なんか前回「前編」とかって書いちゃったので、「後編」も書いてみます。
前回最後に出てきた光化門を抜けると、その奥には景福宮(キョンボックン)という
昔の王朝の王宮がどどーんと広がっております。

この門から先は有料(3000ウォン)。
やたら色使いが派手です。
そして次に現れたのは、同じような門(^^ゞ

そんで更にその奥に建物があるんですが、これも門と同じような雰囲気。

さすが王宮の建物だけあって立派なのですが、この建物の中には取り立てて見るものはなかったかな。
ここで、日本語でガイドしてる女性がいたのですが、軒下に張ってある金網を指さして、
「あれは鳥よけのために張ってあるんですよ〜」
とか、もうどうでもいいことも説明してました (ーー)
この景福宮、敷地は更に奥へ奥へと広く、今度はいろんな建物が現れて来ました。
こちらは高床式?の建物で、宴会場だったようです。

いい雰囲気なんだけど、1回部分の柱がモロコンクリートだったりするのが残念。
こっちはなかなかいい感じ。

奥の方にはこんな建物もありました。
歩き疲れてきてもはや何の建物かなんて興味なし(笑)
ここもやはり横目でみてスルー
で、景福宮を裏の出口から出ると、そこは大統領官邸。

この写真の手前側には警察官の詰所があって、当然のようにこの周りには警察官がいっぱい。
その後、景福宮から歩いてすぐの仁寺洞(インサドン)へ。
ここは伝統工芸品などの店が連なる、古い韓国を感じさせる(知らんけど)通りです。
買い物スポットとしては明洞が有名(らしい)ですが、明洞はブランド品や化粧品の店が並んでて、とりあえずやってきたおれには全く用のないところでした。
しかし仁寺洞は店を見て歩くだけでもけっこう楽しく、市場のように常に声を掛けられるということもなく、今回行った中ではいちばんのお気に入りスポット。
で、この仁寺洞は伝統的な雰囲気を大事にしてるので(?)横文字の看板とか掲げることは許されてません。
なのでスタバもこのとおり〜〜
ちなみにこのハングルは、
「す た ぼく す こ ぴ」と書いてあります。
こうなると洒落た雰囲気も何もないですよね〜
ま、そんなこんなで昼からの半日でけっこう色んな所に連れて行ってもらいました。
そこで感じたのは、「観光は1日で十分!」ってこと。
今回元後輩に会うこと意外何も考えずにソウルにやって来ましたが、行くなら買い物でも夜遊びでも何でも目的持って行かないとなかなか楽しむっていうところまでいかないところだなぁ〜ってのがこの日の感想(^^ゞ
なんかダラダラな感じでしたが、以上後半でした(^^;