※今回はクルマと全く関係ない鉄道ネタ(ややマニアック)です(笑)
510MEET翌週の11月16日土曜日、駅の近くを歩いてると、ホームや線路脇にカメラを抱えた人たちがたくさん。
何を待ってるのかと思ったら、

どうもこの近鉄特急を待ってたらしい。
何てことはない古〜い特急電車ですが、こいつがこの11月で引退だそうで。
で、物珍しさもあって、ホームに行ってみると、マニアさんがわらわら。

せっかくなんでおいらもパチリw

この日は特別運転のツアーらしく、右側にも標識付いてます。
ツアーの車掌さんはおねいさんでしたw

ちょいと調べてみると、この車両(16000系)は、この編成だけ引退で、他の編成はまだ走るらしい。
昭和40年台のデビューですが頑張ってますわ。
なのにこの編成だけ注目されるのかというと、最後のノーデッキ車なんですと。
ノーデッキっていうのは、ドアをくぐるとデッキがなくいきなり客室になってるということで、
ドアから車内を見るとこんな風になってます。

ね、座席の前がいきなりドアでしょ?
ところで、引退する車両としてはこの南大阪線の16000系よりも実は18400系という特急のほうが注目されているみたい。
その18400系は京都−伊勢志摩間を中心に走り、その後1編成だけ団体専用車のあおぞらU号として走っていたのがとうとう引退となるんだそうで。
で、引退を控え18400系は懐かしの特急色に塗り替えられて最後のイベントに臨んでるとか。
そしてこの日は18400系と16000系が並べられて撮影会が行われました。

(左が18400系で、右が16000系)
すつかりマニアックな話になってますが、この2つの車両が並べられるというのが近鉄の粋な計らいで、
自分的にもちょっと興奮!?(笑)
というのもこの2つの車両が走る路線はそれぞれ標準軌と狭軌で、線路の幅が違ってて通常こうして並ぶことはないんですよね。
それがこのように並べられるのは標準軌と狭軌双方の路線の接続駅ならでは!
線路脇にはカメラ抱えた人たちがいっぱい!

そして引退ツアーの参加者は車両のすぐそばで撮影できるというサービス付き。
ヘルメット被った参加者がぞろぞろと歩く姿がちょっと面白い(^^ゞ

鉄ちゃんの真似事はこれくらいで(もう十分?)、ついでにちょいと聖地巡礼をw


(アニメ境界の彼方 第2話より)
あ、おれアニオタみたいにもなってるwww
な、なんだか不愉快ですっ(笑)
そして午後にはHama's Garageに行ってマイ510復活を試みて撃沈したんですよね。。。
ふ、不愉快ですっ!w
スギさんも渡った踏切ですよw