2015年11月04日

お漏らし


510MEETから2週間以上経ってしまいましたが、イベントページの作成は進まず・・・
平日は家に帰ってもPCを開かないうちに撃沈する日が多いんですよね。
そんななので、もうしばらくかかると思います(^^ゞ



さて、我が510ですが、510MEETの帰りにほかのブルたちと走ったときに、
エンジンの回り方がイマイチな気がしてたので、バルブタイミングの調整をしてみました。

バルタイ調整

ウチのは写真のように機械式のファンがなくてクランクボルトにラチェットを入れる余裕があるから
気軽に調整ができます(^o^)

分度器読むのに鏡で見なきゃいけないのがちょいと面倒ですが。




その前に、まずはタペットクリアランスの調整をしっかりしないとですね。

測ってみると若干開き気味。

最後に固定ナットを締め込む際にクリアランスが広くなっちゃうことが多いのですが
今回はそのズレを最小に抑えるように手順を考えてみました。

その手順は・・・文章で説明するのが難しいのでまた今度(^^ゞ




その後、圧縮上死点も再度キッチリ出してやります。

ピストンがいちばん上がった位置を出そうとすると、ピストンは上死点位置でしばらく止まってるので、
バルブの開き始めと閉じ終わりを測る要領で、上死点前と上死点後で同じだけ少し動いた位置の
中間を上死点位置と設定。

そしたらタイミングインジケータの0度から2.5度前が上死点でした。
(つまりタイミングライトで15度の位置は17.5度ということ)




その後、バルタイを調整。

これはスライドスプロケを使ってるので楽チンです(^^)

現状を測定すると若干遅れ気味。
とりあえずカムの奨励タイミングにしてやります。




あとはプラグの焼けにバラツキがあったのでパイロットの調整と点火時期の調整。




で、試運転に出てみると・・・

なんということでしょう!低回転からちゃんとアクセルに反応してスムーズに回るように!

っていうか、最初からもっとちゃんと測定&調整しとけよって話ですね。

とりあえずそこそこ走るようになると面倒くさくって(^^ゞ




と、ゴキゲンな感じになったところで、車検時に摩耗が指摘されていた
フロントのブレーキパッドが届いたので、交換に着手。



今までのパッドを外してみると・・・

ブレーキパッド交換

ものすごい片減り!(減ってるのは外側)

片方は限界寸前でした(^_^;)




んで、サクサクっと交換して終わり!ってなるはずでしたが、
右側でピストンを押しこんだらフルードがポタポタと。。。

ブレーキパッド交換

(拭きとったあとですが、滲んできてます)


そういやブレーキパッドなんて相当長い間交換してなかったので
シールも劣化してますわな。




部品のストックもしてなかったので、慌てて日産に行って部品を注文。

サービス担当の方にはすっかり顔を覚えられてしまったようで(^^ゞ




部品は週末には入荷するようですが、日曜に乗れるようになるかな?


posted by しげぽん at 01:01| Comment(0) | トラブル (>_<)
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