夏の510リフレッシュ、今回はモリモリ編。
なんじゃそら?ってタイトルですが、溶接にチャレンジしてみましたってお話(^^ゞ
今回挑戦したのは2箇所。
- 空燃比計のセンサーボスの溶接
- ミッションマウントの修正。
使用したのはいつだったかのセールで買った、100V半自動溶接機。
買ったもののほとんど使ってなかったので、失敗しても痛くもないミッションマウントから。
修正メニューはマウントのボディ取付部に鉄板を取り付けるという内容です。
現在使っているミッションマウントはHR30のミッション(FS5W71Bショート)に
載せ替えるときに510のマウントを加工して作ったもの。
現在は71Bロングを積んでいますがミッションマウントはそのまま使っています。
これが見てくれはいいものの、マウント位置が少し後ろ寄りになってて、
ボルト穴を長穴加工してもエンジン・ミッションを前に押してやらないと
ボルトが入らないという困ったちゃん。
なので適当な鉄板を溶接して取付穴を空け直してやろうとしたのです。
溶接する板は厚めだし、多少溶接が弱くても鉄板はマウントとボディに挟まれてボルトで締め上げるので
安全面での問題はないだろうということで練習にはうってつけ(^^)
で、溶接してみたのですが、当然のように失敗しまくりで盛りまくり(笑)
溶接後の状態は酷すぎてお見せできません(^^ゞ
っていうか写真撮ってなかった。。。
素人なもんで、ついついビビってトーチを早く動かしてしまうんですよね。
さらに遮光板を通した視界に慣れていないのもあって、開先部分を外しまくり。。。
そもそも溶接する鉄板の形状がイマイチミッションマウントにフィットしてなくて
キレイに溶かせないばかりかあらぬ方向にビードが伸びていきます。
そんなこんなで練習とばかり溶接しまくって無理やり形状を整えました(^^ゞ
そしてその後いよいよ空燃比計のセンサーボスの溶接。
まずはタコ足にボスの穴を開けますが、ホールソーなんか持ってないので
ドリルで穴開け後、リューターで慎重に拡大。
やっぱり拡大し過ぎな部分ができてしまったけど、ボスはちゃんと引っ掛かってくれてます。
タコ足全体で見るとこの位置。
今度は板厚が薄いので緊張しながらも、しっかり対象物を溶かせるように落ち着いて…
で、結局またモリモリになったけど、なんとかタコ足に穴を開けずに溶接完了!
(こっちも写真撮ってなかった。。。)
んで、車体に取り付けてもセンサーの干渉もなくいい感じ!
これでようやく空燃比計が動くようになりました(^o^)
で、ひと通りのリフレッシュ完了後、実際に走ってみると全体的に濃いことがわかりました。
目で見て濃い薄いがわかるっていうのはセッティングにおいて安心感ありますね!
とりあえずパイロット絞って、メインを薄くすると高回転の回りが良くなりましたよ(^^)
また少しずつセッティングしていかなきゃですね!