2019年05月21日

GWのT/M降ろし(その3 最終回)


前回、フライホイールボルトが手持ちのインパクトレンチでは緩まず、
奨励サイズ以下の内径のホースを使っていたのでパワーが出せないのだろうと
太いホースを注文したら、翌日に届きました!

「これで緩むかも」と早速淡い期待を抱きながらクルマの下に潜って緩めようとするも…

やっぱり緩まず・・・もうやだ〜(悲しい顔)



結局、翌日トラック整備用の強力なインパクトレンチを借りてきました!

GWの作業




インパクトレンチを使うには太いホースが必要、ということで、内径12mmのホースを用意しました!

インパクトは一気にエアを使うので、直前のホースが細いと性能を発揮できません。

GWの作業


上の黒いのは一般的な内径6.5mmのホース。
太さの差は歴然です(^^ゞ



これらの道具を使って・・・今度はバッチリ緩みました!

持つべきものは道具ですね(^^ゞ




そうしてようやくパイロットブッシュの交換が可能に。

ちなみにパイロットブッシュプーラーを今回買ったのですが、
説明では内径16mm以上と書いてたのに、届いたものは17mm以上。

L型のパイロットブッシュは内径16mmなのでやっぱり入りませんでした。。。

なので先を削って何とか入るようにしてやりましたよ(^^ゞ

そんで出てきたパイロットブッシュはひどい状態。

GWの作業

指で触って段差があったのでどうしても交換したかったんですよね〜



あと、オイル漏れはクランクオイルシールかと思ってチェックしたのですが、
漏れていた形跡が見当たりません。

謎すぎるけど、いろいろ考えた挙げ句、結局交換しないことにしました。




そしてここでやっと折り返し地点。あとは組んでいくだけです!


フライホイールボルトはトルクレンチ使ってキッチリと。
クラッチのセンター出しはメンドラ(インプットシャフト)をカットしたものを借りたので完璧!!


組むにあたっていちばんのポイントはやはりエンジンとミッションの合体でしょう。

と、その前にいかにクルマの下でミッションをフロアジャッキの上に乗せるかですわ。
何せクルマは必要最小限の高さしか上げてないので(^^ゞ

そこは油圧パンタジャッキを利用しつつ力技でフロアジャッキの上に載せます。

GWの作業


あとは合体ですが、結局のところクランクとメンドラの軸をちゃんと合わせることに尽きますね。

最初はエンジンを傾けるのにジャッキを使っていたのですが、なかなか思うように行かず
結局はエンジンクレーンでエンジンの前側を吊って角度調整。

GWの作業
(このとき雨降ってたので横から強引にw)


ミッションを持ち上げてある程度軸が合ってきたらエンジンの取り付けボルト穴のひとつに
ヘッドボルトを指してガイドにしてやります。
(これ、エンジンとミッションの角度がずれるとボルト穴に負担がかかるのでご注意を)

そうして微調整を繰り返して挿入に挑戦していると・・・
最後はエンジンルームからミッションを軽く手で引いただけでスコンと入りました!

入るときってこんなものなんですよね(^^)



これでようやくGW中に完成の目処が立ちました!



翌週の岡山MEETに間に合って良かった〜わーい(嬉しい顔)

それにしても設備が乏しいのは辛い。
そしてちゃんとした道具はやっぱり必要ですね!!



posted by しげぽん at 22:00| Comment(0) | 駆動系

2019年05月15日

岡山 DATSUN510MEET 2019(たぶんその1)


5月12日(日)は中山サーキットで岡山DATSUN 510 MEETが開催されました!

510ならサーキット走り放題という太っ腹なこのイベント、
みなさん思い思いに走ってました!


自分は相変わらず撮影中心でしたが(^^ゞ



その撮影した写真は整理中ですが、取り急ぎ集合写真をご紹介!

岡山DATSUN510MEET

岡山DATSUN510MEET

今回はオーナーさんたちの集合写真も撮りました!

写真はクリックすると画面サイズに合わせて大きくなりますよ(^^)


posted by しげぽん at 00:34| Comment(0) | イベント

2019年05月10日

GWのT/M降ろし(その2)


さて、エンジンとトランスミッションをつなぐ大事なボルトが欠品だったわけですが、
ただのボルトだし探せばあるでしょう〜
と、軽く考えていたのですが、ホームセンター行っても、ネットで探しても
同じボルトが全然見つからないんですよねあせあせ(飛び散る汗)


使われているのはM10✕65mm(or 60mm) P1.5(並目)という珍しくもないサイズなのですが、
自動車用は小型ボルトを使ってることが多く、ここも例外なく頭が14mmの小型六角(標準は17mm)。
しかもボルトの頭に「9」の浮き出し文字。

6マークじゃなくて9マークだよね?ということは90kgf/mm2の引張強度??
そんなボルト規格品にはなさそうです。

結局ネットで7マークの同サイズボルトを発見したので、割高だけど注文しました。
7マークは強度区分8.8T相当らしいので、引張強度80kgf/mm2だから良しとします。

GWの作業

うん、やっぱり頭が同じサイズのほうが作業性もいいし、見た目もいいよね!見えないけど。




さて、ここからがGWの作業!
いろいろやって3日で終わらせるぞ!!


ミッションが降りたのでまずはレリーズベアリングをチェック。
ガタでも出てるかと思いきや、全く問題なし(笑)


でもせっかく降ろしたし、ベアリングも買ってあるので交換します。
高々1000円のものをケチっても仕方ないしね勝ち誇り




ベアリングは圧入されてるのでプーラーで抜きますが、真ん中空洞なのでプーラーで押さえられない。

ベアリング内径は40mmなので、φ40mmの鉄板でもあればいいのですが、そんなの都合よくあるはずないので
ちょうどガレージに転がってた幅40mm弱のアルミ板から削り出しでアダプタを作りました。

GWの作業
(右の物体がアダプタ)



真ん中にボルトを通してあるのは・・・

GWの作業

こうして、



GWの作業

このようにプーラーの軸を支えるため。


アルミのまんまじゃ締め込んだら凹んでいきそうなので…

という理由もあるのですが、このアダプタを作るときにきれいな円になるように、

GWの作業

このようにボルトの軸をボール盤にくわえさせるためでもありました。

我ながらグッドアイデア(^^ゞ



で、難なくベアリングが抜けたので、新しいベアリングを圧入します。

圧入は万力で十分可能です。




さて、ここまでは作業は順調。

GW最初の3日でミッション載せて復活させる予定なので、
初日にクラッチ、フライホイール取り外しの折り返し点までは行きたいところ。



フライホイールの回り止めは、エンジンブロックとフライホイールのボルト穴を使った
こんなシンプルなツールで行ったのですが、クラッチ取り外しは問題なく完了。

GWの作業


クラッチをチェックしたところ、クラッチカバー、ディスク、フライホイールの状態もまずまず。
クラッチディスクの残りも十分です。




で、いよいよフライホイールのボルトを外すわけですが、このボルトはかなりのトルクで締まってます。
クルマの下に潜った状態で何とかスピンナハンドルを少し延長して力いっぱい回すと…手応えあり?

と思ったら、フライホイール回り止めに使ってたM10のボルトが曲がってます(!)

GWの作業


作り直してもこの構造じゃ高トルクに耐えられそうにない。

これまではよくやるソケットレンチのコマで回り止めをしていたのですが、
エンジン車載状態だとちょいと不安。

そこで意を決して、もらいものノーマルフライホイールを切断してツールを作ることに。



なぜそんな決意がいるのかというと、ノーマルのフライホイールってめちゃくちゃ分厚いんですよね…
うちのブルのフライホイールは、エンジンを載せ替えるたびに、ノーマル軽量 → クロモリ軽量 と
どんどん軽くなってるのでノーマルの重さと厚さに驚き!

こんなのグラインダーで切り刻んだら時間がかかって近所迷惑甚だしいこと間違いなし。
でも背に腹は代えられないので切断を始めたら・・・




何と、歯の部分だけ取れちゃいました!

GWの作業

一体ものだと思ってたら、歯の部分だけ焼き嵌め(?)なんですね(^^ゞ



しかし歯の部分だけでは回り止めにはならないので、慌ててガラクタの中から材料を探します。

すると厚さ3mmぐらいのスチールアングルがあったので、こいつを切断して歯の部分に溶接。

溶接は超下手なので、表裏からこれでもかってぐらい盛っておきました(笑)

GWの作業

腕が悪いせいで全然狙ったところが溶けてくれない(笑)




しかし回り止めとしては機能十分!

GWの作業


気合を入れなおしてボルトを回そうとするも・・・びくともせず。

そもそもクルマの下からじゃスピンナハンドルを延長して回すのも難しい。



さらにメガネかけてしばいたり、ボルト頭を叩いてみたりしてもダメ。



インパクトレンチを持ち出してくるも、全然パワーがない。

手持ちのホースは内径6.5mmしかないのも原因かも。

なのでAmazonで太いエアホースを注文。翌日届くってのは凄いね(^^)




ということで初日はフライホイールのボルトを緩められず終了。。。(ToT)




どうなる!?しげぽん!!??  コピーライトマークtomoちゃんwww



posted by しげぽん at 01:00| Comment(0) | 駆動系

2019年05月09日

GWのT/M降ろし(その1)


今年はゴールデンウィークが10連休でしたね!
おれも家族旅行に行ったりしたのですが、半分は作業に当てました。
というか空いた時間はほぼ作業になってしまいました(^^ゞ


この長期休暇を利用して行ったのは、トランスミッションを降ろすというミッション。


以前からアイドリング時にカタカタと音が出てたのと、
ガレージに1週間置いておくと謎のオイル漏れがあったので、
ミッション降ろしてまとめてチェックしてやろうという魂胆。


原因としては、音はレリーズベアリングかレリーズフォーク、
オイル漏れはクランクオイルシールと睨んでました。


作業は、GWの前の週末でミッションを降ろし、GW前半で再搭載という予定( ̄ー ̄)bグッ!




さて作業開始ですが、、ミッションを降ろすにあたっては、まずいろんなモノを外す必要があります。

シフトレバー、バッテリーマイナス端子(これ重要)、セルモーター、マフラー、プロペラシャフト、
そしてクーラント半分ぐらい抜いて、キャブ、インマニ、タコ足、ラジエーターアッパーホースetc…

GWの作業

実はエンジンルームもいっぱいバラさなきゃならないのを忘れてて、
作業量がいっぱい増えたので軽くげんなり(^^ゞ

で、インマニ、タコ足外すとマニホールドガスケットをいちいち新品にしなきゃいけないのが辛い…


そしてようやくエンジンとミッションをつなぐボルト4本を外すのですが、
ここで異変を発見!!


何と4本のボルトのうち左下の1本がなくなってるじゃないですか!!

たった4本のボルトなのに1本ないとは恐ろしい〜がく〜(落胆した顔)
ただブロックやミッションハウジングにクラックとかなかったのは不幸中の幸い。
ボルトはまた注文すればいいやと作業を進めます。


あとはミッションマウントのボルトを外せばいよいよミッションが降りるのですが、
リフトのないガレージでどう降ろすかは考えものです。


以前は下に古タイヤ置いてそこに落っことしたのですが、さすがにそれはやりたくないので、
前回ミッションを載せるときに作ったSPLアダプタを使ってスマートに降ろします。


そのアダプタがこちら!

GWの作業


木の板を組み合わせただけですが、これがまたいい仕事します(^^)



こんなふうにジャッキの上に載せてるだけですが、安定感抜群!

GWの作業


危なげなくミッションを降ろせました!(^o^)


そしてインマニガスケットやエンジンとミッションつなぐボルトを日産で注文したのですが…

なんとボルトは欠品!!


どうする!?しげぽん!!??w

posted by しげぽん at 21:00| Comment(0) | 駆動系