その異音というのが走行中の小さなショックやドアの開け閉めで窓ガラスがビビるような音でした。
けど窓枠内のゴム(ガラスラン)は4枚とも一度交換していてガタはほとんどないし、ガラスの取り付け部分かと思って内装を剥ぐってみたこともあったのですがきちんと止まっていて、ウインドレギュレータ周りもがたついているところが見あたらずけっこう謎でした。
この音がもしガラスなのだったらそのうち衝撃で割れるんじゃないかと心配にもなっていたので昨日洗車したときにまた内装を剥ぐってみたところ、ドアの内張のないときにドアの開閉をしても音が出ないことを発見しました。
そして色々叩いたりしてみた結果、ようやく原因と思われるところを発見しました!
それがこの写真↓の矢印の部分

わかるでしょうか?ドアロックノブからストライカのドアロック部をつなぐロッドがドアのインナーパネルを叩いていたのが原因だったのです。
内張がないときはロッドとインナーパネルが離れて音が出なかったようです。
このロッドには一応音が出ないように布(?)のチューブが巻いてあったのですが役に立っていなかったようです(^^ゞ
で、対策として写真のように(わかりにくいですが)そのチューブもろとも電気配線用のスパイラルチューブを巻いてやりました。
するとどうでしょう!
あれだけうるさかったドアが静かになりました!!
走ってみても問題なし。びびり音がしなくなるだけで一気にクルマが20歳ぐらい若返った感じです。(←やや大げさ)
でも走行中のいやなノイズってなくなるとこれだけ快適になるものかと思いましたよ。
もし同様の悩みをお持ちの方は一度お試しください。