その後、昼間は大丈夫と思って乗ってたある日、ガレージでスモールのショートの原因を探ろうと
ヒューズを入れてライトスイッチを引くと、普通にスモール点灯(!)
スイッチやレバーを操作してハイビームとかに切り替えても普通に動作する。
どうやら振動でショートしたりしなかったりと微妙な状態にあるようです。
ガレージで現象が出ないなんて困った状態ですが、
試しに昼間スモールを点けたまま走ると3kmぐらい走ったところでスモールが消えた。
やはり振動でスモールのプラス電源線がボディに接触でもしてるようです。
スモールの配線なんてどんだけあんねん!って感じですが、
実は最初のうちから心当たりはありました (*^▽^*)ゞテヘ
普通スモールがショートするなんてこと起こらないので、
スモールが関係するところで比較的最近手を入れた場所が怪しい。
で、最後に手を入れたのはUS仕様に交換したテールランプ。
ノーマルだとテールランプの配線を確認するには荷室の内張を外せばいいだけなのですが、
我が510の場合は床に上げ底があって、その上にウーハーボックスとバッテリーが固定されてるので…
バラすの面倒で確認を後回しにしてたんですよね〜( ̄▽ ̄;)アハハ〜
しかしスモールが点かないことには夜走れないので重い腰を上げて作業開始!
そしてテールランプの配線をチェックすると…
遊んでいるスモールの+端子のギボシのスリーブが欠けているのを発見!
(写真撮り忘れたのでイメージ図描いてみたw)
何十年という時間が経過して硬化したスリーブが走行中の振動で振られて欠けちゃったんでしょうね。
ギボシにはエフコテープを巻き付けて、ケーブルが遊ばないよう
スパイラルチューブで他のケーブルと束ねてやりました。
ちなみにエフコテープとは配線絶縁用の自己融着テープです。
そして日中、スモールを点けてちょいと100kmほど走りましたが、
スモールが消えることはなかったので、問題は解決したと思って間違いないでしょう!
なかなかクルマを触る機会がなかったとはいえ、解決まで4か月…
怪しいと思いつつ面倒くさくて後回しにしたところはやっぱり怪しかった(笑)
トラブル時、怪しいと思う部分は真っ先にチェックしましょう(^^ゞ
(完)