2023年05月20日

スモール消失…(その3)


その後、昼間は大丈夫と思って乗ってたある日、ガレージでスモールのショートの原因を探ろうと
ヒューズを入れてライトスイッチを引くと、普通にスモール点灯(!)

スイッチやレバーを操作してハイビームとかに切り替えても普通に動作する。
どうやら振動でショートしたりしなかったりと微妙な状態にあるようです。

ガレージで現象が出ないなんて困った状態ですが、
試しに昼間スモールを点けたまま走ると3kmぐらい走ったところでスモールが消えた。

やはり振動でスモールのプラス電源線がボディに接触でもしてるようです。



スモールの配線なんてどんだけあんねん!って感じですが、
実は最初のうちから心当たりはありました (*^▽^*)ゞテヘ



普通スモールがショートするなんてこと起こらないので、
スモールが関係するところで比較的最近手を入れた場所が怪しい。

で、最後に手を入れたのはUS仕様に交換したテールランプ。



ノーマルだとテールランプの配線を確認するには荷室の内張を外せばいいだけなのですが、
510バンの荷室<ノーマル510バンの荷室

我が510の場合は床に上げ底があって、その上にウーハーボックスとバッテリーが固定されてるので…
510バンの荷室<我が510バンの荷室

バラすの面倒で確認を後回しにしてたんですよね〜( ̄▽ ̄;)アハハ〜



しかしスモールが点かないことには夜走れないので重い腰を上げて作業開始!



そしてテールランプの配線をチェックすると…



遊んでいるスモールの+端子のギボシのスリーブが欠けているのを発見!

トラブルイメージ
(写真撮り忘れたのでイメージ図描いてみたw)


何十年という時間が経過して硬化したスリーブが走行中の振動で振られて欠けちゃったんでしょうね。

ギボシにはエフコテープを巻き付けて、ケーブルが遊ばないよう
スパイラルチューブで他のケーブルと束ねてやりました。



ちなみにエフコテープとは配線絶縁用の自己融着テープです。




そして日中、スモールを点けてちょいと100kmほど走りましたが、
スモールが消えることはなかったので、問題は解決したと思って間違いないでしょう!



なかなかクルマを触る機会がなかったとはいえ、解決まで4か月…
怪しいと思いつつ面倒くさくて後回しにしたところはやっぱり怪しかった(笑)

トラブル時、怪しいと思う部分は真っ先にチェックしましょう(^^ゞ
 
(完)

posted by しげぽん at 00:00| Comment(0) | トラブル (>_<)

2023年03月25日

スモール消失…(その2)


トラブルの検証でヒューズを使い切ったわけなので、
後日ヒューズを20本ほど買って補充。

しかし同じやり方だとヒューズのゴミを増やすだけなので別の方法を検討。

最初はヒューズの代わりに電球でも入れてみるかと思ったのですが、
それでショートの有無がわかるのか?と思い直し別の方法を考えます。

家の電灯だと過電流が流れるとヒューズではなくてブレーカーが落ちるので、
クルマ用に使えるブレーカーがあれば切れたヒューズを量産しなくて済みます。

早速クルマ用のブレーカーがないかどうか探してみると、
ちゃんとヒューズ形状のブレーカーというものがありました!




ただし管ヒューズではなくブレードヒューズの形状ですが…
(510のヒューズはガラス管ヒューズ)

しかーし!手持ちのガラクタ箱にブレードヒューズ用のホルダーがあったので
そのブレーカーヒューズを購入して管ヒューズで使えるようにアダプタを作製!

ブレーカーヒューズアダプタ

というほど大層なものではないですが、切れたヒューズを再利用した自信作!?

ガラス管部分は木の枝に入れ替えて割れる心配もなし!
どうすか?!バッチリでしょ(笑)



ブレーカーヒューズアダプタ

早速ブレーカーヒューズをヒューズボックスにセットし、ライトスイッチを入れてみると…

ちゃんとスモール点灯するやん!!



直ったのか?と思って管ヒューズに入れ替えてみるとやっぱり切れる。

どないやねん!このブレーカーヒューズ!!
ということでなぜか画期的なアイデアも役に立たず…



長丁場の予感が濃厚に(^^ゞ
(つづく)
posted by しげぽん at 00:00| Comment(0) | トラブル (>_<)

2023年01月08日

スモール消失…(その1)

もう1年ぐらい放置してた〜(^^ゞ
いろいろあったのに全然記事にしてないから、過去に起こったことはもう書いた日じゃなくて、
出来事のあった日付で投稿します(笑)


スモールが消えた〜

突然ですが、この写真、どういう状況かわかりますか?
ヘッドライトは点いているのにメーターの照明が点いてないのです。
(タコと水温は常時点灯)


現象は突然起こりました。夕方スモール点灯して走らせているとき、
道路の段差でクルマがはねた瞬間、メーター照明が消えたのです。


あれっ?と思って視線を前方に移すとヘッドライトが点いている。
「何かが起こっている…」(そりゃそうだ)
と慌てて路地に入って安全な場所で状況を確認すると、
メータ照明をはじめスモールランプはすべて消えているのに、
ヘッドライトのロービームだけが点いており、
ライトのスイッチをスモール状態にしてもハイビーム状態にしても同じ状態。


テールランプが点かない状態では安全に走れないので、
この日は慌ててクルマをガレージに戻しました。



で、改めてクルマを確認すると、スモールのヒューズが飛んでいました。
配線図を確認してみても、スモールのヒューズが飛ぶとライトのスイッチやレバーの位置に関わらず
ロービームだけが点灯するようになっています。

スモールが消えた〜
文章で説明するとややこしいですが、ライト切り替えの仕組みは以下のようになってます。

上の図の「ライティングリレー」でハイ/ローを制御してるんですが、
コラムのレバーを前に倒してるとRB同士が繋がっててダッシュのスイッチを引くとロービームが点灯します。
レバーを引くとGLからB/Rに電流が流れ、RBは切れ、RW同士が繋がってハイビームに切り替わります。
このとき、ダッシュのスイッチの1段目ではRWに電流が流れずヘッドライトは消えます。
スイッチが2段めのときはRWに電流が流れハイビームが点くという仕組みです。
うまくできてますよね〜

ここで、リレーを制御する電流が流れるGLはスモールの+電源なので
スモールのヒューズが飛ぶとリレーでハイビーム側に切り替わらないので
スイッチやレバーの位置に関わらずロービームだけ点灯してしまうのです。



ではヒューズを交換すれば問題は解決かと思いきや、ヒューズを入れ替えライトスイッチを引くと…
一瞬でヒューズが飛んでロービーム点灯。_| ̄|○



どこかがショートしているのは間違いないので、エンジンルーム内のスモールの配線や、
メーター裏の配線の束など確認してはヒューズを飛ばすことを繰り返し、
手持ちの新品ヒューズを全部ゴミにしたところで
こんな無駄なことはやっておれん!と作業終了。



まあ配線図を確認してスモールのヒューズがなくて困るのはスモールが点かないことぐらいなので
昼間なら問題なく乗れるな、と何も解決してないけど一安心w


しかしどこでショートしてるのかわからないので困ったもんです…


(つづく)



posted by しげぽん at 00:00| Comment(0) | トラブル (>_<)

2022年05月31日

止まるるる〜


またブログを長らく放置してしまった・・・

その理由の一つにこのGWに我が510が謎のトラブルに見舞われたことがあります。



今月は5月15日に岡山の中山サーキットで 四国・岡山DATSUN510MEET が開催されるので、
510を走らせて調子をみておこうと思ったGW中のある日、トラブルが突然やって来ました。



普通に町中を走行中に急に吹けなくなり、何かヤバい!と思ったらエンジンストール。

ボンネットを開けてチェックすると1番のプラグコードが外れかけ。

エンジンルームを掃除した際にちゃんと刺さっていなかったようです。



で、ちゃんと刺し直すと普通にエンジン始動。

これで大丈夫!と思って走らせると2kmぐらいでまた吹けなくなりストール。

しかも今度は全然エンジンがかからなくなった・・・(汗)

プラグ外してもめっちゃカブってる様子もなく、時間をおいてもかかってくれず、
そうこうしてるうちに10年(!)使い続けたオプティマバッテリーの息が途絶えかける・・・(滝汗)

JAFを待つの図


もう途方に暮れかけていましたが、幸い?自宅から10kmも離れていなかったので、JAF呼んで自宅まで運んでもらうことに。

初めてJAFのお世話になりましたよ(^^ゞ

それにしても今は救援呼ぶのにアプリで必要な情報と一緒に位置情報送れるからものすごく便利になってますね!



それはさておき、JAFのおにーさんに510をガレージまで押し込んでもらったあと、
バッテリーを少し充電してセルを回すと少しグズった後にエンジン始動。

空ぶかしで4000rpmぐらいまで回しても普通に吹ける。



な〜んだカブってエンジン止まったから次にかかりにくくなって、
セル回してるうちにバッテリーが上がっただけか!

と軽く考えていたので、その後バッテリーを新品にしてこれで大丈夫!と思ってました、このときは。





そして岡山MEETの前日、510の様子見がてら給油にでも行くか!
と思って走らせること約2km、またもや同じ症状でエンジンストール

前回の教訓があるのでしばらく待てばかかるはず、とのんびり構えて
プラグチェックとかしてからセルを回すと想定通りエンジンはかかった。

が、どうもフケが悪い。



走らせてみると、回転上げたら不安定になり止まりそうになるので、
2速2000rpmぐらいでハザード炊いてゆっくり走ってなんとか自宅にクルマを戻す。

この時点で岡山MEETへ510で行くことは断念し、岡山へはHama'sさんに乗せてってもらいました(^^ゞ





さて、その後様子を見てみるも、エンジンは普通にかかってアイドリングも暖まれば安定。

そして空吹かしでは回転上がるのでさっぱり原因わからず。



とりあえず確認した内容はこんな感じ。

  • プラグ交換
  • 燃圧は回転上げても落ちないのは確認
  • 空吹かしでは回転は上がる
  • ちゃんとアイドリングはする
  • コンプレッションは高すぎるほどだが、ばらつきは小さい
  • 点火時期が変わったりしていない(ちゃんと進角もしている)
  • が、回転を3000〜4000rpmをキープさせようとすると排気音がバラついて安定せず排ガスの匂いもちょっと焦げ臭い?

というところで、点火系が怪しそうと思っているが、キャブ本体という可能性もないことはない。



とりあえず点火コイルの交換でもしてやろうかと思ったのだが、
今使ってるウルトラ(永井電子)のフルトラ(ハイパーイグニッションシステム)はとっくに製造廃止(>_<)
当然コイルも売ってない。

ならば点火系を一新するか?とも思ったが、今は選択肢がほとんどないのね。
しかも気分の問題だけど、CDI は使いたくない。

ということで点火系の見直しは一旦保留。



あとできることはキャブを交換してみることか?
と思ってファンネルを外そうとしたらロクなスパナがなく、ナットなめそうになる。
そういえばよく使うハンドツールはテリオスキッドに積んだままで手元にないわ。

ならばと510用にまともなスパナやコンビネーションレンチなどのハンドツールを注文。← 今ココ



ということで、510は未だ復活せず。

というか不調の原因がわかってない。

この調子で行くと秋の浜名湖にも乗っていけないような気がしてきた。。。


posted by しげぽん at 01:11| Comment(2) | トラブル (>_<)

2018年06月14日

ヒーターお漏らし


昨年の秋から冬にかけて兆候はあったんですよね〜


510を走らせて水温が上がってくると、雨でもないのに
フロントウインドウの内側が曇るようになってきたんです。


その後本来のヒーターの機能のおかげでその曇りも取れるのですが、
また1週間後に乗ったとき、乗り始めは同じ現象。


そのうちあのクーラント独特の匂いがその曇りとともに室内に広がるようになり・・・


とうとうこの春に室内に緑の液体を発見!!




ということで、510ではお馴染み(?)のヒーターからの水漏れがとうとう発生。

長い時間かけて漏れがひどくなってきたので、おそらく原因はヒーターコアと思われます。




とりあえず春のイベントシーズンは動かせるようにしておきたかったので
冷却水がヒーターに回らないように、ヒーターへ向かうホースをそのままエンジンに入るよう
バイパスさせてしばらく乗ってました。


で、梅雨時期になって、もうしばらく動けなくなってもいいかな?と思って
ようやくヒーターを摘出してやりました(^^ゞ


すると見事にクーラントの漏れたあとが!

ヒーターコア

こりゃヒーターコアもヒーターコックも両方ダメかな??
と思いつつ、とりあえずヒーターコアは近くのラジエーター屋さんに修理に持っていきました。

そしたら当分トラブルが出ないようにサイドのステーの固定も含めてバッチリ仕上げてくれるとのこと。



そして翌週仕上がったコアを引き取りに行ったら新品同様になってて感激!

ついでに、ヒーターコックもダメっぽいんでどうにかならないか相談したら、
まずコックをチェックしてくれたのですが、なんとコックはまだ生きてるとのこと。
サービスで酸洗いしてキレイにしていただきました(^^)

ヒーターコア


ヒーターコックはこのまま使い続けるか悩むところですね。

それよりヒーターコアとコックをつなぐU字型のヒーターホースをどうにかしなきゃ!(^^ゞ


posted by しげぽん at 23:00| Comment(0) | トラブル (>_<)

2017年11月15日

フューエルポンプ交換


さて、前回の続き。
壊れたフューエルポンプを交換すべくポンプの物色から。


これまでのホーリーは作動音があまりにもうるさいので同じものに交換する頭はなく、
けど流量は稼ぎたいのでアウトタンクのインジェクション用ポンプから探します。
(配管は送り/戻りとも引き直してあり、レギュレータも高圧対応なのでOK)


そこでまず浮かんでくるのが BOSCH(ボッシュ)のポンプですが、あまりにも高性能かつ高価なので却下。
ヤフオクで安いのもありますが、ニセモノの可能性が高いのでやはり却下。

他車流用も考えたものの、IN/OUTのねじ径が不明だったり、取付方法を考えなきゃいけないので
時間のない今の状況ではリスクが高すぎます。



そんなこんなで選んだのが Walbro(ウォルブロって読むのかな?)のポンプ。
取付キットもあるようで、現在の取付穴を活かせそうなため Walbro に決定!
作動音がかなり静かという情報があったのも選択理由のひとつ。


吐出量は何種類かあるようですが、4気筒でパワーもないし、燃料フィルターの容量も気になるので
ラインナップでは最も低い 130LPH の GSL395 というのを選択。

これでも 2100cc/min 以上となるので、ミツバやニスモの 1300cc/min 程度に比べて十分な計算。
取付方法を脳内シミュレートし、配管用の小物類もあれこれ悩んで選択、
すべての部品を月曜には発注して週の半ばにはすべて届きました(^^)

燃料ポンプ交換
いかにもインジェクション用のポンプですね




そして翌週土日で交換作業。


燃料ホースの取付はバンジョーを使って90°曲げるようにしたのですが、
WalbroポンプのIN/OUTのねじが M10-P1.0 なので部品探しに苦労しました(^^ゞ

燃料ポンプ交換

ホーリーと並べてみましたが、小さく、軽いのが嬉しい。




多少部品の加工が必要で時間が取られたけど、土曜中にポンプの設置まで完了!

燃料ポンプ交換


ホースの取付はバンジョーで曲げて大正解!
前のポンプで空けてた穴を使うと、前方(上の写真の左側)は長さギリギリだし、
後方もホースの曲げに無理が出ないギリギリの位置でした(^^ゞ




翌日曜に燃圧調整して試運転となるのですが、キーをオンにしてビックリ!
ポンプの音がほとんど聞こえないのです!!

昔使ってたミツバの電磁ポンプよりも静かで、今までうるさすぎたホーリーからの交換だったから
音がしないのがかえって不安になったりして(笑)



燃圧計で燃圧を確認し、ポンプ周りとエンジンルームを見て燃料の漏れがないかチェック。
そしてエンジンをかけ、試運転に。


走っても燃圧低下がなくバッチリのようです。

それより気になるのは燃料漏れの有無。
しばらく走行後に確認したところ大丈夫そう。


これで今週末11月18,19日の SUZUKA Sound of ENGINE には安心して行けそうです(^^ゞ



posted by しげぽん at 23:31| Comment(5) | トラブル (>_<)

2017年11月13日

フューエルポンプが仕事放棄…


去る11月5日、鈴鹿サーキットで開催されるスーパーバイク最終戦 MFJ GP に行こうと
朝から510を走らせ、高速に乗ってしばらく経ったときのこと―


何か違和感を感じて、ふとメーターを見ると
燃圧計の針がゼロを指している!
耳を澄ますとうるさく鳴っているはずのフューエルポンプの音も聞こえない…


ちなみにこのとき右側車線を100km/h近くで走行中。
まだエンジンは止まっていなかったので、慌てて左側車線に移るも
出口や停められそうな場所もないので仕方なく路肩に停車。


後ろからはビュンビュン車が走ってきてる中、クルマが途切れたタイミングで急いでクルマを降りる。
配線の抜けとかなさそうなので、キーをオンにしてリアからクルマの下に潜り込みプラハンでポンプをしばく。
(ポンプは右リアフェンダー内側に設置)


何回か叩いて「ダメか…」と思っていた頃、ブブブ、ブィーンとポンプが始動!


急いでクルマに飛び乗り鈴鹿は諦め(当たり前か)、帰宅することに。
幸い止まったのが自宅から20kmぐらいの近場だったので助かりましたよ。。。
時々ポンプが息継ぎするような音がしてたものの何とか止まらず帰宅できました!


よくよく思い返せばエンジン始動の際もポンプの起動が遅かったような…
その時はバッテリーの電圧不足かと思ってたので、走り出したら大丈夫とタカをくくってました(^^ゞ


さて、意気揚々と出かけていったのに1時間ほどで帰ってきて家族もビックリ。
2週間後には SUZUKA Sound of ENGINE へのエントリーが決まっているので家族からは不安の声も。
当然自分自身もこのままでは走れないのでポンプを交換するべく早速ポンプの物色しましたとさ。


(つづく)

posted by しげぽん at 19:50| Comment(0) | トラブル (>_<)

2017年01月15日

高速走行中に失速!


前回ブログで書いたように1月3日の乳イヤ〜んMEETへ向かう道中、我が510にトラブルが発生しました。

片側1車線の高速を走っていると、急にクルマの力がなくなったのです。



アクセル踏んでも吹けず、おやっ?と思ってタコメーターを見ると7000rpmを指したまま動いてない!

そうしてるうちにじわじわ失速・・・(汗)たらーっ(汗)

ミラーを見ると一度引き離した後続のクルマが迫ってくる!(滝汗)あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)



焦りまくっていたのと、カーステの音楽が鳴っていたのもあり判断が遅れたのですが、
よくよく音を聞くと燃料ポンプは動いてないし、エンジンは完全に止まってる!!



とりあえずハザード焚いて左に寄って惰性で走るも、後ろのクルマを先に行かせるほどの道幅がない・・・

と思ってたら、非常駐車帯を発見してなんとか滑り込んで停めることができた。



ギリギリセーフ!





そして落ち着いて状況判断。

カーステが鳴ってることから、どうやらイグニッションの電源だけ切れてしまっている様子。

そして一度キーをオフにしてエンジンをかけると何事もないようにエンジン始動!



そういや以前イグニッションをオンにしてセルを回そうとキーをちょっとだけひねったら
燃料ポンプが一瞬止まるようなことがあったんですよね〜(^^ゞ

イグニッションスイッチの接触不良が走行中の振動で発生したんでしょうな。



ということでキーを回し直せばすぐにちゃんと電源入ったので、
再発しても対処可能と判断し、ミーティング会場へ向かったのでした。




結局この日は家に帰る途中さらに2回ほど現象再発。

今度は落ち着いてすぐさまエンジンかけ直したので無事帰れました(^^ゞ





明けて翌日、510仲間に現象を説明して解決方法の相談をしたところ、
510に使用可能なイグニッションスイッチの部品を教えていただきました。

ありがたいことに写真も一緒に!

48750-E7705


この 48750-E7705 っていう部品番号のイグニッションスイッチでこれまで何台かの510に対応したそう。

それならばウチの510も大丈夫かな?と、部品番号でググってみると、海外の部品販売サイトが並ぶのはお馴染み。

さらに他車の例ですが、国内でこのイグニッションスイッチを交換した記事も出てきます。

同様のトラブルは古くなってくるとちょいちょい起こるようですね。



そんな中にAmazonのリンクが!?



見てみると、何と教えてもらったイグニッションスイッチが日本のAmazonで売ってる!

しかも値段は定価っぽい。



在庫もありそうなんでポチッと注文。

ディーラーに注文したら1週間は待たされるところ、水曜夜に注文して土曜に到着!

SWITCH ASSY-IGN 48750-E7705

このイグニッションスイッチは端子が5極でハンドルロック付きの日産車に広く使われてるみたい。

なので今でも新品が手に入るんですね。ありがたや。




最初、接触不良なら分解清掃でもすればいいかと思ってましたが、実物を見ると分解なんか不可能。

大人しく部品交換が正解のようです。




で、翌日曜にとりあえずコラムカバーを外してキーシリンダーの裏側を見てみると端子の数は5極で同じ。

キーシリンダーにはプラスネジ2本で止まってるだけなのですが、とても工具が入らない!

無理やり回すとナメそうな微妙なサイズだし・・・




メーター周り全バラシすれば何とかなる?と試行錯誤しながら作業し、
詳細は割愛しますが無事交換完了!

キーの各ポジションの動作も問題なく、ハンドルロックもOK!




昨日高速も含めて100kmほど走りましたが症状の再発はなかったので解決かな?

めでたしめでたし(^^)


posted by しげぽん at 23:42| Comment(2) | トラブル (>_<)

2015年11月04日

お漏らし


510MEETから2週間以上経ってしまいましたが、イベントページの作成は進まず・・・
平日は家に帰ってもPCを開かないうちに撃沈する日が多いんですよね。
そんななので、もうしばらくかかると思います(^^ゞ



さて、我が510ですが、510MEETの帰りにほかのブルたちと走ったときに、
エンジンの回り方がイマイチな気がしてたので、バルブタイミングの調整をしてみました。

バルタイ調整

ウチのは写真のように機械式のファンがなくてクランクボルトにラチェットを入れる余裕があるから
気軽に調整ができます(^o^)

分度器読むのに鏡で見なきゃいけないのがちょいと面倒ですが。




その前に、まずはタペットクリアランスの調整をしっかりしないとですね。

測ってみると若干開き気味。

最後に固定ナットを締め込む際にクリアランスが広くなっちゃうことが多いのですが
今回はそのズレを最小に抑えるように手順を考えてみました。

その手順は・・・文章で説明するのが難しいのでまた今度(^^ゞ




その後、圧縮上死点も再度キッチリ出してやります。

ピストンがいちばん上がった位置を出そうとすると、ピストンは上死点位置でしばらく止まってるので、
バルブの開き始めと閉じ終わりを測る要領で、上死点前と上死点後で同じだけ少し動いた位置の
中間を上死点位置と設定。

そしたらタイミングインジケータの0度から2.5度前が上死点でした。
(つまりタイミングライトで15度の位置は17.5度ということ)




その後、バルタイを調整。

これはスライドスプロケを使ってるので楽チンです(^^)

現状を測定すると若干遅れ気味。
とりあえずカムの奨励タイミングにしてやります。




あとはプラグの焼けにバラツキがあったのでパイロットの調整と点火時期の調整。




で、試運転に出てみると・・・

なんということでしょう!低回転からちゃんとアクセルに反応してスムーズに回るように!

っていうか、最初からもっとちゃんと測定&調整しとけよって話ですね。

とりあえずそこそこ走るようになると面倒くさくって(^^ゞ




と、ゴキゲンな感じになったところで、車検時に摩耗が指摘されていた
フロントのブレーキパッドが届いたので、交換に着手。



今までのパッドを外してみると・・・

ブレーキパッド交換

ものすごい片減り!(減ってるのは外側)

片方は限界寸前でした(^_^;)




んで、サクサクっと交換して終わり!ってなるはずでしたが、
右側でピストンを押しこんだらフルードがポタポタと。。。

ブレーキパッド交換

(拭きとったあとですが、滲んできてます)


そういやブレーキパッドなんて相当長い間交換してなかったので
シールも劣化してますわな。




部品のストックもしてなかったので、慌てて日産に行って部品を注文。

サービス担当の方にはすっかり顔を覚えられてしまったようで(^^ゞ




部品は週末には入荷するようですが、日曜に乗れるようになるかな?


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2014年12月30日

バリバリ…

いよいよ2014年も終わりに近づいてますね。

今年も多くの方にお世話になり、かなり充実した510ライフを送ることができました!

ちなみにこの年末は忘年会ラッシュで、昨日の昔のバイトメンバーとの忘年会で爆笑して締めました(^o^)




ところで先日510で中学の同級生に25年ぶりぐらい(!)に会いに行きました。

連絡先も知らなかったのに再開できるなんて「いんたーねっと」ってのは凄いですね。

話に夢中で写真もありませんが、その彼はハーレー3台持ちでお互いいい趣味人やってます(^^)




さて、その帰り道のこと、音楽のボリュームを上げると何だかすんごいビビリ音。


走らせながら室内のあちこちを触るものの、音の発生源がわからず。


そして一度車を止めて確認してみると・・・




フロントスピーカーが!

ミッドレンジのコーンが見事に破れてました!


かなり長く使ってたとはいえ、けっこういいスピーカーだったので軽くショック・・・


スピーカー変えるとバッフルボードも作り直しかなぁ〜


また手間とカネがかかりそうです(^_^;)




posted by しげぽん at 12:14| Comment(0) | トラブル (>_<)

2013年11月20日

オルタ交換するも…

510MEET の帰りにオルタネーターがお亡くなりになって 
Hama's Garage で預かってもらうことになった我が510。


翌月曜にはリビルトのオルタネーターを注文したら、水曜日には品物が到着!
なので土曜日にクルマを引き取りに行くことに。


この日はちょうど三重に行かれるというスギさんの好意に甘えて乗せて行ってもらいました。
スギさん、ありがとうございました!




そしてガレージに到着してすぐにバッテリーを充電しつつ、早速オルタネーターの交換に。


交換自体は大したことなく終わったのですが、
配線をつなぎなおそうとしてちょっとした問題が発生!


自分の510は元々配線を含めてR31スカイラインのICオルタネーターを流用していたので
リビルトで買ったICオルタネーターもそのまま入れ替えるだけで付くはず!
と思っていたらカプラーが奥まで入ってくれません。

オルタネーター交換

パッと見は同じように見えるカプラーですが、微妙に形状が異なってました。


仕方がないので車両側の配線をちょん切ってカプラーを付け替えて
オルタネーターの交換は終了。



その後、しばらくバッテリーの充電をしつつ休憩るんるん

伊賀MEET?

Hama's Garage前で、Hama'sさんとスギさんとで面白計画なんかの話題で盛り上がってる間に
バッテリーもそこそこ充電されたので、さあエンジンをかけるぞ!とセルを回したら・・・


弱々しく爆発があるものの、始動には至らずバッド(下向き矢印)



プラグを外してみると、3番、4番はちゃんと火が飛んでいるようだが、
1番、2番はプラグにガソリンべっちゃりあせあせ(飛び散る汗)


2発火が飛んでなければさすがにエンジンかかってくれませんわ。


その後何度やっても症状変わらず。
そうこうしてるうちに日が暮れ始め、さすがに焦りが・・・たらーっ(汗)




それを見かねたHama'sさん、積車で運ぶことを提案してくださいました。


1週間ガレージを専有させていただいただけでなく、積車での運搬までしていただき
もう、申し訳ないやら、恥ずかしいやら。。。

伊賀MEET?


我が家の前の細い道での切り返しと車庫入れも手伝っていただき、本当に助かりました。
Hama'sさん、色々お世話になって本当にありがとうございました。


おそらくデスビが悪そうなんで、これからじっくり対処して完全復活目指します!


posted by しげぽん at 01:48| Comment(2) | トラブル (>_<)

2013年11月17日

第8回 ALL JAPAN DATSUN510 MEET(トラブル編)


第8回 ALL JAPAN DATSUN510 MEET の様子は鋭意製作中なので、
こちらでは会場の様子をすっ飛ばしていきなり帰りの、しかもトラブルのお話(^^ゞ



出発前から点火系が怪しかった我が510。
走り出したらたま〜に失火するけど、何とか会場まで行き着きました。


そしていざ帰ろうとエンジンをかけようとするとこれがなかなかかからない(汗)

朝もかかり悪かったけど、それ以上かも?
と思ってると、何とか始動。

エンジンが温まりさえすればかかりやすくなるのでこれで一安心。


関西組4台で会場を出発して浜名湖SAに寄ると、四国組も先に着いてたのでそこからランデブー♪

伊勢湾岸道刈谷PAからは一列に隊列組んで走ってる姿はなかなか壮観でした!

MEETの帰り道@伊勢湾岸道


名阪国道方面へはご近所さんで淡いブルメタが眩しいハコスカHTの HILL☆surfer?!さんと帰ることに。

MEETの帰り道@伊勢湾岸道
MEETの帰り道@伊勢湾岸道

HILL☆surfer?!さんとは亀山PAで落ち合うことにしたのですが
その亀山へ向かう東名阪道で問題発生!というか発覚!!


新しく付けたカーステのヘッドユニットには電源電圧が表示されるのですが、
何気なく見てみたディスプレイに表示されてる電圧は何と 11.2V!


通常走行中は14V近くになってるはずで、実際行きは13.8V前後が表示されてるのを確認してました。

何かの見間違いかと思って何度見なおしても11V台。。。

これはもう完全にオルタネーターが逝ってます
どこから壊れてたのかまったく気づかず。


普通はライトやメーターが暗くなったりするんでしょうが、ヘッドライトはHIDだし、
追加メーターは全部LEDでやたら明るく、純正メーターの照明は暗くなったのかどうかもわからないw


しかも気づいた当初は11.2V〜11.4Vを行ったり来たりしてたのに、
走行を続けるうちに11.0V〜11.2Vを行き来するように。。。



とりあえず亀山までは持ってくれよ〜と電圧計とニラメッコしながらの走行。


そして亀山PAでHILL☆surfer?!さんと合流してどうするか相談した結果、

「行けるとこまで行ってまえ!」
ということでケツ持ちしてもらいながらとりあえず名阪国道へ。



走行再開後はあれやこれやと電力消費を抑えつつ、調子よく走ってたのですが
電圧計の数値はじわりと下がって、10.9Vが表示されるように。。。


負荷がかかってる状態とはいえ、10V台はバッテリーも相当キツいはず。
終わりは近いか??
しかもただでさえ完調でない点火系、なんだか登りが苦しくなってきた。。。


「これは天理の山を超えられん。。。」
と判断したおいらは伊賀のとあるICで名阪国道を降り、
IGA CITY BASE こと Hama's Garageに駆け込み、クルマを預かってもらうことに。

そしてHILL☆surfer?!さんに家まで送ってもらい、MEET当日を終えました。
お二方には助けてもらってホント感謝です。ありがとうございました。




と、なんだか長くなったので、後日談は次回に(^^ゞ



posted by しげぽん at 01:12| Comment(2) | トラブル (>_<)

2011年09月05日

突然の静寂

今日、大きな荷物を運ばなければならなかったので510を出そうとしたときのこと



久々の始動なんでバッテリーも充電器で充電を済ませ準備OK!


キーを挿してイグニッション・オン!


電磁ポンプ起動!


レーダー探知機もやかましく動き出す。


しばらくしたら電磁ポンプがゆっくりに。


いつもの手順だ。


そしてキーをひねってセルスタート!


カチン☆


そして、しーん



キーを回しなおしても今度は電磁ポンプ動かず。

セルも回らず。

電燈類もまったく点かず。



これはどっかのヒューズが飛んだな。

ホーンリレーもやられちゃったんで何かおかしくなったか?



と思ってエンジンルームをのぞいてもヒューズはすべて生きてる。

関係ないけど、後付け配線のヒューズを見てみるも問題なし。

ありえないけど、バッテリー充電不足か?


そう思って充電器をつないでみると、全然充電スタートしない。

充電器のブレーカーが落ちてるわけでもなさそう。



ということはバッテリー本体??



こんな現象に遭遇したことないので疑わしいが、それしか考えられない。

なんせだましだまし5年は使ってると思われるバッテリーだし(^^ゞ



ということで、時間もないので慌ててバッテリー購入。

大して安くもなってなかったので痛い出費。


でも交換したら普通にセルが回ってエンジン始動グッド(上向き矢印)

これで荷物運べるるんるん


外したバッテリー一応12V以上出てたんですが、普通に電流取り出せなくなってたんですかね?

バッテリーは酷使するとこのように突然息絶えるようです。

ご注意ください(^^)




posted by しげぽん at 00:39| Comment(2) | トラブル (>_<)

2011年08月18日

びっくりホーン

先日510で外出先から帰ってきてガレージに入れようとしていたその時、


突然ホーンが全開で鳴り出しましたどんっ(衝撃)




ちなみにホーンはボッシュのエアホーンに替えてあるのでかなり高い音でかつ結構な音量あせあせ(飛び散る汗)




軽くパニックになりかけたものの、冷静に勢いよくホーンパッドを引っぺがし・・・




音が止まらん。

スイッチではないようだ。




次にボンネットを開けて、慌てそうになるのを抑えて、確実にホーンのヒューズを探して抜く。




音が止まらんあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)

何でやねんexclamation




ボンネットを開けてしまってるのでホーンの音量は気分的に倍増(^^ゞ

いよいよ焦りそうになりながら考えると・・・




そうだ、このクルマ、ホーンリレーが組んであるんだったひらめき


ということで、ホーンの根元の電源コードを引っこ抜いて無事鳴りやみました。




どうやらホーンリレーが逝って通電しっぱなしになったようです。


この暑さでリレーもやられたか?
しかしこの暑いのにやること増やしてくれるなよなぁ〜わーい(嬉しい顔)
posted by しげぽん at 22:49| Comment(0) | トラブル (>_<)

2011年05月05日

グラグラ・・・

振り返ってみると、今日ガレージでエンジンをかけたとき排気音が勇ましい気がしたけど、それはガレージの反響ではなかったらしい。



アイドリング時のガラガラ音がひどくなってきた我が510は長距離走行は封印しました。

そのため今のうちに買える大物は買っておけ!ということで510でお買い物 ♪





そして買い物を終え、510の荷台のゲートを開こうとしたそのとき・・・




マフラー出口の位置がいつもと違うのを発見!目






テールパイプを手で揺すってみるとグラグラ・・・がく〜(落胆した顔)




マフラーを吊るバンドが切れたのかと思って床下をのぞき込んでみても、
中間部、テール部ともに問題なし。




改めてテールパイプを揺すってみると、サイレンサーだけが動いている・・・




これはパイプとサイレンサー(タイコ)の接合部が腐って分離したかな?と想像し、
とりあえず針金で応急処置。



応急処置・・・







そして家に帰ってジャッキアップしてのぞき込んでみると・・・



















何かえらいことになってます・・・<サイレンサーフロント側


なんじゃこら!?




てっきり溶接部分を中心に腐ってキレイに丸く分離してるのかと思ったら、
タイコ側の鉄板が破れたたようになっているじゃないですか!


鉄板の断面はサビが出てない部分も多いため、腐りで穴が空いていたものの
最後に外部から衝撃が加わったことで完全に分離したという感じでしょうか。


まぁ今となっては原因・犯人追及などできないのでとりあえず修理することを考えないと・・・


っていうか、こんな状態だったらもう作り直しですね。
パイプ部分もけっこうサビが出てきてるし・・・


じゃあ今度はステンマフラーにするかな?


いや、それよりも作ってもらえるところだな(^^ゞ




それにしても最近の510の記事ってトラブルばっかりやなぁ〜orz...


posted by しげぽん at 00:37| Comment(2) | トラブル (>_<)

2011年04月10日

お先真っ暗?

おれの510、ヘッドライトにHIDをけっこう早くから導入してたのですが、
去年の秋ぐらいからHIDのくせにあまり明るくないなぁ〜
と思うようになってました。


HID慣れしちゃったからかなぁ〜と思ってたある夜・・・

後ろを走るクルマのヘッドライトで目の前に自分のクルマの影ができている!


しかも後ろのクルマのライトはハロゲン(爆)



全然ダメダメや〜ん!と思ってヘッドライトを覗き込むと、

あららなSUPER4

リフレクタのメッキが剥がれて錆びてる箇所が・・・



古いライトやし仕方ないよな〜



でもその割にはライト暗すぎへんか?



と思ってよく見たら・・・




すごくあららになったSUPER4

レンズカットでよく見えませんでしたが、もっとも重要なリフレクタ上部のメッキがゴッソリ剥がれとるexclamation×2

そりゃダメですわ・・・



さて、ヘッドライトどうしようかな〜

このSUPER4お気に入りなんでリフレクタ再メッキかけるかな。

でもレンズ簡単にばらせるのかな?

あ、そういえば誰かさんがやってたようなw




それとも以前使ってたマーシャル復活!?

でもハイビーム新品でなんか貴重品すぎてあんまり使いたくない(笑)




はたまた別の何かを探してくるか?
でも今、丸4灯の新品って相当選択肢少ないですよねー





ところで最近ライトだけじゃなくて、エンジンもやばくなってきた


カムチェーンがさらに伸びたのか、アイドリング時のガラガラ音がさらに酷く・・・

このままじゃまたチェーンガイド割りそうなので、次のエンジンにするまで長距離は控えようと思います・・・

春は旧車も気持よく走れて、イベントも多い季節なのになぁ〜(涙)



posted by しげぽん at 20:55| Comment(4) | トラブル (>_<)

2011年03月06日

お漏らし

実はここ数ヶ月我が510はお漏らしをするようになってました。


しばらく乗ってなかったある日、クルマの前に回るとオイルらしきモノが流れてたあせあせ(飛び散る汗)

お漏らし・・・

写真じゃわかりにくいけど、1〜2週間でこんな状態。




で、最初エンジンの真下だったので、エンジンオイルかと思ったけど、

拭いてみたら重いし、ニオイを嗅いでみたら明らかにミッションオイル。




ドレンボルトのネジ山を伝ってしみ出てきたか?と思ったので

ミッションオイル交換ついでにドレンボルトを外そうとしたらチョー固い。




鉄パイプで延長して回そうとした12.7sqのスピンナハンドルがしなって壊れるかと思いました。
(あれ?どこかで聞いたような話だなw)




ということでホームセンターで安売りしてたインパクトレンチを買ってきて再挑戦exclamation

インパクトで緩まず・・・





・・・が、惨敗しました・・・



コンプレッサーが6kg/cm2までしか上がらない小型のモノだからパワーが足りんかったかバッド(下向き矢印)



ちょうどコンプレッサー買い換えようと思っていたのでそしたら再々挑戦だな(^^ゞ




ちなみにオイル漏れはほとんど進んでなくて、こないだオイルをつぎ足したら

0.5Lも入らずあふれ出てきたのでまだしばらくは大丈夫か!?




でもこれがミッションハウジングのクラックとかだったらそのうち急に割れが広がっちゃうかも・・・

コワイコワイ







ところで、クルマ持ち上げたときにフロア後方を見てみたら、

バンには「のぞみ」がいないことがわかりました(^^)



「のぞみ」はいなかった



やっぱバンだけにちょっと丈夫になってるのかな?


posted by しげぽん at 01:34| Comment(3) | トラブル (>_<)

2010年04月23日

あんなこと

さて、もったいつけてCMに入ったしょーもないテレビ番組みたいになってしまいましたが、前回の続きです。


まず足回りを交換して見た目にどれぐらい変化したのか見てみると…


まずこれが交換前(写真はずいぶん古いです)

車高ビフォー

で、次が交換後。

車高アフター


……

撮影した角度が違うのでわかりにくいですが、そんなに変化してないようにも見えるし、全体の姿勢を見るとやはり交換後のほうが前下がりがおとなしくなってるようにも見えます(^^ゞ



というぐらいの変化だったんで多少フェンダーにタイヤが当たることが多くなったなぁ〜ぐらいにしか思ってなくて、作業翌日の日曜日、朝6時起きで四国510ミート襲撃に出発したのでした。


ウチを出るとけっこうすぐバイパスに乗れてそのまま高速に入るので、それはもう走り出したらノンストップexclamationぐらいの勢いで。





が、高速走行を始めると右リアからタイヤがフェンダーに擦れるイヤな音がかなり継続して聞こえるようになりました。

途中PAもないのでだましだまし大阪まで走り、松原から阪神高速入ってすぐの三宅PAでクルマを停めてタイヤを見てみると…




フェンダーに直径2cmぐらいのまっくろくろすけexclamation




まっくろくろすけ

(あまりの衝撃に撮影する余裕なし)


しかもこのまっくろくろすけ、もの凄い粘着力。

さすがはタイヤのゴムですわ。




で、このまま走り続けるのは危険なのでPAで急遽フェンダーのミミを曲げに入ります。




タイヤとフェンダーの間は静止状態では指が入るかどうかぐらいの隙間があるのでそこへソケットレンチのハンドルを差し込んでテコの原理で曲げていきます。


…とはいうもののタイヤを支点にしてるので大して力が入らず容易に曲がってくれません。




それでもしばらく頑張ったら少しは曲がってくれました。





さあ、これでだいじょうぶかな?と思って走り出したら多少マシにはなってるものの擦れる頻度はけっこう高め。


これで四国はさすがに無理と判断して環状線ぐるっと回って帰ることにしましたたらーっ(汗)






で、帰ったらタイヤはどうなってたかというと…





タイヤが…

こんな状態。

肩の部分がけっこう削られちゃってますあせあせ(飛び散る汗)




本来どのようになってるか削れていない左側を見てみると…

正常なタイヤ

こんな感じで、ちょうどスリップサインの位置を示す△マークの部分がキレイさっぱりなくなってます。



それにしても左右でこの差。

ズレとか歪みとか出てるんでしょうね。



それに今回走ってて音が鳴り出したら一瞬ハンドルを左へ切ると音が収まるようになったので、走行中にホーシング?ボディ?も左右に動くんだということを実感しましたよわーい(嬉しい顔)




その後、家に帰り着いてからソッコーでフェンダー叩いてミミ折りました。

当然のように塗装が剥がれましたが、そこはエエように処理しときました。




こんなことなら前日に折っとけよ!って感じなのですが、日が落ちてから板金ハンマー振るうわけにもいかずだったので残念な結果になりました。

スギさんからの報告で四国は予想を上回る20台が集まっていたという話を聞いてさらにショックがでかくなりました。




え?前日にそんな大きな作業せずにもっと前にやっとけ?


…そりゃごもっとも、返す言葉もございません爆弾

posted by しげぽん at 01:18| Comment(4) | トラブル (>_<)

2010年02月01日

立ち往生

そして日曜日、朝から息子をおニューのシートに乗せて京都の雑誌取材現場へ向けて出発です。


気になる息子の反応は…





ニューシートにご機嫌♪

とってもご機嫌るんるん

真っ赤な4点ベルトも決まってます(バックル胸元あたりだけど)



そして予定では片道2時間ほどのドライブもあと30分足らずとなり、退屈そうになった息子に「もうすぐダットサン(510)やゼット見れるからな!」と期待をあおっていたそのとき、急にクラッチの踏み応えがおかしい!と感じ、同時にストロークも短くなりクラッチがほとんど切れなくなりました。




「オペ、逝ったな…」

と目的地に着けないことを直感して走れる間に停めれるところを探そうとしたものの走っていた道がすれ違いが精一杯の道路あせあせ(飛び散る汗)

そこは何とか切り抜けたと思ったら若干の上り坂で信号停止。
このときすでにクラッチ切れずエンスト。

ギアを入れてセルを回し何とか少し道幅の広くなったところまでクルマを進めてジ・エンドバッド(下向き矢印)





ここにクルマを置いていくわけにもいかないので何ヶ所かに連絡を取ってから、『ゼットもうすぐ』と連呼していた息子をなだめつつ車内で昼食を取っていると、ヒル☆サーファー?!さんから電話。

「立ち往生してます?」

「何で知ってんの!?」


聞くと、車を止めた場所がヒル☆サーファー?!さんの旧車仲間の家のすぐそばで、その方が故障して止まってる風な奈良ナンバーのワタシの510を見てヒル☆サーファー?!さんに連絡をしてくださったのだとか。


見知らぬ土地で息子と2人途方に暮れていたので、天の声に聞こえましたよexclamation




そしてその後電話でやりとりしてる間にその方、YASUさんが来てくださいました。

「とりあえずクルマをウチに動かそう」と言ってくださったYASUさんの自宅は見通し直線100mほどの本当に目と鼻の先!

YASUさんと中学生の息子さんとその友達たちに押してもらってまずは安全なYASUさんのガレージへ移動させることができました。


何たる偶然!


そこでちょっと下を覗いてみるとやはりオペ(レリーズシリンダ)はオイルまみれでマスターシリンダはスッカラカン。

クラッチ周りはオーバーホールしなきゃと思って先週インナーキット買ったところだったのにちょっと間に合いませんでした…


そしてその部品は自宅ガレージ爆弾

部品交換しないと修理はできないのでYASUさんにご自分のダットラを出してるショップに連絡していただくと、手が空いたら積車で引き上げに来てくださるとのこと。

これでとりあえず510の入院・修理の段取りがついてホッと一安心。



その後引き上げに来ていただけるまではYASUさんとガレージでクルマ談議に花を咲かせました。

その間の息子はというと、YASUさんの奥さんと娘さんに遊んでもらってました(^^ゞ

家族みんなにお世話になってすみませんあせあせ(飛び散る汗)




その後積車で引き上げに来てくださったショップは何とまいどさんともつながりのある八幡のショップ、PRESTさんで、社長は1月3日に東大阪PAにマンハッタンのS130で来られていた方なのだそう。

う〜ん、この世界、どこかで誰かがつながってますね。


そして入院…

そしてこうしてクルマを預けて、これでホントに一安心。




それにしても止まった場所があの場所でなかったら、YASUさんがたまたまそのときに買い物に出てなかったら、そしてYASUさんがヒル☆サーファー?!さんとつながってなかったら、そしてそしてYASUさんがPRESTさんにお世話になっていなかったら、こんなにうまく510を助けてもらえることが出来なかったと思うと、出先で車が壊れたのはアンラッキーだったものの、もの凄い偶然が重なった不幸中の幸いだったと思います。


こんな古いクルマに乗ってるとこうした横のつながりが非常に大切で心強いことを改めて感じました。


YASUさん、今回は本当に色々とありがとうございました。

これを機に今後ともよろしくお願いしますexclamation×2(^^)

posted by しげぽん at 00:48| Comment(4) | トラブル (>_<)

2009年10月21日

とりあえず

予定通りチェーンガイドの交換作業を行いました。


こんな感じで車載状態でのフロントカバー脱着。

バラし中…



かつてチェーンテンショナーを飛び出させたときにも車載状態でフロントカバー脱着したので作業自体は問題なし!

…といいたいところですが、ウォーターポンプと共締めになってるボルトを外すの忘れてて、なかなかフロントカバー外せなかったのでちょっと焦りました(^^ゞ




そんなこんなで取り外したチェーンガイドはこのように見事なクラック

見事にクラックが…


2つになる前に交換できてホントに良かった…




あとは元通り組み立ててハイおしまい!のはずだったのですが、なんやかんやで時間が押してとりあえずフロントカバー周りを組んだだけで今日は終了。



その他細かいところは土曜日になるけど、チェーン張り直した結果バルタイ大きく狂ってたらイヤだなぁ…



ということで日曜日に510で行けるかどうかは直前までわからなくなってしまいましたあせあせ(飛び散る汗)

posted by しげぽん at 23:14| Comment(6) | トラブル (>_<)