2024年06月09日

ラストガンダムカット


地元では有名な「ガンダムカット」ことスズキ理容さん。
インスタには時々登場させてます。

ガンダムカット



最初偶然この前を通ったとき、あまりの衝撃に三度見しましたよ

ガンダムカット ガンダムカット

ガンダムカット ガンダムカット 

ガンダムカット

これらすべてをご主人一人で制作されているのがビックリ。

しかもよくある「なんかちょっと違うガンダム」ではなく、
フォルムが美しいのが素晴らしい!!





んで今回は、当分来れなくなりそうなので最後にカットをしてもらおうと伺ったところ…

ガンダムカット


何やら違和感







おい、店名変わっとるがな!!

ガンダムカット Before→ガンダムカット




窓の文句も!

ガンダムカット 

Before↓
ガンダムカット



そして店内に入ると・・・

ガンダムカット


いや、バーバーチェアどこ行った!?

すっかりカラオケバーになっとるwww





でも実は店の奥に1人分の散髪コーナーが設けてあり、散髪はできるようになってて
この日もちゃんとカットしてもらいました(^^)



しかし話を聞くと「膝が悪いので明後日から1ヶ月入院する」ということらしい。
この日は日曜で月曜は定休日だから…!

今日が最後の営業日やん!

そんで1ヶ月入院するからカラオケオープンは7月20日なのね(^^ゞ



それにしても何たる偶然!
もしかしたら通常営業ではおれが最後の客だったのかも。

ご主人、この日は名残惜しむかのようにいつもより時間をかけて丁寧にカットしてくださいました。


ガンダムカットスズキ理容さん、3年間ありがとう!


膝が治ったらオブジェは作り続けてねw

ガンダムカット

ガンダムカット

ガンダムカット




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posted by しげぽん at 23:59| Comment(0) | 日記

2023年06月18日

テリキの継続検査


先日我が足グルマ、テリオスキッドの継続検査(車検)に行ってきました。


いつものホイール(↓)ではダメダメなので純正ホイールに交換。

17インチ!



その他は一通りチェックして大丈夫だと思ってたのですが、
まさかのナンバー灯切れでアウトでした(^^ゞ



そういや灯火類一通り見たけどナンバー灯をチェックした記憶がないw

ま、電球替えればOKでしょ、と近くのイエローハットに行って
どんな電球が入ってるのか確認しようとしたところ…

ソケットがサビて電球が外れん!



ちょっと力を入れて電球を押し込もうとするもびくともせず、

挙句の果てにソケットが腐っててもげた!



もう電球交換どころではなくなったのですが、
旧車乗りはこの程度のことではビクともしません!?



ナンバー灯の形状を確認してからイエローハットで使えそうな照明を物色。

そして見つけたのがこれ。




これをもげたソケット部の穴に配線用絶縁テープ(!)で固定。

テリオスキッドナンバー灯修理

ちなみに隣が腐ってもげたソケット(笑)



で、カバー被せて完成!

テリオスキッドナンバー灯修理



配線はとりあえず芯線をねじって繋げて絶縁テープ巻いただけ(^^ゞ

点灯させるとやたら青いけど、こんなの点いてりゃ文句ないはずなのでOKでしょ。



というわけで再検査に持って行ったらいぶかしげな顔されたけど、無事合格!



ガレージに持って帰ってソッコーホイールを交換したあと、
配線もギボシでつなぎ直し、夕方になって点灯させてみたらこんな感じ。

テリオスキッドナンバー灯修理


意外と白くて一安心(^^)



このクルマ、あちこち錆びまくってるけど、このナンバー灯にはちょっとやられました〜

点検整備はキッチリやりましょう(笑)



posted by しげぽん at 12:00| Comment(0) | テリキいぢり

2023年05月20日

スモール消失…(その3)


その後、昼間は大丈夫と思って乗ってたある日、ガレージでスモールのショートの原因を探ろうと
ヒューズを入れてライトスイッチを引くと、普通にスモール点灯(!)

スイッチやレバーを操作してハイビームとかに切り替えても普通に動作する。
どうやら振動でショートしたりしなかったりと微妙な状態にあるようです。

ガレージで現象が出ないなんて困った状態ですが、
試しに昼間スモールを点けたまま走ると3kmぐらい走ったところでスモールが消えた。

やはり振動でスモールのプラス電源線がボディに接触でもしてるようです。



スモールの配線なんてどんだけあんねん!って感じですが、
実は最初のうちから心当たりはありました (*^▽^*)ゞテヘ



普通スモールがショートするなんてこと起こらないので、
スモールが関係するところで比較的最近手を入れた場所が怪しい。

で、最後に手を入れたのはUS仕様に交換したテールランプ。



ノーマルだとテールランプの配線を確認するには荷室の内張を外せばいいだけなのですが、
510バンの荷室<ノーマル510バンの荷室

我が510の場合は床に上げ底があって、その上にウーハーボックスとバッテリーが固定されてるので…
510バンの荷室<我が510バンの荷室

バラすの面倒で確認を後回しにしてたんですよね〜( ̄▽ ̄;)アハハ〜



しかしスモールが点かないことには夜走れないので重い腰を上げて作業開始!



そしてテールランプの配線をチェックすると…



遊んでいるスモールの+端子のギボシのスリーブが欠けているのを発見!

トラブルイメージ
(写真撮り忘れたのでイメージ図描いてみたw)


何十年という時間が経過して硬化したスリーブが走行中の振動で振られて欠けちゃったんでしょうね。

ギボシにはエフコテープを巻き付けて、ケーブルが遊ばないよう
スパイラルチューブで他のケーブルと束ねてやりました。



ちなみにエフコテープとは配線絶縁用の自己融着テープです。




そして日中、スモールを点けてちょいと100kmほど走りましたが、
スモールが消えることはなかったので、問題は解決したと思って間違いないでしょう!



なかなかクルマを触る機会がなかったとはいえ、解決まで4か月…
怪しいと思いつつ面倒くさくて後回しにしたところはやっぱり怪しかった(笑)

トラブル時、怪しいと思う部分は真っ先にチェックしましょう(^^ゞ
 
(完)

posted by しげぽん at 00:00| Comment(0) | トラブル (>_<)

2023年05月15日

念願のハザードスイッチ(その2)


スイッチを入手したら、まずは機能の確認。


前回も示したように、510のハザードスイッチは
以下の3系統の配線の切り替えを行っています。

@ハザード、Aウインカー、Bストップ(ブレーキ)ランプ

510ハザードスイッチ


これが、

スイッチオフ時には、@OFF、AON、BON
スイッチオン時には、@ON、AOFF、BOFF

とならないといけないのですが、現代のクルマのハザードスイッチで
3系統もの配線を切り替えるものはないのではないでしょうか?

現代のクルマはウインカーとストップランプは別に付いてますからね。



しかーし、自分の510は既にリアのウインカーとストップランプは別にしてるので、
Bのストップランプの制御は不要で、スイッチだけで点灯パターンを制御できる可能性が高いのです。

510標準の点灯パターンの場合はスイッチ流用時に点灯パターンの制御を
リレーを追加する等の方法で実現する必要があります。



今回入手したスイッチは導通だけで見るとこんな感じ。

ハザードスイッチ接続図

このうち 5, 6 はイルミです。

1, 2 をAウインカー、4, 7, 10 を@ハザードにすれば
スイッチオフ時には、@OFF、AON
スイッチオン時には、@ON、AOFF
の2系統の切り替えができそうです。



これと、510の配線図とをにらめっこして変換ハーネスを作ります。

ちなみに510の車両ハーネスに使われているカプラーは、
ほとんど汎用品の110型平型端子や250型平型端子のカプラーなので、
普通に購入することができ、純正ハーネスを加工することなく
変換ハーネスを作製することができます。

で、作ったハーネスがこちら。

ハザードスイッチ流用


スイッチのパネルへの取付は、まずシガーソケットの穴をスイッチが入るように拡大しますが、
このスイッチはシガーソケット部にギリギリ入るぐらいの大きさでした(汗)

ハザードスイッチ流用

そしてスイッチの奥行きも意外とあったのですが、何とか干渉せずに入りそう。

あとはパネルへのスイッチの固定ですが、これは強引に作ってやりましたよ(笑)

ハザードスイッチ流用


そして取付けた状態がこちら!

ハザードスイッチ流用


ハザードスイッチは赤いのが多いですが、存在感を主張させたくなかったので
頑張って黒いスイッチを探しましたよ!

これでまた長年やりたかったことが実現して満足、満足♪


posted by しげぽん at 00:00| Comment(0) | 電装系

2023年05月07日

念願のハザードスイッチ(その1)


510バンを手に入れたときからやりたいカスタムがいくつもあって
長年かけて手を入れてきたわけですが...
あまり他人がやってなくて、簡単そうだけど面倒そうなカスタムが2つありました


そのひとつ目が給油口のエアプレーンキャップ化。
給油口エアプレーンキャップ 給油口エアプレーンキャップ
これは板金全塗装したときにちょうどいいキャップを見つけられたこともあり
ボディの加工も最小限で実現することができました!
(Special Thanks to ガレージSP♪)

SNSでは外人さんからよく何のフューエルキャップだ?!と質問が来ます(^^)




そしてもうひとつがハザードスイッチの移設です。
純正はステアリングコラムにあってすぐ届く位置にあるのはいいけど
スイッチを引いてハザード点灯というのはサンキューハザードを出すときとかはちょっと面倒。

そこで、シガーソケットの位置に丸いハザードスイッチを入れて
シガーソケットをチョークの位置に移せば操作するのも便利じゃないかとず〜〜っと思ってました。

510の室内<入手当時の室内w



が、なかなか手を付けられずにいたんですよね。

というのも、まず何かとちょうどいいスイッチを見つけるのがまず面倒。

当然他車から流用ということになるのですが、形、大きさが良くても
スイッチのオン・オフで切り替えられる配線が510のスイッチと同等でないと
配線作りが面倒なことになります。



そんなスイッチ探しは、昔は解体屋に通っていろんなクルマの室内を見ては
ええ感じのスイッチがないか見て回ったものですが、
今は便利なもので、ネットで検索するとスイッチの写真はもちろん
スイッチから出てる配線の本数まで確認できます。



ここで510のハザードスイッチの機能について簡単に。
次の図がハザードスイッチの接続図で、何と9本もの配線が繋がってます!

510ハザードスイッチ

ハザードをオンにすると、ハザードリレーからの信号が前後左右4方向の
ウインカーに流れると同時に、ウインカーの信号が切れます。
さらに510のリアはブレーキとウインカーが兼用になってるので
ブレーキランプの信号も切れるようになってます。



しかしイマドキのクルマのハザードスイッチで9本も配線が来てるものは皆無です。


そこで最低限の機能はありそうなスイッチを探すのですが、
さすがにスイッチの内部接続まではネットでもわからないので
スイッチの配線の本数が多いものから選びます。

そこでスイッチの配線が4本のものは形状が良くても却下。
というのも、今はたいてい照明が入っているので、2本はイルミのプラスマイナス、
すると信号線は2本だけでハザードのオンオフしか制御できないことになります。

見た目が気に入った日産のスイッチがあったのですが、この配線数で候補外に…



さらに入手するときはスイッチ本体だけだと配線を繋げられないので
ある程度の長さのケーブルが付いた車両側のカプラーも必要です。
クルマのカプラーって特殊なものが多く、カプラーハウジングはおろか
カプラー用の端子も入手は困難ですからね。

ちなみに見た目と機能が最優先なのでどうやって取付けるかは後回し(^^ゞ
取付けなんてまぁ何とかなるもんですwww

(つづく)
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posted by しげぽん at 00:00| Comment(0) | 電装系

2023年03月25日

スモール消失…(その2)


トラブルの検証でヒューズを使い切ったわけなので、
後日ヒューズを20本ほど買って補充。

しかし同じやり方だとヒューズのゴミを増やすだけなので別の方法を検討。

最初はヒューズの代わりに電球でも入れてみるかと思ったのですが、
それでショートの有無がわかるのか?と思い直し別の方法を考えます。

家の電灯だと過電流が流れるとヒューズではなくてブレーカーが落ちるので、
クルマ用に使えるブレーカーがあれば切れたヒューズを量産しなくて済みます。

早速クルマ用のブレーカーがないかどうか探してみると、
ちゃんとヒューズ形状のブレーカーというものがありました!




ただし管ヒューズではなくブレードヒューズの形状ですが…
(510のヒューズはガラス管ヒューズ)

しかーし!手持ちのガラクタ箱にブレードヒューズ用のホルダーがあったので
そのブレーカーヒューズを購入して管ヒューズで使えるようにアダプタを作製!

ブレーカーヒューズアダプタ

というほど大層なものではないですが、切れたヒューズを再利用した自信作!?

ガラス管部分は木の枝に入れ替えて割れる心配もなし!
どうすか?!バッチリでしょ(笑)



ブレーカーヒューズアダプタ

早速ブレーカーヒューズをヒューズボックスにセットし、ライトスイッチを入れてみると…

ちゃんとスモール点灯するやん!!



直ったのか?と思って管ヒューズに入れ替えてみるとやっぱり切れる。

どないやねん!このブレーカーヒューズ!!
ということでなぜか画期的なアイデアも役に立たず…



長丁場の予感が濃厚に(^^ゞ
(つづく)
posted by しげぽん at 00:00| Comment(0) | トラブル (>_<)

2023年01月08日

スモール消失…(その1)

もう1年ぐらい放置してた〜(^^ゞ
いろいろあったのに全然記事にしてないから、過去に起こったことはもう書いた日じゃなくて、
出来事のあった日付で投稿します(笑)


スモールが消えた〜

突然ですが、この写真、どういう状況かわかりますか?
ヘッドライトは点いているのにメーターの照明が点いてないのです。
(タコと水温は常時点灯)


現象は突然起こりました。夕方スモール点灯して走らせているとき、
道路の段差でクルマがはねた瞬間、メーター照明が消えたのです。


あれっ?と思って視線を前方に移すとヘッドライトが点いている。
「何かが起こっている…」(そりゃそうだ)
と慌てて路地に入って安全な場所で状況を確認すると、
メータ照明をはじめスモールランプはすべて消えているのに、
ヘッドライトのロービームだけが点いており、
ライトのスイッチをスモール状態にしてもハイビーム状態にしても同じ状態。


テールランプが点かない状態では安全に走れないので、
この日は慌ててクルマをガレージに戻しました。



で、改めてクルマを確認すると、スモールのヒューズが飛んでいました。
配線図を確認してみても、スモールのヒューズが飛ぶとライトのスイッチやレバーの位置に関わらず
ロービームだけが点灯するようになっています。

スモールが消えた〜
文章で説明するとややこしいですが、ライト切り替えの仕組みは以下のようになってます。

上の図の「ライティングリレー」でハイ/ローを制御してるんですが、
コラムのレバーを前に倒してるとRB同士が繋がっててダッシュのスイッチを引くとロービームが点灯します。
レバーを引くとGLからB/Rに電流が流れ、RBは切れ、RW同士が繋がってハイビームに切り替わります。
このとき、ダッシュのスイッチの1段目ではRWに電流が流れずヘッドライトは消えます。
スイッチが2段めのときはRWに電流が流れハイビームが点くという仕組みです。
うまくできてますよね〜

ここで、リレーを制御する電流が流れるGLはスモールの+電源なので
スモールのヒューズが飛ぶとリレーでハイビーム側に切り替わらないので
スイッチやレバーの位置に関わらずロービームだけ点灯してしまうのです。



ではヒューズを交換すれば問題は解決かと思いきや、ヒューズを入れ替えライトスイッチを引くと…
一瞬でヒューズが飛んでロービーム点灯。_| ̄|○



どこかがショートしているのは間違いないので、エンジンルーム内のスモールの配線や、
メーター裏の配線の束など確認してはヒューズを飛ばすことを繰り返し、
手持ちの新品ヒューズを全部ゴミにしたところで
こんな無駄なことはやっておれん!と作業終了。



まあ配線図を確認してスモールのヒューズがなくて困るのはスモールが点かないことぐらいなので
昼間なら問題なく乗れるな、と何も解決してないけど一安心w


しかしどこでショートしてるのかわからないので困ったもんです…


(つづく)



posted by しげぽん at 00:00| Comment(0) | トラブル (>_<)

2022年06月27日

【極私的】富士24時間レースの過ごし方


2022年6月4〜5日に富士スピードウェイで開催されたスーパー耐久富士24時間レースに初めて行ってきました!

スーパー耐久富士24時間レース
(グリッドに並んだ出場車両たち。すんごい台数です)


富士へは仕事の移動予定の隙間でなんとか行けそうだとわかったので、行くと決めたのは決勝の週の水曜日(!)
24時間を過ごすとあって、いろいろ準備が必要ですが、「ついでの観戦」なので荷物は最小限にしたい。

ということで実際に行ってみて気になったことなど備忘録的に書き残します。

※ サーキットでの写真撮影前提なので、観戦メインの方とは視点が異なります(^^ゞ



◆現地へはやっぱりクルマで

FSWは「ついで」だったので、電車・バスを乗り継いで行こうと思ってた
(御殿場駅から有料のシャトルバスが出ている)のですが、テントでもなければ
夜間を野宿状態で過ごさなきゃならないので思い直してレンタカーを借りることに。
クルマがあれば荷物も置いとけるし、仮眠もできます。

決勝だけ見るつもりでもレンタル期間は24時間を超えるのが痛いところですが、
金曜日の夜に取った三島のホテルにレンタカー割引サービスがあったので
大幅に安く借りられてラッキーでした。


◆FSWは西ゲートから?

予め駐車場を予約していればいい場所に停められるのですが、予約無しで行くとコースから遠くなります。
ちなみにゲートで「駐車場代3000円」と言われてちょっとビックリしました。

富士スピードウェイ駐車場マップ

一般駐車場の中でもコースに近いのはP6とP7。
最初にここをチェックして空いてなければ次へスムーズに行くには西ゲートから入って
すぐに右に曲がれば、ダンロップ、P6、P7を最初にチェックできます。

自分は予習不足で嬉しがって西ゲートからまっすぐグランドスタンド方面に行っちゃったので
ぐるっと回ってP2に停めましたが(笑)

ちなみにP2からコースまで1往復だけ歩きましたが、思った以上に遠かった…

コースに近いところに停められなければ、場内シャトルのバス停が近いところがおすすめです。
土曜の午前中ならP2は余裕ある感じでしたよ。



◆服装

6月なら晴れてれば昼間はTシャツ1枚で過ごせたりしますが、長袖のほうが無難です。
ちなみに自分は最近真夏でも ↓ な感じの機能性シャツに普通のTシャツの2枚重ねです。



そして、夜もあるので当然羽織るものは必要です。
今回天気は幸い曇り→晴れだったので良かったのですが、雨も考慮する必要があるので
自分は防寒、防風、防雨を兼ねてバイク用のレインジャケットを持っていきました。

夜は寒そうだと想像つくでしょうが、体感的に寒くなるのは実は夕方と明け方。
なぜか?夕方と明け方は風が強くなりがちで、陽が差さないとかなり寒く感じます。

あとはコンパクトになるライトダウンベストがあればベター。


履物は当然歩きやすいものを。
24時間もあれば、途中寝たとしても10km以上歩くことになるでしょうから…



◆カメラ

今回は500mmと標準ズームのみ持って行きました。
富士ってコースから遠いっていうイメージがあって、現地に着いてからテレコン忘れたことに気づき
最初からつまづいた感いっぱいだったのですが、フルサイズでも500mmあればけっこう撮れます。

逆に70-200mmもあったらいいなと思う場面もありましたが、体力的に無理と諦めました(^^ゞ

天気が変わることもあるので、レインカバーも持っていきましょう。
あとタオルも。昼間は首の後ろの日焼け防止にもできます。


また夜間走行があるので、レーザービームとか撮るなら三脚が必要なので、荷物に余裕があればぜひ。
三脚なしだとこんなショボい感じになっちゃいますのでw

スーパー耐久富士24時間レース

スーパー耐久富士24時間レース





◆そのほか

あったら便利なものをいくつか…

・懐中電灯・・・照明のない歩道もけっこうあるので。スマホのひらめきでもいいけど明るくないしバッテリーは節約したい。
・モバイルバッテリー・・・場内で充電はできないと思ったほうがいいので、これは必須かも。
・ラジオ&イヤホン・・・場内放送をFMでも流してます。レース実況を楽しむならイヤホンが便利!
・非常食・・・どこでも食事ができるわけではないので、カロリーメイトなんかを持っておくと安心。
・日焼け止め・・・24hレースに限らず、サーキットでは屋外に長時間いるので絶対日焼けします。


◆場内の移動

撮影する人は、撮影ポイントを求めてサーキット内を歩き回ると思いますが、
24時間もあれば駐車場に戻ることもあるでしょう。
そんなときは場内シャトルバスが便利。

バスは夜中でも15分間隔ぐらいで走ってるのでありがたい。
バスはゆっくり走るので、グランドスタンドのイベント広場からP2まで20〜30分かかるもの
と思って移動計画を立てましょう。

特に夜明けの時間帯(4時頃!)は空の色が急激に変わるので、夜明けの微妙な明るさを狙うなら
行動開始時間を見誤らないように!




こんなところかな?
とりあえず初めて富士24時間に行って感じたことを並べました。

で、撮影はどうだったの?って話ですが、長くなったのでとりあえず個人的に気に入ってる1枚。

スーパー耐久富士24時間レース
ST-Xクラス MP Racing GT-R 
(18:04撮影, 500mm, ISO=400, S/S=1/25, f=7.1)


インスタには何枚か上げてますが、そのうちこちらにもまとめて載せたいと思います(^^)


posted by しげぽん at 22:23| Comment(0) | モータースポーツ

2022年05月31日

止まるるる〜


またブログを長らく放置してしまった・・・

その理由の一つにこのGWに我が510が謎のトラブルに見舞われたことがあります。



今月は5月15日に岡山の中山サーキットで 四国・岡山DATSUN510MEET が開催されるので、
510を走らせて調子をみておこうと思ったGW中のある日、トラブルが突然やって来ました。



普通に町中を走行中に急に吹けなくなり、何かヤバい!と思ったらエンジンストール。

ボンネットを開けてチェックすると1番のプラグコードが外れかけ。

エンジンルームを掃除した際にちゃんと刺さっていなかったようです。



で、ちゃんと刺し直すと普通にエンジン始動。

これで大丈夫!と思って走らせると2kmぐらいでまた吹けなくなりストール。

しかも今度は全然エンジンがかからなくなった・・・(汗)

プラグ外してもめっちゃカブってる様子もなく、時間をおいてもかかってくれず、
そうこうしてるうちに10年(!)使い続けたオプティマバッテリーの息が途絶えかける・・・(滝汗)

JAFを待つの図


もう途方に暮れかけていましたが、幸い?自宅から10kmも離れていなかったので、JAF呼んで自宅まで運んでもらうことに。

初めてJAFのお世話になりましたよ(^^ゞ

それにしても今は救援呼ぶのにアプリで必要な情報と一緒に位置情報送れるからものすごく便利になってますね!



それはさておき、JAFのおにーさんに510をガレージまで押し込んでもらったあと、
バッテリーを少し充電してセルを回すと少しグズった後にエンジン始動。

空ぶかしで4000rpmぐらいまで回しても普通に吹ける。



な〜んだカブってエンジン止まったから次にかかりにくくなって、
セル回してるうちにバッテリーが上がっただけか!

と軽く考えていたので、その後バッテリーを新品にしてこれで大丈夫!と思ってました、このときは。





そして岡山MEETの前日、510の様子見がてら給油にでも行くか!
と思って走らせること約2km、またもや同じ症状でエンジンストール

前回の教訓があるのでしばらく待てばかかるはず、とのんびり構えて
プラグチェックとかしてからセルを回すと想定通りエンジンはかかった。

が、どうもフケが悪い。



走らせてみると、回転上げたら不安定になり止まりそうになるので、
2速2000rpmぐらいでハザード炊いてゆっくり走ってなんとか自宅にクルマを戻す。

この時点で岡山MEETへ510で行くことは断念し、岡山へはHama'sさんに乗せてってもらいました(^^ゞ





さて、その後様子を見てみるも、エンジンは普通にかかってアイドリングも暖まれば安定。

そして空吹かしでは回転上がるのでさっぱり原因わからず。



とりあえず確認した内容はこんな感じ。

  • プラグ交換
  • 燃圧は回転上げても落ちないのは確認
  • 空吹かしでは回転は上がる
  • ちゃんとアイドリングはする
  • コンプレッションは高すぎるほどだが、ばらつきは小さい
  • 点火時期が変わったりしていない(ちゃんと進角もしている)
  • が、回転を3000〜4000rpmをキープさせようとすると排気音がバラついて安定せず排ガスの匂いもちょっと焦げ臭い?

というところで、点火系が怪しそうと思っているが、キャブ本体という可能性もないことはない。



とりあえず点火コイルの交換でもしてやろうかと思ったのだが、
今使ってるウルトラ(永井電子)のフルトラ(ハイパーイグニッションシステム)はとっくに製造廃止(>_<)
当然コイルも売ってない。

ならば点火系を一新するか?とも思ったが、今は選択肢がほとんどないのね。
しかも気分の問題だけど、CDI は使いたくない。

ということで点火系の見直しは一旦保留。



あとできることはキャブを交換してみることか?
と思ってファンネルを外そうとしたらロクなスパナがなく、ナットなめそうになる。
そういえばよく使うハンドツールはテリオスキッドに積んだままで手元にないわ。

ならばと510用にまともなスパナやコンビネーションレンチなどのハンドツールを注文。← 今ココ



ということで、510は未だ復活せず。

というか不調の原因がわかってない。

この調子で行くと秋の浜名湖にも乗っていけないような気がしてきた。。。


posted by しげぽん at 01:11| Comment(2) | トラブル (>_<)

2022年04月07日

momoステ![テリオスキッド]


もう春がやってきていますが、冬に入る頃のお話です。

気温がひとケタになってくるとテリオスキッドの純正ウレタンハンドルがものすごーく冷たくなることが判明しました。

テリオスキッド純正momo流用


純正ハンドルのデザイン自体は気に入っていたのですが、この冷たさには我慢ならず、
固い触感も気に入らなかったので、革巻きステアリングへの交換を決意!


ただエアバッグが付いてるので、エアバッグなしにして保険料が上がるのも嫌だったので
ダイハツ純正のmomoステアリングにターゲットを絞って探します。




しかしテリオスキッドに合うL880Kコペンなんかのモモステはタマ数が少なく、
とてもじゃないけど1万円以下では買えそうにありません。。。


一方、ボスの形状が異なる新しいタイプのmomoならタマ数豊富で安価!

テリオスキッド純正momo流用<このタイプね


ちょっと調べると、どうもスプラインは同じみたいなので、ちょっと手を加えればテリオスキッドにも使えそう?!

ということでL350Sタント用の新タイプmomoを入手して取り付けることにしました!



ボスの形状を比較してみると、テリオスキッドの旧タイプはこんな形。
(写真はクリックすると拡大します)

テリオスキッド純正momo流用

で、タントの新タイプはこんな形。

テリオスキッド純正momo流用


旧タイプには上下に溝が掘ってありますが、新タイプにはない。
これはスパイラルケーブルがハマる溝なんです。

スパイラルケーブルとは、エアバッグやホーンなどの配線がハンドルを切っても切れてしまわないようにする部品。



テリオスキッド純正momo流用

上の写真がコラム部に付いてるスパイラルケーブル。

矢印部分の突起がボスにハマってハンドルと一緒にハンドル側のケースが回る仕組み。



ということは新タイプのハンドルにもこのスパイラルケーブルの突起がハマればいいのね?
ということでタントmomoのボス部の純正と同じ位置に溝を切ってやりました。

テリオスキッド純正momo流用


これで問題なく取り付くはず!と早速交換。




交換手順は難しいことはありません。

  • まずは交換中エアバッグが爆発しないようにバッテリーのマイナス端子を外します。
  • 次にエアバッグを外しますが、これはトルクスのT30のねじで左右から止められてます。
  • エアバッグの配線は途中のカプラーで切り離しますが、白いロックを引き上げないと外れないので注意!
テリオスキッド純正momo流用


  • あとは新タイプとノーマルの旧タイプではホーンのカプラーが違うので交換。

テリオスキッド純正momo流用

  • 最後にハンドルを固定している19mmのナットを緩めハンドルを外せば取外し完了!


取付けは逆順に組むだけで、はい完了!

テリオスキッド純正momo流用


ん〜やっぱ革巻きのステアリングは触った感じがいいよね〜(^^)



ということで冬の間機嫌よく乗っていたのですが、デザイン的にはテリオスキッドにポン付けの
旧タイプ純正momoがやっぱりいいなぁ〜



と思っていたところ、たまたま程度の良くないコペンmomoを比較的安価に入手したので、革の傷を補修したりして交換!

テリオスキッド純正momo流用


ん〜こっちのデザインのほうが好みだわ♪ 
ホーンボタン押しにくいけどw




ちなみに入手したコペンmomoは革に深めの大きい傷があったりしたのですが、ペーパーでケバやバリを取ってから、
アドベース」っていう革のパテ的なもので傷をできるだけ埋めてやりました。

 

このアドベースは白色ですが、浅い傷補修用の「アドカラー」を混ぜて色を付けられます。


そうして補修した、いちばん大きな傷の部分はこちら。

革ハンドルの補修

けっこう傷がひどかったので、ペーパー当てて表面のシボ柄がなくなっちゃいましたけど、
握った感じ違和感がないぐらいにはなりましたよ(^^ゞ



posted by しげぽん at 20:21| Comment(0) | テリキいぢり