2019年05月10日

GWのT/M降ろし(その2)


さて、エンジンとトランスミッションをつなぐ大事なボルトが欠品だったわけですが、
ただのボルトだし探せばあるでしょう〜
と、軽く考えていたのですが、ホームセンター行っても、ネットで探しても
同じボルトが全然見つからないんですよねあせあせ(飛び散る汗)


使われているのはM10✕65mm(or 60mm) P1.5(並目)という珍しくもないサイズなのですが、
自動車用は小型ボルトを使ってることが多く、ここも例外なく頭が14mmの小型六角(標準は17mm)。
しかもボルトの頭に「9」の浮き出し文字。

6マークじゃなくて9マークだよね?ということは90kgf/mm2の引張強度??
そんなボルト規格品にはなさそうです。

結局ネットで7マークの同サイズボルトを発見したので、割高だけど注文しました。
7マークは強度区分8.8T相当らしいので、引張強度80kgf/mm2だから良しとします。

GWの作業

うん、やっぱり頭が同じサイズのほうが作業性もいいし、見た目もいいよね!見えないけど。




さて、ここからがGWの作業!
いろいろやって3日で終わらせるぞ!!


ミッションが降りたのでまずはレリーズベアリングをチェック。
ガタでも出てるかと思いきや、全く問題なし(笑)


でもせっかく降ろしたし、ベアリングも買ってあるので交換します。
高々1000円のものをケチっても仕方ないしね勝ち誇り




ベアリングは圧入されてるのでプーラーで抜きますが、真ん中空洞なのでプーラーで押さえられない。

ベアリング内径は40mmなので、φ40mmの鉄板でもあればいいのですが、そんなの都合よくあるはずないので
ちょうどガレージに転がってた幅40mm弱のアルミ板から削り出しでアダプタを作りました。

GWの作業
(右の物体がアダプタ)



真ん中にボルトを通してあるのは・・・

GWの作業

こうして、



GWの作業

このようにプーラーの軸を支えるため。


アルミのまんまじゃ締め込んだら凹んでいきそうなので…

という理由もあるのですが、このアダプタを作るときにきれいな円になるように、

GWの作業

このようにボルトの軸をボール盤にくわえさせるためでもありました。

我ながらグッドアイデア(^^ゞ



で、難なくベアリングが抜けたので、新しいベアリングを圧入します。

圧入は万力で十分可能です。




さて、ここまでは作業は順調。

GW最初の3日でミッション載せて復活させる予定なので、
初日にクラッチ、フライホイール取り外しの折り返し点までは行きたいところ。



フライホイールの回り止めは、エンジンブロックとフライホイールのボルト穴を使った
こんなシンプルなツールで行ったのですが、クラッチ取り外しは問題なく完了。

GWの作業


クラッチをチェックしたところ、クラッチカバー、ディスク、フライホイールの状態もまずまず。
クラッチディスクの残りも十分です。




で、いよいよフライホイールのボルトを外すわけですが、このボルトはかなりのトルクで締まってます。
クルマの下に潜った状態で何とかスピンナハンドルを少し延長して力いっぱい回すと…手応えあり?

と思ったら、フライホイール回り止めに使ってたM10のボルトが曲がってます(!)

GWの作業


作り直してもこの構造じゃ高トルクに耐えられそうにない。

これまではよくやるソケットレンチのコマで回り止めをしていたのですが、
エンジン車載状態だとちょいと不安。

そこで意を決して、もらいものノーマルフライホイールを切断してツールを作ることに。



なぜそんな決意がいるのかというと、ノーマルのフライホイールってめちゃくちゃ分厚いんですよね…
うちのブルのフライホイールは、エンジンを載せ替えるたびに、ノーマル軽量 → クロモリ軽量 と
どんどん軽くなってるのでノーマルの重さと厚さに驚き!

こんなのグラインダーで切り刻んだら時間がかかって近所迷惑甚だしいこと間違いなし。
でも背に腹は代えられないので切断を始めたら・・・




何と、歯の部分だけ取れちゃいました!

GWの作業

一体ものだと思ってたら、歯の部分だけ焼き嵌め(?)なんですね(^^ゞ



しかし歯の部分だけでは回り止めにはならないので、慌ててガラクタの中から材料を探します。

すると厚さ3mmぐらいのスチールアングルがあったので、こいつを切断して歯の部分に溶接。

溶接は超下手なので、表裏からこれでもかってぐらい盛っておきました(笑)

GWの作業

腕が悪いせいで全然狙ったところが溶けてくれない(笑)




しかし回り止めとしては機能十分!

GWの作業


気合を入れなおしてボルトを回そうとするも・・・びくともせず。

そもそもクルマの下からじゃスピンナハンドルを延長して回すのも難しい。



さらにメガネかけてしばいたり、ボルト頭を叩いてみたりしてもダメ。



インパクトレンチを持ち出してくるも、全然パワーがない。

手持ちのホースは内径6.5mmしかないのも原因かも。

なのでAmazonで太いエアホースを注文。翌日届くってのは凄いね(^^)




ということで初日はフライホイールのボルトを緩められず終了。。。(ToT)




どうなる!?しげぽん!!??  コピーライトマークtomoちゃんwww



posted by しげぽん at 01:00| Comment(0) | 駆動系
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