という記事を書いたのですが、その後スピード&タコメーターをSTACKに交換した際に
チャージランプを移設したところ、実はパーツのチョイスで大失敗。
何が失敗かというと、チャージランプは下の写真のようにφ52のメーターケースに
電圧計とハイビームインジケーターと一緒に組み込んだのですが、
このとき使用したパイロットランプがLEDなのが大失敗。
このランプに替えてから、エンジンが始動してもチャージランプが消えず、
3000〜4000rpmぐらいエンジンを回してやらないと消えないのです。。。
チャージランプ用のパイロットランプは、見た目と値段で選んだのですが、
まさかこんなオチが待っているとは。。。
その後はエンジン始動後早めにアクセル煽るのは習慣化していたのですが、
クルマを預けたり他人に乗ってもらったりするのにいちいち注意が必要なのと、
やはり始動直後に回転上げるのがイヤでいよいよチャージランプ交換を決意!!
そして改めて電球タイプのパイロットランプを探してみますが、
これがまたびっくりするぐらい少ない!
ハイビーム用はそのまま使えるので、ホントは同じデザインで電球タイプがあれば
ランプを入れ替えるだけで良かったのですが、そんなうまい話はなかったようで(^^ゞ
しかもこれまでのメーターは次の写真のように・・・
ハイビーム用の青は激しく眩しくて邪魔だったので、
同時に交換できて良いかとポジティブに考えることにします。
で、数少ない選択肢から、別デザインでメーター内に収まりそうなのをチョイス。
ハイビーム用には電球タイプと、懲りずに同じデザインのLEDタイプの両方を用意。
というのも電球タイプの青は光ると青くないんですよね(^^ゞ
部品を調達したらそれぞれ点灯チェック。
電球タイプの青はやっぱり光ると電球の黄色が強いのか、青くなくて淡〜い紫っぽい感じに。
LEDタイプのほうは前のLEDよりも明るくなさそうなのでこれなら運転中邪魔にならないはず!
と信じてハイビーム用はLEDに決定!
あとはメーターをバラして入れ替えるだけ〜と思ったら、
ランプの外径も取付ネジ径も違うのでメーター内部の改造も必要に。
しかもランプの外径が違うので取付ピッチが変わって前面のミラーパネルと合わず、
見た目がブサイクになりそうな予感。。。
なのでパイロットランプの取付位置を前面のパネルに変更!

(上にある改造前の写真と比較するとわかりやすいかも)
そうすると、パイロットランプが前面に飛び出すので、前面のガラス(プラですが)面に当たるので
中身全体がもっと奥に行くように内部のマウントネジを短縮加工・・・
と、見てくれではわからない苦労を乗り越え、自作コンビメーターVer.2 が完成!!
前のと比較するとパイロットランプの形が変わったのとミラーパネル面が奥まったのがわかりますね(^^ゞ
でも思ったほど変な見た目になってなくてよかった(^^ゞ
ACアダプタ改12V電源で点灯チェックもOK♪
青も以前に比べると全然眩しくない(笑)
そして苦労の甲斐あって、エンジン始動後1000rpmでもちゃんとチャージランプが消えるようになりました!
チャージランプはそれなりの抵抗が必要なんですね〜
ということで、チャージランプにはLEDダメ、ゼッタイ(笑)