前回ブログで書いたように1月3日の乳イヤ〜んMEETへ向かう道中、我が510にトラブルが発生しました。
片側1車線の高速を走っていると、急にクルマの力がなくなったのです。
アクセル踏んでも吹けず、おやっ?と思ってタコメーターを見ると7000rpmを指したまま動いてない!
そうしてるうちにじわじわ失速・・・(汗)

ミラーを見ると一度引き離した後続のクルマが迫ってくる!(滝汗)



焦りまくっていたのと、カーステの音楽が鳴っていたのもあり判断が遅れたのですが、
よくよく音を聞くと燃料ポンプは動いてないし、エンジンは完全に止まってる!!
とりあえずハザード焚いて左に寄って惰性で走るも、後ろのクルマを先に行かせるほどの道幅がない・・・
と思ってたら、非常駐車帯を発見してなんとか滑り込んで停めることができた。
ギリギリセーフ!
そして落ち着いて状況判断。
カーステが鳴ってることから、どうやらイグニッションの電源だけ切れてしまっている様子。
そして一度キーをオフにしてエンジンをかけると何事もないようにエンジン始動!
そういや以前イグニッションをオンにしてセルを回そうとキーをちょっとだけひねったら
燃料ポンプが一瞬止まるようなことがあったんですよね〜(^^ゞ
イグニッションスイッチの接触不良が走行中の振動で発生したんでしょうな。
ということでキーを回し直せばすぐにちゃんと電源入ったので、
再発しても対処可能と判断し、ミーティング会場へ向かったのでした。
結局この日は家に帰る途中さらに2回ほど現象再発。
今度は落ち着いてすぐさまエンジンかけ直したので無事帰れました(^^ゞ
明けて翌日、510仲間に現象を説明して解決方法の相談をしたところ、
510に使用可能なイグニッションスイッチの部品を教えていただきました。
ありがたいことに写真も一緒に!
この 48750-E7705 っていう部品番号のイグニッションスイッチでこれまで何台かの510に対応したそう。
それならばウチの510も大丈夫かな?と、部品番号でググってみると、海外の部品販売サイトが並ぶのはお馴染み。
さらに他車の例ですが、国内でこのイグニッションスイッチを交換した記事も出てきます。
同様のトラブルは古くなってくるとちょいちょい起こるようですね。
そんな中にAmazonのリンクが!?
見てみると、何と教えてもらったイグニッションスイッチが日本のAmazonで売ってる!
しかも値段は定価っぽい。
在庫もありそうなんでポチッと注文。
ディーラーに注文したら1週間は待たされるところ、水曜夜に注文して土曜に到着!
このイグニッションスイッチは端子が5極でハンドルロック付きの日産車に広く使われてるみたい。
なので今でも新品が手に入るんですね。ありがたや。
最初、接触不良なら分解清掃でもすればいいかと思ってましたが、実物を見ると分解なんか不可能。
大人しく部品交換が正解のようです。
で、翌日曜にとりあえずコラムカバーを外してキーシリンダーの裏側を見てみると端子の数は5極で同じ。
キーシリンダーにはプラスネジ2本で止まってるだけなのですが、とても工具が入らない!
無理やり回すとナメそうな微妙なサイズだし・・・
メーター周り全バラシすれば何とかなる?と試行錯誤しながら作業し、
詳細は割愛しますが無事交換完了!
キーの各ポジションの動作も問題なく、ハンドルロックもOK!
昨日高速も含めて100kmほど走りましたが症状の再発はなかったので解決かな?
めでたしめでたし(^^)
【トラブル (>_<)の最新記事】
私の510数々のオバケ現象の原因の一つでもありますネ^^;
部品情報ありがとうございます
電源の大元の部品ですので、もし原因が違ってても
古いクルマですので交換しておいて損はないですよね(^^)