2020年07月04日

でぃーえるえぬえー?


久々のブログですが、今回はPCネタ。
DLNAという仕組みを使うようにしたのと、トラブル、嬉しい誤算のお話。


DLNAとは、Digital Living Network Alliance のことだそうで、
家庭内のLANを使って離れた場所にある動画や録画等のメディアを再生したりできる仕組みだそう。


なのでPCからリビングのブルーレイレコーダーに録画した番組も見れるはず。

という理屈はわかっていたのですが、具体的にどうすればいいのかわからなかったので
調べてみたら、DLNAに対応したプレーヤソフトウェアがあれば可能らしい。


当然のように手持ちの再生ソフトではDLNA未対応でしたので、
久しぶりにパッケージソフトとか買いましたよ!


購入したのはサイバーリンクの「PowerDVD20 Ultra」という高機能な再生ソフト。
UltraじゃないエディションはDLNA未対応なので注意。




インストールして早速DLNAデバイスを見るとちゃんとブルーレイレコーダーが見つかります。

PowerDVD

見つけた録画ファイルをカチカチッとやると見事録画再生〜

したのはいいけど、音が出ない!!・・・




(ここから音声出力のトラブルのお話です)

原因は、おそらくサウンド入出力に使用しているUSB DAC。
我が家のは Creative USB Sound Blaster Digital Music Premium HD r2 ってやつ。




接続は、
PC→(USB)→SoundBlaster→(光ケーブル)→デジタルアンプ→スピーカー
と、ちょっと複雑な接続になってるんです。

この状態で、Windowsの設定では「SoundBlaster(S/PIDF出力)」みたいなのが出力先なのですが、
これがPowerDVDで開いた動画でサウンドの設定をすると、SPDIF出力が選択できない。

Groove Musicでの音楽再生は問題ないのに、色々設定を変えても音が出ず・・・
そのうちDVDの再生でも再生中に音が出なくなる現象まで発生(T_T)


埒が明かないので、SPDIF出力は諦め、
PC→(USB)→SoundBlaster→(RCAケーブル)→デジタルアンプ→スピーカー
と、アナログ接続にしたらようやく音が出た(^^ゞ



そこで一息ついて何気にアンプの取説を見たら、アンプにPC入力としてUSB端子が!
そんなのあるならUSB DAC不要やん!!
(前はRCA入力のみのアンプを使っていたのでDAC必要だったのです)


ということで、
PC→(USB)→デジタルアンプ→スピーカー
と接続したら、すべてのデバイスでちゃんと音が出ました!

根本解決じゃないけど、古いPCなんでスペック的に無理があったのだと思います。
ま、これで音声出力に関する問題はすべてクリア!




最後に予想外の嬉しい誤算。

上のPowerDVDの画面にも写っていましたが、選択可能な機器はブルーレイレコーダーだけじゃなくて
ケーブルテレビのセットトップボックス(STB)も選択可能。

そこでPowerDVDでSTBを開いてみると、「地上デジタル」とか「CATV」のフォルダ表示も。

フォルダを開くと、放送中の番組がズラリ。

PowerDVD



その番組を開くと、PowerDVDでCATVの番組がリアルタイムで表示されました!!

PowerDVD
画面上のウインドウがフジテレビNEXTで放送中のF1オーストリアGP


何とCATVチューナーがなくても別の場所でCATVを見れることがわかった嬉しい誤算でした(^^)


posted by しげぽん at 22:49| Comment(0) | PCネタ
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