今自分が滞在してるのは、韓国の昌原(チャンウォン)という街。
この街は計画都市らしくて、商業地域、住宅地域、工業地域がかなりはっきり分かれてます。
そして道路も幹線道路は広めに造られてます。
道庁?から伸びる道路はこのように片側5車線!

そして運転はみんなかなり強引!(と感じます)
日本と違って、交差点は信号が赤でも右折可(右側通行なので)だし、
こちらの信号の認識は、黄色は「そろそろ赤に変わるよ!」の合図。
そして
赤は「気を付けて進め」!
冗談じゃなくみんな赤信号でもどんどん交差点に入ります。
街を外れたクルマの少ない信号はみんな当然のように無視!
信号を守るのは、交通量の多い交差点か、警官が立ってるときか、
この標識がある交差点。

そう、こちらでは信号無視を取り締まるカメラがちょこちょこ付いてます。
それで捕まっても罰金は6〜7千円?ぐらいのようで、さらに点数制度もあるらしいけど、
年が明けたらリセットされるとか、独立記念日に国が恩赦?で点数リセットすることがあるとか
日本と比べりゃ相当甘い制度となってます。
これじゃみんな好き勝手走るわな〜(^^ゞ
その中でももっとも危険と思われるのがバス!
すんごいスピードで走ってくるし、赤信号でみんな止まってるのに、
車線を無視して左折レーンからそのまま交差点に突っ込み直進するし
まあ、でかい図体でやりたい放題です。
そんなんだから道を歩いてても青信号で横断歩道を渡るのも注意が必要ですが、
さすがに住宅地や観光地、長い下り坂とかにはこんな標識をよく見かけます。

そう、道路にバンプ(隆起)があるんですね。

上の写真のシマシマ部分ね。
数pの高さですが、普通に乗り上げると結構な衝撃。
たまにペイントのみのダミーバンプがあってけっこう手が込んでます(笑)
そのほか大きな交差点ではUターンレーンがあったり、
信号はたいてい4つ目で、左折用の左矢印が入っていたり、

と、日本とは習慣が異なる部分が多いのでとても運転したいとは思いません。
そんな街の交差点付近で待機してるレッカー車を発見。

いつもいろんなところで待機してますが、それだけ需要が多いってことなんでしょうな。
しかし、韓国に来ていちばんカッコイイと思うのは、やっぱりこのレッカー車だなぁ〜(^^)