)
ワタナベは何本も手に入れて色を塗ったり剥いだりしながらとっかえひっかえしてました。
今でも1セットだけスタッドレス用に残してます。
そしてロンシャンXRー4にしてからは、サイズを変更したりしつつ、基本的にロンシャン一筋です。
ただ、ロンシャンと言ってもXR-4ばかりじゃなくて、
ロンシャンXR-Cを履いていたこともありますし、
この色にしたタイミングでクラブロンシャンというレアホイールに交換。
ブロンズカラーは自家塗装(^^ゞ
今も持っててたまに履いてます。
その後、ロンシャンXR-4は 7J&7.5J-14+165/55R14としてからは、
スタイル的に大満足なのですが、タイヤの外径が小さすぎて高速の辛いこと!(笑)
元がバンなのでファイナルのギヤ比が低い(4.375)のも高速のしんどさに輪をかけてますw
どんだけしんどいかと言うと、100km/h出すのに5速4000rpm近く回さないとダメなくらいしんどい。
なので今年デフのファイナルを4.375から4.111に変更したんですよね。
その結果、約3500rpmで100km/h出るように!
100km/hだと300回転ぐらいの差ですが、この300回転がけっこう大きいんですよね。
そして、さらに高速で楽になるようにとロンシャンXR-4の15インチ化計画を進めています。
15インチになって見た目や加速がどうなるのか気になるところです(^^)
2018年10月17日
510MEETに向けて
- ホイールは表面を下にして置く(表面を上にするとタイヤとホイールの隙間が空きすぎる)
- ホイールの全周にわたってリムにCRCを5〜6ヶ所吹き付ける
- ブレーキクリーナーでCRCからタイヤ外面に導火線を作る
- チャッカマンで火をつける
- タイヤ内部で爆発してビードが上がる
2017年05月01日
ロールセンターアダプター
2014年03月19日
タイヤ組み換え

1本は外せたのですが、ガチガチになった古タイヤには通用しませんでした(T-T)

わざわざそんな治具を作って固定する場所もないしなぁ。。。


2011年12月04日
マイナーなロンシャン
なんか座敷わらしみたいなのがいますね(笑)




(まいどさん、いただきました)


2011年11月14日
入れてみた

今までのホームページ作成ソフトが使えなくなり苦戦中・・・(滝汗)
2011年11月06日
サイズ変更







2011年01月12日
タイヤ!タイヤ!





2010年06月07日
7.5J-A
先日7.5J-Aタイプのホイールを試し履き
7J-Aでタイヤ削れてるからムリなのわかってるけど入れてみたくなるのが人情!?
ちなみに7.5J-Aは7J-Aから0.5インチ(12.7ミリ)外側のリムだけ広げたもの。
すなわちホイールの幅が広がった分はそのままリムの深さになってるってこと
言い換えればホイールは12.7ミリ外へ飛び出すということ
ちなみにホイール幅が12.7ミリ外側にだけ広がったのでオフセットはその半分(6ミリ)だけマイナスオフセットになります。
なので7J-Aのオフセットが+1 〜±0 だから7.5J-Aのオフセットは -5 〜 -6 になります。
さてうんちくはこの辺で、そのたった1.3cm弱でどれぐらい変わるのか見てみましょう〜
上がこれまでの7J-A、下が7.5J-A。
大して変わらない?いえいえ、やっぱ太いリムはカッコイイ
アップで比べてみると…
(上7J、下7.5J)

リムの深さもタイヤの引っ張り具合もいい感じじゃない?
・・・でも、タイヤの張り出しもすごくない??
ということで、上から見てみると…

明らかにはみ出てる
バンはホーシングだし、これじゃさすがに走れんな
セダンなら入るんだろうなぁ〜(羨)
1.3cm恐るべし!
うーむ、悔しいけどこれで7.5J-Aタイプはあきらめがつきました・・・
ということで7.5J-Bタイプを探そう
(7.5J-Bは7J-Aから0.5インチ内側へ広げたものなのでリムの深さは同じです)
2010年04月21日
リアの足回り
メニューはショックの交換とロワリングブロックの交換。
ショックは製造中止直前に新品で購入したハチロク用HTSダンパー

今まで入っていたショックと比べると全然長さが違う!
でも車高を落としているワタシのクルマでは今までが長すぎたのでこのハチロク用ショートストロークでちょうどいい感じ
次にロワリングブロックは以前3インチを入れようとしたらUボルトが短くて入らなかったので3インチブロックをカットした「真ん中でおそらく2.5インチダウン」のブロック(写真右)。
一応ホーシングの角度を気にしたりなんかして斜めにカットしてみました(^^)
さて、こんな作業は上げて、外して、組み込む、だけっちゃだけなんですがそれなりに苦労も・・・
まずホーシングのリアをバラすときホーシングにウマをかけれないのでいつもどこにかけるか迷っちゃうんですよね。
リアまでフレーム通ってりゃ楽なのに〜
そんでもって古いUボルトを外そうとしたら1本ヒットしててえらく曲がってて外せない・・・
メガネで曲げようとするも12mmのボルトは強くて歯が立たず、ええ感じの鉄パイプもなかったのでグラインダーで切断
そんなこんなでバラすのに苦労したものの組み込みは比較的スムース
とはいうものの組み上がったのはすっかり夕方で、ジャッキ降ろして着地させると意外と落ちてないような感じ。
若干期待はずれ
急いで試運転に出かけると、はやり以前よりは車高が下がってるのでタイヤがフェンダーに当たる回数は多くなっているような感じ。
でもまあ大丈夫だろうと判断して(超楽観的)今日の作業は終了。
そして翌日はこっそり四国襲撃を予定したのですが、
それがあんなことになるとは
・・・次回へ続く
2009年10月18日
手組み
最近こんなの買っちゃいました。
わかる人はすぐわかるでしょうが、タイヤのビードを落とす道具(ビードブレーカー)です。
昔はタイヤチェンジャーを貸してもらえるところがあったのですが、今はそれもできなくなりタイヤ交換は誰かにお願いしなければできませんでした。
そうなると中古タイヤや通販の激安タイヤを買ってもあまりメリット出ないんですよね。
14インチはそもそもタイヤ安いし。
そして最近手持ちの3本のホイールに付いているタイヤをどうしても入れ替えたくなったのでその工賃を出すぐらいならと先のビードブレーカーを購入したわけです。
で、早速使ってみましたがとてもあっさりとビードが落ちてくれました。
角度とかも考えて作ってあるらしく、これは便利ですわ。
ただ、タイヤ交換はここからが本番。
手組みなんか原チャリのタイヤしかやったことないけど大丈夫なのか??という不安とともにまずはいちばんどうでもいいタイヤからスタート。
とりあえず手元にある道具は原チャリタイヤ交換時に用意した道具たち。
タイヤレバー長短各1本、リムプロテクター、ビードワックス、虫回し
といったところで、これぐらいは最低限必要です。
ホイールの表を上向き(リバースホイールなら当然逆)に置いて、まずは外側のビードをタイヤレバーを使ってホイールの上へ外しますが、最初の1〜2回のレバー操作ではちゃんとリムプロテクターを使わないとリムを傷つけちゃうので要注意
んでタイヤレバー突っ込んでシコシコ外していきますが、タイヤレバーはもう1本あった方が便利かも。
でもまあ割とあっさり外側は外れました。
続いて内側のビードもホイールの上へ抜くのですが、タイヤチェンジャーだと全然楽勝なこの行程が手で外すとなると意外に手強い。
おそらくワタシはココでもっとも手こずってます(^^ゞ
というのもタイヤの内側からタイヤレバーを入れることができないから。
なので最初にレバーを1本入れたあとは外側からこじってみたりなんやかんやしながら外しました。
ここは早くうまい方法を見つけなければ。
そして入れるのは逆の手順でまず内側のビードを入れますが、14インチの60タイヤぐらいならビードワックスしっかり塗っておけば体重かけながら左右にねじるように入れていけば道具を使わず入ります。
外すときは面倒なのに入れるのはホント楽ちん
で、タイヤ組み込みの最大の難関、外側のビード組み込み。
ビードワックスをタイヤにもリムにもしっかり塗っておきます。
組み込みは1ヶ所を入れてからちょっとずつリムに入れていくわけですが、下の写真ぐらいの状態からが要注意。
ポイントは写真のように入れようとしている部分の反対側に体重をかけてビードが落ちた状態にしておくこと。
これができていないとタイヤはホイールに入ってくれません。
この状態からあとは焦らず少しずつビードをリムに入れていくだけ。
ここで焦って一気に入れようとすると「ミチッ」という鈍い感じの音とともにビードが切れて使えないタイヤになってしまいますよ。
無事ビードが全周リムに入ったらエアを入れてビードを出します。
このときタイヤとホイールの間からエアが抜けるようならホイールを立てた状態でタイヤを地面に叩きつけ、その勢いでビードをできるだけ外側へ出してやります。
(文章じゃわかりにくいですね)
あとは適正空気圧にセットするだけで交換完了
クルマのタイヤ組み替えは初めてでしたが、意外と問題なくできました
でもこれ読んでチャレンジしてうまくいかなくても文句言わないでくださいね(^^ゞ
そういえば組んだはいいけどバランスのこと考えてなかった…
今回はリア用だからまぁいいか
…と問題先送り
2008年10月14日
庶民的ビフォーアフター
2006年05月21日
入った!
そう、去年から暖め続けていたロンシャンに履き替えたのです。
なぜ今まで暖めていたのかというと、手に入れたのがフロント6.5J-A、リア7J-Aというサイズで、何とリアのオフセットは±0!ワタナベがOff+8だったのでリアがボディに収まるかどうかわからなかったからです。
なのでタイヤチェンジャーを使わせてもらえるところがなくなった今、タイヤ入れ替えにお金がかかるので躊躇していましたが、思い切って入れてみたのが次の写真。

・・・何とか収まっているように見えます。いやちゃんと収まっているのです!
バンはリアがホーシングなのでこれじゃどう見てもボディに当たりそうなのですが、普通に走る分には全然平気でした(^^)v
おそらく今はこれ以上下げられない車高が幸いしているのでしょう(^^ゞ
まあ似合っているかどうかは別にしてこのオフセットが入ったのは感動的!
しばらくはこのホイールでいこうと思います。