スピードメーター編、
メーターパネル編 と行ってきたメーターのLED化、
最後は
オートメーターのタコメーターの照明です。
自分の使ってる Auto Meter SPORT-COMP 3904 は透過照明じゃなく、
前面のシフトライトのコントローラー部に電球が入ってます。
(ソケットはつまんで左に回せば外れる)
その電球がこちら。

長さ約17mm、幅約5mm という小さな電球です。
これをLEDに置き換えるのに、小型の角型LEDを使用しました。
発光部寸法が約2mm×3mm×4mm という小さなものを2発入れます。
スペースがあまりに厳しいので、最初は定電流ダイオード(CRD)を配線に割りこませようと思ったのですが、
寸法を確認すると電球部にCRDを入れても収まりそうなので、一体型にチャレンジ!
で、張り切ってLED2個とCRDをハンダ付け。

まあまあ上手くいったのではないでしょうか?
CRD部は例によって熱収縮チューブで保護&補強。
そして最後の難関はソケットとの接続部。
ソケット差込部は約2mm厚で幅5mmの板状にしてやる必要があります。
そこで、1mm厚のプラスチック板を使って、このようにしました。

・・・って簡単に書きましたが、ちょっと苦労してます。
写真で見てもよくわからないので、図にしてみました。

ここで使用したプラ板は工具箱の隅に入ってた、ガソリンスタンドの古〜い会員カード。
ちょうど厚さ1mmぐらいで、適度に柔らかくていい感じだったので廃品利用(^^)
1mm厚プラ板で単にLEDの脚を挟みこむと、脚の太さの分厚くなるのでプラ板に脚を収める溝を掘ります。
図ではキレイな溝ですが、実際はハンダごてでエイヤッと溝を掘って、ヤスリで整形しました(^^ゞ
そして2枚のプラ板を接着。
あとは飛び出た脚を互い違いに曲げて出来上がり!
折り曲げた脚の分、厚みが増すので、入りにくい場合はプラ板部分を適当にヤスリで薄くして調整。
そしてソケットに差し込んだ状態がこちら!


エエ感じに収まりました。
早速オートメーターに取り付けて点灯確認。

んん?9時あたりがやっぱり暗くなるなぁ〜
LEDの位置を引っ込めすぎたか。
裸のLEDを差し込んで確認したときはもうちょっと光が回ってたような気がするんだが・・・
オートメーターのこのタイプの照明の場合、LEDをメーターパネルから遠ざけるより、
近づけたほうが光が広がるように思います。
もし同じようなことをしてLED化しようという奇特な方がいらっしゃれば、
電球を組み立てた段階(最初の写真)で電源をつなげ、実際にメーターにLEDを突っ込んでみて
光の広がり方を確認したほうがいいですよ。
このLEDは120°拡散タイプですが、それでも真横には光が出ないので、電球の位置が重要になります。
自分の場合、こんな面倒なことまたやりたくないので、このまま使います(^^ゞ
そしてメーターを組み立てたらこんな感じ。

場所によって違うタイプのLEDを使ったので色がバラバラになりましたが、
スピードとタコがちょっと青く、燃料計等は追加メーターと同様の自然な白色なのでバランスはいいかな?
夜な夜な作業してたメーター照明のLED化はこれにて終了!
しかしこんなことしてないで、早くクルマを動くようにしろ!という声が聞こえてきそう・・・
もちろんそちらもボチボチやってますが、どうもデスビがダメっぽい。
もうすぐ部品が揃うのでうまくいけば年内復活か??
参考なりますわ♪
ワテの取り付けたオートメーター3連電球色のままなのでLED化します!って
明日25日から、中華行きますわ・・・・(汗)
年内帰国は・・・・
乳イヤ〜んまでに、頑張ってください〜
しかし25日から中華って!
いつ帰ってこれるんですか??
乳イヤ〜んまでに帰ってきてください!(^^)