セルモーターも交換し、ナラシもほぼ終わって現在は6000をリミットに楽しんでますが、
これまでナラシ中で中低回転では気にならなかった4000から上の回りの重さを解消するため
キャブをいじりました。
とにかく上のほうで燃料が全然足りてないようなので、ソレックスのラージベンチュリーを交換しました。

ゴールドに輝くラージベンチュリーはφ38。
1800ちょいならこんなものかなと(^^)
ところで元々組まれていたラージベンチュリーを外そうとしたとき、片方のキャブは全然抜けなくて
キャブ本体を傷つけないよう気を遣いながらしばきまくって外しました。
どうもベンチュリーを固定するネジが思いっきり締め付けられていたようです。
そんなに思いきり締めなくてもネジはベンチュリーの溝を押さえるから動いたりしないはずなんですけどね〜
それはともかく、これで流入空気量が増えるので、合わせてメインジェットも番手を上げます。
で、試走してみるとずいぶん気持よく回るようになりました!
でも踏むとすぐ燃圧が落ちるので、これ以上のセッティングは燃料系統を根本的に見なおしてからかな?
ところでミクニのジェットケースも入手不可となった今、どのようなジェットケースを使ってますか?
自分は筆箱改の自作ジェットケースです(^^ゞ

中身は100均で売ってるカラーボード(発泡ポリウレタン?)

そこで考えるのが、どうやってジェットを入れる穴を開けるか?です。
最初、ハンダごてで開けてやろうと思ったのですが、このカラーボードが意外と硬いので
なんとなく切れ端にプラスドライバーを突き刺してやると思いの外キレイな穴が開きました。
しかもNo.2のプラスドライバー(いわゆる普通のプラス)の経がメインジェット刺すのにピッタリ!
ということで、ドライバーで刺しまくってエエ感じのケースになりました(^^)
お試しあれ!?
素材が硬めなんでそのうちバカバカになるかも?とか思ってますが、
材料が安いのでそうなれば気軽に作り直せるのがいいところ(^^)
そうそう、ジェット交換するときピンセットはあれば便利なんですよね!