
2022年06月27日
【極私的】富士24時間レースの過ごし方

2018年04月16日
2018鈴鹿ファン感謝デー[後編]
2018年03月17日
2018鈴鹿ファン感謝デー[前編]
2017年08月28日
2017鈴鹿8耐その3
2017年08月14日
2017鈴鹿8耐その2
2017年08月07日
2017鈴鹿8耐その1
2017年07月31日
鈴鹿8耐前夜祭

2016年12月31日
SUZUKA Sound of ENGINE 2016 (4)
2016年12月11日
SUZUKA Sound of ENGINE 2016 (2)
2015年09月28日
今頃?!鈴鹿8耐 2015
2014年09月06日
2014 SUPER GT SUZUKA 1000km
2014年08月06日
鈴鹿8耐 2014(その2)
2014年07月30日
鈴鹿8耐 2014(その1)
2013年10月08日
F1韓国GP2013(後編)
F1韓国GPの前編では、レース前に脱力感いっぱいになったところまでお伝えしましたが
後編はいよいよレースのお話を(^^)
レースが開催される韓国インターナショナルサーキット(ヨンアムサーキット)はこんなレイアウトです。

今回我々が買った席は4コーナーのCスタンド。
290km/hから100km/h以下まで減速して、3つの低速コーナーを抜けていくところが見れます。
スタンドからの眺めはこんな感じ。

ちなみにこれでレース開始まで1時間弱。
観客入ってないですよね〜w
ちなみにグランドスタンドの最終コーナー寄りにはこんな韓国テイストたっぷりのブリッジがかかってます。

コレを目の前で見たときは「おーカッコいい〜」と思ったのですが、実はこのブリッジのお陰で
グランドスタンドから最終コーナーが見えないというウワサ。
ダメじゃん・・・
そんなウンチクは置いといて、15:00、いよいよレーススタートです。
まずはオープニングラップの4コーナーの様子をお楽しみください!?(^^)
久々の生のF1!
サウンドの迫力、スピード感はテレビじゃ味わえないです!
この4コーナーは直線のあとのヘアピンで、思った以上に目の前でバトルが見れました。
突っ込みでのパッシングあり、その後6コーナーまでサイドバイサイドで時折接触しながら
F1マシンが目前を駆けていくのは面白かったですね!
そしてこのスタンド、コースサイドのフェンスが低いので、コース全幅にわたって視界にフェンスが入らないのがGood!
さすがにいつもの一眼レフは持ってきてないので、会社のコンパクトデジカメで流し撮りにチャレンジ。
何枚かはまあまあ見れる写真が撮れました!
ズームは高倍率ではないのでトリミングしてて解像度悪いしピントも甘々ですが
優勝したベッテル以下、解説?とともに何枚か貼っておきます。
ということで、こちらは見事にポールトゥウィンで優勝したレッドブルのセバスチャン・ベッテル。

これで、もう今年のチャンピオンは当確といっていいでしょう。
決勝でも全く危なげないレース運びでしたね。
ただ、今回はセーフティーカーが入ったのもありますが、2位との差が極端に開かなかったのが印象的。
その2位に入ったのは9番グリッドからスタートしたロータスのキミ・ライコネン!

前回シンガポールより背中の痛みと戦っていて今回の出場も危ぶまれていましたが、
巧みなレース運びであれよあれよと順位を上げてました。
来季は古巣フェラーリをドライブすることになっていますが、今シーズンの残りは
しっかり弾みをつけて来年につなげて欲しいですね。
そして3位になったのはライコネンのチームメイト、ロメイン・グロージャン。

レース中盤、ミス?でライコネンにパスされた直後イエローフラッグで反撃のチャンスを削がれて以降
ライコネンにアタックできるほどのスピードはなかった印象です。
そして今回大健闘と言っていいのは4位になったザウバーのニコ・ヒュルケンベルグ。

ザウバーは今季昨年のようなパフォーマンスを出せずに低迷してますが、
この韓国では特にストレートスピードで良いパフォーマンスでしたね。
ヒュルケンベルグは最後までハミルトンの猛烈なアタックをブロックしきって見事自己ベストタイのフィニッシュ!
そのヒュルケンベルグを最後まで捉えられなかったのが、メルセデスのルイス・ハミルトン。

本戦も予選は2番手と強さを見せていたのですが、レースではどうもトップスピードがなく、
終盤コーナーでヒュルケンベルグをテールツーノーズで突き回すもパスするには至りませんでした。
一度ストレートでヒュルケンベルグを抜いたんですが、ブレーキングで無理してコーナースピードを落としたからか
そのあとすぐ抜き返されてそのあとは前へ出ることはなく、5位フィニッシュ。
レース終盤、そのハミルトンの直後にずっと連なって6位となったのはフェラーリのフェルナンド・アロンソ。

一時ハミルトンとバトルを繰り広げていましたが、今回フェラーリは精彩を欠いていたという印象ですね。
チームメイトのマッサはオープニングラップでスピンしてたし。。。
続いて7位でゴールしたのはメルセデスのニコ・ロズベルグ・・・
ですが、見せられる写真はありません(笑)
ロズベルグはいいところを走っていたのですが、途中フロントウイングが落ちるアクシデントがあり
半周以上ウイングから火花を散らしながら走り、ウイングの交換にも手間取って結局このポジションでした。
そして8位になったのはマクラーレンのジェンソン・バトン。

バトンは序盤早々にピットインするはめになり、そのため2度めのタイヤ交換もタイミングが早かったのですが
その後タイヤ交換をせずに走り、終盤7位まで上昇していたのですが、さすがに最後はタイヤが終わって
ロズベルグを防ぎきれずにこの順位でのフィニッシュでした。
以下省略(笑)
ということで、レース自体は十分楽しめました。
決して広くない座席でしたが、空席のお陰でゆったり使えましたしね!(笑)
その観客数は3日間で15万8000人と発表されたそうです。
あ り え な い。
日本GPでも20万とかですよ?
単純に金土日の3日で割っても5万人強、ですが日曜にそれほどいたとは思えません。
しかも金土に決勝の日曜と同じ人数が来るはずもないので、自分は頭に「1」をくっつけたのだと推測してますw
あるいはさばいた(配った)チケットの枚数とか?
よくもまぁそんな明らかにでたらめな数字を出せるもんだわ。。。
そんなことも置いといて、いよいよ次週10月13日は鈴鹿サーキットでの日本GP!
鈴鹿でチャンピオンが決定してしまう可能性があります。
でもそれじゃ面白くないし、フェラーリにはもっと頑張ってもらいたいので、全力でアロンソを応援しますよ!
そのアロンソやハミルトン、バトンをはじめとする多くのドライバーは、何とレース終了直後にサーキットをあとにし、
その日のうちに日本へ移動したとのこと。
このヨンアムサーキットの周りにはまともなホテルがなく、宿泊環境についてはドライバー、チームから
不評を買っているそう。
レース直後に出国するところをみても、よほど快適ではない環境なんでしょうね。
韓国の料理も欧米人受けするとは思えないし・・・
そんな韓国GPは来年の暫定カレンダーに開催時期が10月から4月に変わって残ってます。
ただし開催には承認が必要となっており、開催は五分五分との記事も。
もしまだ来年以降もカレンダーに残ってるなら今度はマイカメラ持って行こうかな?
空いてて快適な環境で写真撮影できそうやしwww
2013年10月07日
F1韓国GP2013(前編)
去年もF1韓国GPをテレビで見ようと思っていたのに、ケーブルテレビのどのチャンル回しても中継やってなかったし。。。
そんな韓国ではF1のチケットが格安で手に入るというウワサを聞いたので会社の韓国人スタッフ金クン(仮名)にチケットが安く手に入らないかと相談してみると、レースウィークの1週間前に見つけてくれました!
定価210,000ウォンの指定席が50,000ウォン(約4,500円)!

定価からして日本より安いのに、さらにその4分の1!
こりゃ行くっきゃないでしょう!
ということで値段を聞いて二つ返事で購入を依頼。
F1に全く興味が無い金クンにドライバー兼通訳をお願いして行ってきましたよ!!
赤字続きだと言われてる韓国GP、来年以降開催されるかどうかは相当微妙なんで
今年が最後かもしれませんからね(笑)
開催される、韓国インターナショナルサーキットがあるのは霊岩(ヨンアム)ってところ。
地図で言うと韓国の左下の方。
ソウルから400kmぐらい、釜山からも300kmぐらい離れた何にもないところにサーキットはあります。
サーキット手前のサービスエリアでは一応F1ムードを盛り上げる(?)記念写真スペースが。

こんな風にして使います(爆)

しかしサーキットも近いというのに高速はガラガラ。
一般道に降りてサーキットに近づいてもやっぱりガラガラ。
サーキット近くの駐車場は我々が買ったチケットより高い駐車料金が必要なので、
我々はサーキットから離れた無料駐車場にクルマを停めたのですが、駐車場もガラガラ。
ちなみに到着したのは日曜の11時過ぎです。
日本じゃとても考えられないスムーズさw
そして駐車場からサーキットまではリムジンバス(無料)で移動。
サーキットに着いて自分たちのスタンドを目指しますが、その印象は
何かしょぼい。。。
何がって、サーキットの周りが全然舗装されてない。
バス停からサーキットまでの歩道も工事現場の迂回路状態。
スタンドに着いたら入口近くに並ぶ(といっても2〜3軒)の屋台も町内夏祭りレベル以下。
自分たちのスタンド近くの売店があまりに何もないので、チームグッズを売ってるところを聞いてみると
チームグッズはグランドスタンドの方へ行くと売ってるらしいので行ってみました。
ちなみにこのサーキットには自由席というものがない。
それぞれのスタンド近くにゲートがいあって、さらにスタンドの入り口でチケットを確認されるっていうシステム。
だからグランドスタンド方面へ行くときは一度ゲートを出てグランドスタンドのゲートで再入場が必要。
そして向かうグランドスタンドへのアーチもかなりしょぼいw

到着したグランドスタンド裏の売店は全部でここに写ってる程度。

各チームの公式グッズを売ってる店舗はたったの3つだけ。
しかもチーム別になんかなってない。
F1って日本じゃお祭りムード満載なのに韓国はまったくそんな雰囲気なし。
華やかさなんかほとんど皆無。
おねーちゃんはLGのブースにいたこの娘だけ!

自分たちのスタンドから10分以上歩いてやってきたのにこんなのだったので
もう疲労感満載でスタンドへとんぼ返り。。。
そんなこんなで気がつくとレース開始1時間前。
スタンドにはそこそこ人は増えてるけど、贔屓目に見ても埋まってるのは半分には程遠い。
そのうちF1グッズを身につけてるF1が好きそうな客はその2割以下か?
F1チームのキャップをかぶってる人を見つけるのが難しいぐらい。
さらに、小中学生と思われる子供を連れた家族連れが多いので、サクラとして集められた観客ではないか?
と思わずにはいられないサーキットとは思えない雰囲気の観客席w
韓国GPは観客が入らないってのはどうやら本当のようです。
チケットの価格も結晶当日にはとうとう我々が買った値段の半分になってたようですし。
元の値段の8分の1ですよ?
日本じゃとても考えられませんよね?!
そんな中レース前に唯一楽しませてくれたのは韓国軍による「航空ショー」
8機の編隊で30分ぐらいにわたって飛びまくってました。

(拡大したら8機いるのわかるかな?)

こちらは、わかりづらいけど3機の連携による「ハートとキューピッドの矢」
それはもう楽しそうに飛んでおりました。
あまりにも楽しかったからか、これらの戦闘機は飛行が禁止されていたメインストレート上空も飛びまくっていたそうなw
万が一メインストレートに落ちたりしたらすごい人的被害と100億どころじゃない金銭的被害がでるんでしょうな。
でも「結果オーライだから問題なし!」ってのがこっちの言い分だそうで。
仕事でもその論理にどれだけ苦労させられているか・・・(苦笑)
それにしてもGP開催で大赤字なんだったらこんな航空ショーやらんとその費用でもっと赤字補填すりゃいいのに(笑)
そんなこんなでレーススタート前から突っ込みどころ満載の韓国GP。
すっかり長文になったので、レースのことは次回へ(^^ゞ
2010年11月15日
(ネタバレなしです)最近のF1
今日のレースを見ててこれまでF1について感じていたことを改めて強く感じました。
何か最大の見どころがタイヤ選択やピットインのタイミングになってしまっていて
自分みたいにルール知ってる者はそれはそれで面白いんだけど、
ルールをよく知らない者にとってはわかりづらいし、面白くないんじゃないかと思う。
注目すべきマシンのタイム差なんかわかんないし、そんでコース上じゃ単に走ってるだけ
ってなったら、サーキットでレース観る魅力が薄れちゃうと思いませんか?
可夢偉はちゃんとギリギリのラインは超えてない。
来年は決勝では抜きつ抜かれつが見れたら面白いなぁと思ってます(^^)
来年もまた面白いドラマを見せて欲しいですね!
2010年10月13日
New Camera & JSB
それがコレ、ニコンのちょっとエエやつです。
ついでに標準ズームも新調

ニコンでいうと、前者がFXフォーマット、後者がDXフォーマットと呼ばれます。
(ちなみに、レンズ資産があったのでニコン以外の選択肢はなかった)
そのFXフォーマットは素子のサイズが大きいので感度等に優れ、画質もいいんだけど、その分価格も高くてハイアマチュア〜プロ向けの機種にしかFXフォーマットの素子は搭載されていない。
一方DXフォーマットの素子はコンパクトなので安くでき、カメラ自体もコンパクトにできるなどメリットが多いので、普及価格帯(本体がおおよそ15万円以下)のものは間違いなくこのサイズの映像素子が載っていると思っていいです。
今回カメラを買うに当たってこのどちらのフォーマットのカメラを買うかすごく悩んだ。
画質を考えたらフルサイズのFXなんだけど、結局DXフォーマットのカメラにしました。
それはサーキットで望遠付けて撮影することの多いワタシにとっては、DXフォーマットの大きな特徴である、画角が狭くて焦点距離が35mm判換算で1.5倍になる、というメリットが大きいから。
とっても平たくいうと、200mmって表記されているレンズだったら300mm相当の大きさの写真が撮れるということ。
ちなみにサーキットで使用しているのは100-300mmF4のズーム。
これが35mm換算で150-450mmズーム相当になります!
望遠レンズは一般的に焦点距離が長くなればどんどん値段が高くなるのでこのメリットは非常に大きい!
500mmF4なんてとんでもない値段しますからね。
ということで、カメラを新調したワタシはどうしてもサーキットで写真を撮りたくなったそのタイミングで、だんきちくんのレースがあるというので、グッドタイミングとばかりに応援(撮影?)に行ってきました。
が、そのだんきちくんは決勝で目の前を一回通り過ぎただけで残念ながらリタイア

そんなワンチャンスで撮影したのがこれ。

だんきちくん不在となってからは、レースの順位そっちのけでビシバシ撮影にいそしみます(^^)
実はmixiのアルバムにもこのレースの写真をいっぱいアップしたのですが、どうもアップするタイミングで画質を落とされてしまうのが悔しいからこちらでも何枚か紹介させてください。
レース中は順位を気にしてなかったのですが、終わってみればベテランの #33伊藤選手が連勝!
この写真は1コーナーで、ちょっと距離があってピントも甘かったので若干アンシャープマスクほか画像処理(^^ゞ
こちらは2位になった#1中須賀選手。
この写真もピント甘いけどタイミング的に気に入ってます。
<click
こちらランキング1位で8耐も制した#634高橋選手。
この写真も画像処理入れてます。
1/125と遅めのシャッタースピードで撮った#32今野選手。
これも1/125で撮影。#20吉田選手。
フォーカスはカウル先端からフロントフェンダーだけど、止まり具合ではこれがこの日のベストかな?

2010年07月27日
鈴鹿8耐!
7月25日は二輪の祭典、鈴鹿8時間耐久ロードレース決勝でした。
今年は友人のだんきちが参戦するというので応援に行ってきました!
8耐なんて85年のケニーロバーツ&平忠彦の夢のコンビが派手なTECH21カラーでぶっちぎりのトップを走っていながら、ラスト30分で無念のリタイヤをした衝撃のレースを最終コーナー内側から眺めたあのとき以来ですわ。
ということはなんと25年ぶり
あんときはオヤジのKE25カローラで友人たちと鈴鹿へ送ってもらったっけなぁ〜(遠い目)
その年はもの凄い人出で観覧車前なんか満員電車のように人が多くて全然行きたいところに行けないぐらいでした。
なので相当な渋滞も覚悟で出かけて、わざわざサーキット南側からアプローチしたのですが、拍子抜けするぐらいクルマが少ない。
バイクもたくさんぞろぞろ走ってるかと思いきや、名阪国道でもそれほどバイクに出会わなかった。
なんかニュースで見たけど、バイクの販売数はピークの10分の1だって。
そんでもって今年の日曜の入場者数は56000人だそうな。
確か85年は日曜だけで15万人超えていたはず。
バイク人気はもう昔のようには戻ってこないのかなぁ(グスン
そんなこんなで観客動員的にはちょっと寂しいものの、移動も場所取りも楽ちんなので自由なスタイルで8耐を楽しめます。
そうこうするうちに11時半になってレーススタート
が、何とだんきちチーム、スタート直後に姿が見えなくなりました。
場内放送によるとピットに戻っているらしい。
そしてその後1時間経っても出てこない・・・
そこへだんきちからの情報が入る。
何とコンロッド大端部のメタルが逝ってしまったらしい。
いわゆるエンジンブローですわ。
しかしエンジンの載せ替えはレギュレーション上できないので急遽Tカーからクランク移植
不幸中の幸いだったのはトラブルがスタート直後だったので作業する時間があったということだけでしょうか。
それでもレース中のクランク交換なんてただごとじゃないですよね。
応援する方としては早く復活して欲しいと願うのみ。
そして残り2時間ほどになったとき、目の前を図太いエキゾーストノートの赤白マシンが走り抜けていったように見えました。
「ようやく復活?」と思ったもののそれから何分経ってもやって来ない。
やはり見間違えかと思っていたそのとき、やっぱりやって来ました、ゼッケン#27!
チェックのために一度ピットに戻ったんでしょうね。
素晴らしいです!5時間ほどでクランク交換をやり遂げちゃいましたよ
そして復活後、最初はだんきちのライディング。
それからは3人のライダーが交代でライディングし、最後にもう一度だんきちにチェンジ!
どうやら最後はだんきちのようです。
そしてあたりはどんどん暗くなり始めライトオンのサインも点灯。
写真はどんどん撮りづらくなっていきます(^^ゞ
そんな中頑張って撮った暗くなってからのだんきちのライディング。

いや〜復活劇も感動でしたが、こうして友人が人気では国内最高峰の二輪レースの舞台で走ってるのを見れるのも感動でしたよ
レースは2連覇をかけた#12ヨシムラがポールから飛び出しましたが、2度の転倒で優勝戦線から脱落<click
ホンダのエースチーム#11は最初の1時間怒濤の走りを見せて見事トップに立ったのですが、その1時間で2度のイエロー区間での追い越しをしてしまい、セカンドライダーに代わったところで30秒ストップのペナルティを2度受けることに…<click
これでプッツン来たのかもの凄い走りで追い上げるもスプーンで転倒
これまた優勝戦線から脱落
でもそのスピードは見事なもので、その後どんどん順位を上げて最後は3位表彰台をゲットしました。
そう思うと最初の2度のペナルティが惜しかった…
そして#11, #12のドタバタをよそにコンスタントに走って優勝したのが#634<click
最終的には全車周回遅れにしてしまってました。
お見事です。おめでとう
そして今年の色モノはエヴァンゲリヲン初号機
<click
「目」が黄色くないのがちょっと残念
そしてレースクイーンはもちろん、レイとアスカ(^^)
・・・
残念ながら写真はありません。。。
あ、それからなんかSKE48も来てましたね。
見に行ってもないですが(^^ゞ
そんなこんなで久しぶりの8耐を満喫しました。
観客数も適度に少なくて、盛り上がりにやや乏しい印象を受けたものの、自由に動き回れたのでずいぶん楽に8時間過ごせました。
鈴鹿は近いし、これならまた来たいなぁ〜
ただ暑さは相当なものだし、後半カメラ構える手がかなり疲れました…
体力だけはつけていかないとね
だんきちも今年は不完全燃焼だったでしょうからぜひまた出てください(^^)
水谷勝が還暦で走ってるんやからまだまだイケるで
2009年09月19日
SUPER GT Rd7
ずいぶんと更新が遅れちゃいましたが、先週富士山方面へ行った元々の目的は富士スピードウェイで開催される SUPER GT 第7戦を観戦するためでございました。
この富士行きは9月に入ってから某吉田規格氏より「いいチケットありますよ〜」とお誘いがかかって1週間前に行くことを決めたというけっこうバタバタしたものでした(^^ゞ
でもその言葉にウソはなく、パドックやグリッドにまで入れてしまうパスで無理して行った甲斐がありました。
レース直前にグリッドに入れてしまうということで…
こんな様子が目の前で見れるのはもちろん、
長谷見監督を発見してツーショット写真をお願いできたり、
(隣に写ってるのワタシじゃないですよ)
こーんなのが目の前で見れちゃったりします(^^)
レースも300km、66周の長丁場なので色々ポイントを変えながら写真撮影もしてきました。
#3 HASEMI TOMICA EBBRO GT-R
結果は残念ながら6位フィニッシュ。
GT300にはフェラーリやランボルギーニ、ポルシェなど様々なマシンが走ってますが、GT500にも異色のマシンがいました。
それがこちら、アストンマーチン
確かイギリスの超高級車。
顔はしっかりアストンマーチンで(当たり前か)、他のGT500マシンに比べると速くはないものの存在感はありましたよ。
その様々なマシンが走るGT300はフェラーリ2台が激しくトップ争い。
最終ラップには最終パナソニックコーナーの直前、目の前のプリウスコーナーでサイドバイサイド、っていうか接触しながらコーナーを抜けて(上写真)、トップの#81(オレンジ)を赤の#11が抜き、順位を入れ替えるも結局最終コーナーで#81が抜き返しそのままゴール
GT300はGT500より市販車に近い形をしてるのでこちらはこちらで面白いです。
さて、GT500は12番手スタートの#8 ARTA NSX が中盤からトップを守り危なげなく優勝
#8は今期初優勝だそうな。
我らがニッサンGT-Rの先頭は#1 MOTUL AUTECH GT-Rが#36 PETRONAS TOM'S SC430を追う熾烈な2位争い。
こちらはラスト2周の最終コーナーで#1がインを差し順位を奪うとそのままチェッカー
これも差す直前まで目の前で見れたので大興奮
最後にGT-Rがいいところを見せて満足しました(*^o^*)
これまでずっと年に1〜2回レースの写真撮影をしてましたが、今頃になってちょっと撮影のコツをつかんだような気がします(^^ゞ
とはいえ相当失敗作が出るのは毎回のことですが…
SUPER GT はレースの時間が長いので今回けっこう歩き回ってポイントを変えたのですが、富士は鈴鹿よりフェンスの入りにくいポイントが多いように思います。
これでもっと近かったらなぁ、富士…
でも今回のちょっと強引な富士行きは幕さんちの工場訪問も含めて非常に充実して楽しいものになりました。
某吉田規格氏、素敵なお誘いをありがとう
またいい話あったらよろしくね