2021年02月16日

いよいよ30年目に突入!


これまでどこにも書いてませんでしたが、2月16日はウチに510がやってきた記念日!
平成4年2月16日に21年目の車検のタイミングで譲り受けました。

ということは、今日で今の510を所有してちょうど 29年が過ぎて 30年目に突入し、
車齢がとうとう節目の 50年(!)になるということ。



この510バンは、元々商売で使っていたクルマなので、入手時はド・ノーマル!
シングルキャブに3速コラムで、四輪ドラムに鉄チンバンタイヤなどそれは見事な商用車でしたね。

おまけに外板凹み多数(^^ゞ

510、劇的ビフォーアフター?!

手に入れてすぐにホイールだけ替えたけど見事な車高高っぷりw

当時の車内の写真もありました!

510、劇的ビフォーアフター?!

これはまだ3速コラムで、オーディオだけ入ってます。

あ、よく見たらこのとき既に吊り下げアクセルペダルにハイフラも入ってる!



それが入手1年半後には…

510、劇的ビフォーアフター?!

ミッションは解体屋で買ってきたフロア5速に交換したし、
大森3連メーターとタコメーターも入ってますね。
でもメーターはまだSSSメーターにはなってません。

ちなみにこの当時はまだクーラーが健在でした(^^)



それが今やこんな姿にw

510、劇的ビフォーアフター?!

510、劇的ビフォーアフター?!



それにしても21年落ちのクルマを手に入れたときは、こんなに長く乗るなんて思いもしなかったなぁ〜

でも今となっては誰かに売るなんてことを思いもしなくなってるわ(笑)



古いクルマだけどガンガン走って無理させちゃってるんで、これからはより一層いたわりつつ
元気に走ってもらえるようメンテ&カスタムしていきますかね(^^)


posted by しげぽん at 23:06| Comment(0) | 日記

2021年02月15日

リアの車高調整


デフ本体がボディ側のバンプラバーに常時接触してるっぽくて
乗り心地の悪いこと悪いこと(笑)

バンプラバーは限界近くまで削っているので、仕方なく車高を上げることにしました。



510バンはリアがリーフスプリングなので、高さの調整はロワリングブロックで行います。



ロワリングブロックはリーフとホーシングの間に入れて車高を下げます。

背の高いブロックを入れるとホーシングの位置が相対的に上がって
ホーシングがボディに近づくので車高が下がります。

なので車高を上げるには背の低いブロックに入れ替えればOK。



ただ、見た目はできるだけ変えたくないので、とりあえず現状より5mm低いブロックにしてみます。

ということで、新たに入手したブロックを希望の高さになるようにカットして調整。

と、文字で書くと簡単そうですが、金属製のブロックを正しく切断するのは
工作機械でもなければ無理なお話。



ではあるものの、そこは気合で電動工具とエアツールを駆使して、
フラットな2.5インチブロックを斜めにカットし、底面をフラットに削り、
左右でしっかり高さを合わせ、どうにかセンターでほぼ狙いの高さに。



2つのブロックを比べてみると、こんな感じ。

ロワリングブロック交換

ロワリングブロック交換

こんなので何が変わるの?ってぐらい、ほとんど誤差程度の高さの違い。

斜めの角度が違うのはご愛嬌(^^ゞ

しかし今回削ったブロック(黒いほう)はアルミだけど無垢のブロックだったので
カットするのはマジで大変でした。。。




で、組み込んでみて早速試運転。



たった5mmの違いですが、乗り心地はけっこう改善されて、
狙い通りこれでデフとボディに、若干ですがクリアランスが!

つまりリーフにちゃんと1G荷重かけられて、リーフが本来の仕事をしてくれるってこと。



気になる見た目はほぼ変わりなし!

ロワリングブロック交換



これでリアの車高はもういじりようがないかな?(^^ゞ

なお、道路の継ぎ目などの段差を超えると当然のようにデフはボディを突き上げますwww


posted by しげぽん at 23:40| Comment(0) | 足廻り