息子へのクリスマスプレゼントに3歳までは与えるまいと思っていたダイキャスト製のミニカーを入れちゃいました。
(しかもトミカではなく自分のコレクションのマテル社製ミニカー)
なんで3歳まで与えないでおこうと思ってたかというと…
投げるから(^^ゞ
息子とはまだ会話が成立しないから怒っても全然効かないんで与えるまいと思っていたのですが、嫁さんの実家にあるミニカーを持って帰って来ちゃったりするんでもう諦めました
ところでそんなクリスマスの日に注文していたノートパソコン用のハードディスク(HDD)が届きました。
あ、なお今回はクルマではなくパソコンのスピードアップの話です、あしからず。
現在メインで使っているのが6年半前に買った
SONYバイオノートZ。
当時求める性能とデザインが両立されたノートはこれだけだったので、ソニータイマーが発動したらどうしようとか全く考えずに即決して買いました。
しかし購入後3年近くは仕事で過酷に使用されていたにもかかわらず今までノントラブルで、しかもこのデザインは今見てもカッコイイと思っててかなり満足度の高いマシンです。
…が、HDDの容量が小さく、しかも遅い!(60GB/4200rpm)
そしてとうとう先日Cドライブの残り容量が1GBを切ってしまったので、今後も使い続けるためにHDDの交換をしようかな〜とHDDの交換手順や価格の調査を開始。
調べてみるとこのマシンには137GB以上のHDDは普通には使えないらしい
しかも巷ではインターフェースもIDEからSerialATAに変わっていて適合するHDDがもあまり売ってないことが発覚。
で、すぐさま120GB/5400rpmのHDDをネットで注文しちゃいました(^^ゞ
お値段は送料込みで約6000円。
SerialATAなら320GBが買えてしまう値段ですが、仕方ないですよね…
そして商品が到着して交換作業なのですが、普通にディスクを交換してOSからすべて入れ直すと相当な手間がかかってしまうので、まずは新HDDを旧HDDのクローンにする作業を行い、その後ディスクを交換することで再インストールの手間を省くことを目指します。
とは言っても中身を単にコピーするだけではダメで、専用のソフトが必要になります。
今回使ったのは『True Image 2009』というソフト。
これは市販ソフトなんですが試用版が30日間使用可能なので、おそらく1回しか使わない今回の作業にはこれで充分。
ということでHDDをUSB接続するアダプターを使って新HDDを外付けHDD状態にしてクローン作成。
ソフトはインターフェイスもわかりやすく、戸惑うことなくクローン作成できました。
その後子供が寝静まった頃にHDDの交換作業を開始。
このノート、カッコイイのはいいんですが、分解するのに本体裏面だけで15本ものビスを外す必要がありました…
そして無事HDDにたどり着き、交換作業を済ませます。
その後元通り組み上げ、電源を入れる緊張の一瞬
すると何事もなかったかのようにWindowsが起動。
そして新しいHDDが自動認識されて何やら更新作業が行われたあとはいつも見慣れたデスクトップ画面。
動かしてみると普通に使えたのでちょっと感動
念のためディスク容量をチェックしてみると見事に空き容量が60%ほどに拡大されてます。
しかも回転数アップのおかげで動作速度もかなり速くなったのが体感できます
空き容量拡大のおかげでデフラグもできるようになりましたし(^^ゞ
いや〜これでまだしばらくは現役で頑張ってくれることでしょう
オイラは同じく1GBを切ったXP機を諦め中古Vista機を導入したけど、かなり遅くなりましたorz
Win7にうPで〜としようか真剣に悩み中 (´Д`)
HDDの載せ替え自体はディスクへのアクセスさえできればいわゆる「ボルトオン」なのですが、やはりシステムの入れ替えがネックですよね。
今回簡単にディスクのクローンを作成できたのが勝因(?)でしょうか。
でもこれもHDDを外付け化するケースやケーブルと専用ソフトがあればラクチンと判明したのは大きな成果でした(^^)v